練習 2008/11/24

@さがみはらグリーンプール

up 800
fr 200x4 3'15"
br 50x4 1'00"
down 100

total 1900

先週は忙しくて平日プールに行けなかったので、1週間以上ぶりの練習。泳ぎ始めはかなり体がだるく、水がとても重く感じたけど、メインセットは先週に続いて 3'15" で4本こなせてかなりうれしい。

調子に乗って(?)、1月に400IMなんかにエントリーしてしまったので、引き続き気合い入れて頑張りたい。

マイルCS

またまたはずれ。。。

今回の狙いはもちろんスーパーホーネット。自分はずっとこの馬の適距離は1,400mなんだと思っていたんだけど、1,800m の毎日王冠であのウオッカを封じたところをみると実は 1,600m でも全く大丈夫に見える。このところの充実は著しく、この馬が連を外すことはないと確信し馬連の流しで勝負。

相手はもちろん天皇賞での激走が印象強いカンパニー。まともならこの2頭で決まることも想定されるが、カンパニーはアテにならないところもあるし、何と言っても天皇賞の反動は非常に気になる。そこでちょっと穴っぽいところも含め、スマイルジャック、サイレントプライド、マルカシェンク、マイネルレーニアといったあたりも相手に据えた。

レースはマイネルレーニアが逃げる早めの流れの中、後方 5, 6 番手を進んだスーパーホーネットと、それをぴったりマークしていたカンパニーが4コーナーで徐々に押しあげ、直線も外を鋭く伸びてきたものの、内からあれよあれよという間にすり抜けてきたブルーメンブラッドが先頭に立ってそのままゴール。スーパーホーネットはいい脚を見せたものの最後は一杯になって結局2着。

スーパーホーネットの敗戦は終始外を回った影響だろうね。人気馬なので不利を受けない位置で進める常套手段ではあるけれど、位置取りも前走を考えるともうちょっと前目でもよかっただろうし、4コーナーもあれではさすがに外過ぎただろう。対照的に、同じような位置から内らち沿いをロスなく伸びたブルーメンブラッドが勝ったところを見ても、ちょっともったいなかったように思う。このあたりはやはりジョッキーの若さもあったのだろう。

カンパニーもやはり位置取りの差と、4着というのはやはり天皇賞の疲れがあったんだろう。JC も天皇賞組はある程度疲れを考慮してあげた方がよいかも知れない。他の馬に関して言うと、全体的に先行馬が崩れる展開になったので、マイネルレーニアやサイレントプライドには厳しい流れだったかな。ま、とはいえローレルゲレイロが結局4着に残るんだから、結局彼らには力がなかったと言うことか。

とにかく今年のマイル路線は混沌としていたので、その中での取捨選択は難しかったなぁ、、、。ブルーメンも府中牝馬は良かったけど牡馬に混ざったら厳しいだろうと思っていたし、ファイングレインに至っては典型的なスプリンターで、マイルで好走するとは思っていなかった。

まあ、ジャパンカップは気持ちを切り替えて頑張りたい。

首相と政策

どうにもここ数年内閣総理大臣の立場が軽んじられているように思えてならない。

突然投げ出した安倍元首相、一事が万事他人事だった福田前首相、そして今度は思いつきだけでぽんぽんと軽い発言を繰り返す麻生首相。

こうも続けて無責任な対応が続いている上に、一国のトップの言うことがコロコロ変わるようでは、長期的に見た国造りなんて出来ないんじゃないかと思ってしまう。

昨今のアメリカ初の金融危機やそれに関連した経済の停滞、そして格差社会の拡大など、早急に取り組まなければならない問題は山積みだが、麻生首相の政策を見ていると恣意的な対応ばかりなように思う。特に選挙を見据えたばらまきなんて、5年後、10年後の日本を見据えたものとは到底思えない。給付金というのは、とりあえず今困っている現状を助けるためには少しは有効かも知れないが、効果は一時的この上ない訳で、抜本的な対策を取らなければせっかくのばらまきも結局無駄に終わってしまうだろう。

