@東京体育館
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かなーり久々の練習。2週間ぶりぐらいかな? これまでは週2ペースぐらいで練習できていたのでかなり調子がよかったが、さすがにこのブランクでだいぶなまったらしく、今日の調子はさんざん。50を50秒サイクルで回るのもやっとのことだったし、できれば8本やりたかったけど全くそんな余裕もなくて結局6本しかできなかったし。やはりコンスタントに練習してないとダメだな、、、。
ジャパンカップ
今日はとてもいいレースを見せてもらった。
なんといってもウオッカはルメールの好騎乗が光ったように思う。ウオッカの強さの秘訣は最後の直線での爆発的な差し脚にあるわけで、先行して直線でも残り400ぐらいまで追い出しを我慢して一気にはじけさせるというレースをしたことが、この馬の良さを最大限に引き出したんだろうと思う。このところ武の手綱ではちぐはぐな競馬になってしまうことが多かったけど、ルメールとも手が合っていたんだろう。最後ぎりぎり残ったというのは、やはり鞍上が完璧なレースをしたからだろう。
一方2着に来たオウケンブルースリも本当に惜しかった。内容的には勝ったに等しいと思うが、届かなかったのは位置取りの差だろう。3着のレッドディザイヤも3歳牝馬としてはよく走った方だと思うし、来年以降本当に楽しみだ。
ただ、、、、またまた馬券はハズレ。今回は早い時点で◎オウケンブルースリ、○スクリーンヒーローと決めていて、競馬場について時点では▲レッドディザイヤもほぼ固まっていたが、その先が難解だと思っていた。相手候補はウオッカ、リーチザクラウン、そしてコンデュイット。ウオッカは手替わりで見直す手もあるが、距離適正に不安があることと勢いにちょっとかげりが見えることがネック、リーチザクラウンは明らかに長かった菊花賞であれだけ粘ったんだから2400mでは何とかなりそうも気がするが、それでも的距離を考えると2400mは長いと思われるのが欠点、コンデュイットは実績敵には群を抜いているが、過去このローテで挑んだ数々の名馬があと一歩及ばなかったことから疲れが心配ということがある。それぞれ一長一短がある中、結局衰えがあるのではという懸念が一番強く見えてしまって、最後の最後でウオッカを切ることになったしまったんだよね、、、。それが勝負だといえばそれまでだが、しかしこのハズレ方は正直かなりショック、、、。
まあ来週も GI は続く訳なので、また気持ちを切り替えて頑張りたい。でも来週は難解だなぁ、、、。
なんといってもウオッカはルメールの好騎乗が光ったように思う。ウオッカの強さの秘訣は最後の直線での爆発的な差し脚にあるわけで、先行して直線でも残り400ぐらいまで追い出しを我慢して一気にはじけさせるというレースをしたことが、この馬の良さを最大限に引き出したんだろうと思う。このところ武の手綱ではちぐはぐな競馬になってしまうことが多かったけど、ルメールとも手が合っていたんだろう。最後ぎりぎり残ったというのは、やはり鞍上が完璧なレースをしたからだろう。
一方2着に来たオウケンブルースリも本当に惜しかった。内容的には勝ったに等しいと思うが、届かなかったのは位置取りの差だろう。3着のレッドディザイヤも3歳牝馬としてはよく走った方だと思うし、来年以降本当に楽しみだ。
ただ、、、、またまた馬券はハズレ。今回は早い時点で◎オウケンブルースリ、○スクリーンヒーローと決めていて、競馬場について時点では▲レッドディザイヤもほぼ固まっていたが、その先が難解だと思っていた。相手候補はウオッカ、リーチザクラウン、そしてコンデュイット。ウオッカは手替わりで見直す手もあるが、距離適正に不安があることと勢いにちょっとかげりが見えることがネック、リーチザクラウンは明らかに長かった菊花賞であれだけ粘ったんだから2400mでは何とかなりそうも気がするが、それでも的距離を考えると2400mは長いと思われるのが欠点、コンデュイットは実績敵には群を抜いているが、過去このローテで挑んだ数々の名馬があと一歩及ばなかったことから疲れが心配ということがある。それぞれ一長一短がある中、結局衰えがあるのではという懸念が一番強く見えてしまって、最後の最後でウオッカを切ることになったしまったんだよね、、、。それが勝負だといえばそれまでだが、しかしこのハズレ方は正直かなりショック、、、。
まあ来週も GI は続く訳なので、また気持ちを切り替えて頑張りたい。でも来週は難解だなぁ、、、。
- 2009.11.29 Sunday
- 競馬
- 23:27
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- by taishi
オフィス閉鎖
折からの不況のあおりを受け (?)、弊社もとうとう都心部にあるオフィスの一部を閉鎖することになってしまった。で、今日が最後の日だったこともあり、最後にビアバストなどを企画・立案して運営したのだが、これがかなり盛り上がった。予想以上の大盛況ぶり。イベントもたくさんの人が参加してくれたし、何よりみんなこのオフィスに愛着を感じてるんだなぁということが伝わってきて、企画者側としては本当にうれしかった。