今本当に真剣に取り組まなければならないのは抜本的対策であり、その一つが産業構造の大幅な改革だろうと自分は考えている。戦後の日本は製造業を中心として発展してきた。製造業の本質とは「労働力」であり、仕入れた原材料を元に労働力を駆使して価値ある商品を作り出すという仕組みの上に成り立っている。しかし機械生産の発展や海外の安い人件費の活用などにより、国内の労働力に対する価値が下がる一方で、諸外国も日本に負けない価値ある製品を算出できるようになってきている。もちろん日本にも他に負けない確かな技術力はあるものの、いくらいいものであっても価格が高ければ多量には売れないという時代になってしまうと、結局は人件費がものをいうようになってしまう。国内の人件費の高止まりは、とりも直さず日本人の生活水準が他の比べて豊かであるということの裏返しでもあるわけで、今の生活水準を保ちながら一方でコストを下げると矛盾はどうにも解消しようがない。

一方で、日本の産業はバブル期を境にサービス産業のウェイトがかなり大きくなったと言う事実もある。製造業とサービス業の両輪によって日本の経済は大きく発展した。サービスというのは、ある程度自動化できる要因はあるにせよ、最終的には人の持つノウハウが重要となってくる。これは非常に付加価値が高い商品となるわけで、たとえば日本のアニメ産業などは他国の追随を許さないほど高度に発展している。IT の普及によりサービス自身もより自動化が図られる傾向はあるが、それでもいろんな形態の「付加価値」を考えていくことが新しいビジネスの創出につながるわけで、政府にはこうした部分の後押しを真剣に考えてもらいたいと思っている。(とはいえこれを官僚主導でやると、がちがちで全く面白くない結果になるのが難しいところだが。)

困ったらばらまきとか、とりあえず公共事業でハコモノとか、20年も前の常識で政策を推し進めていては何も改善しない。総選挙がいつあるのか分からないが、とにかく新しい政府には、長期的な視点で、そして脱官僚的な視点で今後の日本を作っていくという気合いを込めた政策を実現して欲しいものだ。

エリ女



いやー、ショック。

実績からも臨戦過程からも、カワカミプリンセスとベッラレイアが一枚上なのは明らか。とはいえ最近の GI では3歳馬が突っ込んでくることが多いので、何を絡めようかと思案の上エフティマイヤにしたら、結局切ったリトルアマポーラが快勝。カワカミプリンセスとベッラレイアの2頭は最後直線で一緒に伸びて来るも、最後はリトルアマポーラと脚色が一緒になってしまった。

勝ったリトルアマポーラは、2月のクイーンCでものすごい強い勝ち方をして「クラシックはこの馬しかいない」とまで思ったものの、その後裏切られ続けた結果、今日は最後に切ってしまった。。。やっぱり強かったんだね、、、。

ポルトフィーノは経験が浅いと思って押さえでしか勝ってなかったが、いきなり躓いて落馬という何とも後味の悪いレース。ほんとこの馬はアーリントンC以降全く運がないよな、、、。誰かこの馬の疫病神を落としてあげた方がいいんじゃないだろうか。。。

今日は他のレースも散々だったので、ちょっとバイオリズムが悪くなってきているのかも。早く復調しないかぁ、、、。

練習 2008/11/15

@さがみはらグリーンプール

up 400
fr 200x5 3'15"
kick 100x2
sculling 50x2
sd 25x4

total 1800

先週は泳いでいる最中から体調が悪くなって散々だったが、昨日は非常に調子がよかった。まさか 3'15" で5本回れるとは思わなかったなぁ。先週は平日プールに行かなかったので、その分疲れがなかったという要素もあったのかも知れないけど。ま、でも病み上がりなのであまり無理しないようにと言うことで、早めに切り上げた。

ちなみに、最近基本に立ち返るという意味も込めてスカーリングをやっているのだが、これが意外と楽しい。ちゃんと水をつかめてないと進めないし、普段泳いでいるときよりも感覚が鋭利になる気がするので、とても真剣になる。やはり水をつかむのはとても重要だと再認識できるので、みなさんにもぜひやって欲しい。

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