で、こうしたビアバストを通して思ったのは、やっぱり自分はこの会社のこういう雰囲気が好きなんだなぁということ。だからこそこれだけ長い間勤続できているんだろうし、つらいことがあっても頑張ろうという気になるんだなぁということを改めて実感できた。
個人的にも、ここのオフィスには1年ちょっと勤務していた時期があったので、閉鎖というのは本当に名残惜しい。でもやはり時代の流れとともに変化をしていくことは致し方ないことだし、今後どうなるか全く分からないにしても自分の信念に基づいて出来ることを頑張っていきたいと思う。
# 若干感傷的なエントリですみません。。。
で、こうしたビアバストを通して思ったのは、やっぱり自分はこの会社のこういう雰囲気が好きなんだなぁということ。だからこそこれだけ長い間勤続できているんだろうし、つらいことがあっても頑張ろうという気になるんだなぁということを改めて実感できた。
個人的にも、ここのオフィスには1年ちょっと勤務していた時期があったので、閉鎖というのは本当に名残惜しい。でもやはり時代の流れとともに変化をしていくことは致し方ないことだし、今後どうなるか全く分からないにしても自分の信念に基づいて出来ることを頑張っていきたいと思う。
# 若干感傷的なエントリですみません。。。
- 2009.11.28 Saturday
- ビジネス
- 01:10
- comments(1)
- -
- by taishi
お金の使い方と将来のビジョン
連日の事業仕分けの報道を見ていて、お金の使い方って本当に難しいよなぁ、と改めて感じている。
これまでの自民党長期政権の中で、硬直化した官僚組織が大いなる無駄を生む構造となっていたことについては議論の余地はないだろう。そうした無駄を取り除くために聖域をなくして踏み込んでいくという努力は大切なことだと思う。実際、事業仕分けの結果中止や予算削減と判定されたものの多くに無駄が潜んでいたようにも見えるし、こうした活動をきちんと国民に見せる努力をしているというのは自民党時代にはなかったことだろうから、一定の評価はしてよいだろうと思っている。
しかしその一方で、公平性を重視するあまり、節操なく減らそうとしているように見える点はちょっと残念に思う。特に、教育や研究開発の分野についての削減が連日新聞やテレビを賑わしている点は自分も残念だと思う。もちろん、この分野においても無駄が多くあるだろうという点は否定しないし、その意味でメスを入れること自体は有意義だろうとは思うが、これらの分野が10年後、20年後の日本を作っていくための先行投資であると考えるのであれば、単なる削減ではなく、まず先に将来のビジョンを打ち立てた上で「選択と集中」を行うという発想が必要なのではないだろうか。何となく、いまはとにかく一律に削減するぞという点のみがフォーカスされていて、では削減したお金をどこに「集中」して投資していくのかという点がいまいちはっきりしないように見える。政治の役割というのは、日本という国家の舵取り役であるとも言えるわけだが、であれば今後日本がどういう方向に向かっていくべきなのか、政府なりのビジョンを見せて欲しいところではある。
ところで、将来のビジョンが見えないという点では、現在の不景気についても同様だ。昨今の不況を見ていると、日本の製造業の不振が大きく影響していると思われるが、結局のところ製造業の現場が単純作業に成り下がってしまっていて、人件費の競争というレベルに落ちてしまっていることが原因なんだろうと思う。日本はこれまで製造業に大きく依存して成長してきたわけだが、それでうまくいかなくなったのは、ひとえに製造業では他国と比べた場合の付加価値をつける力がなくなってきてしまったことが大きな要因なんだろうと思う。この状況を打破するには、製造業でもっと多くのアドバンテージを出していくやり方か、もしくは製造業でない他の分野をのばすような方策を考えるかのどちらかになるだろう。しかし残念ながらどちらの方向へ舵を取るべきか、政府もよく分かっていないような気がする。(もっとも、自分もはっきりとは分かっていないが)。いずれにしても、もっと、日本でないと出来ない何か、しかも世界各国からもとめられるような何かを見つけていかないと、現状の不景気から脱却することは難しいだろう。それを政治に求めるのはもしかするとお門違いなのかも知れないが、少なくとも世界恐慌の際のニューディール政策や、池田勇人首相の所得倍増計画など、かつて国の進むべき方向性を政治主導で打ち立てて成功した事例もあるわけだから、このような難しいときだからこそこうした部分でも政治家にもっと頑張ってもらいたいし、自分ももっと深く考えていかないといけないだろうと思う。
これまでの自民党長期政権の中で、硬直化した官僚組織が大いなる無駄を生む構造となっていたことについては議論の余地はないだろう。そうした無駄を取り除くために聖域をなくして踏み込んでいくという努力は大切なことだと思う。実際、事業仕分けの結果中止や予算削減と判定されたものの多くに無駄が潜んでいたようにも見えるし、こうした活動をきちんと国民に見せる努力をしているというのは自民党時代にはなかったことだろうから、一定の評価はしてよいだろうと思っている。
しかしその一方で、公平性を重視するあまり、節操なく減らそうとしているように見える点はちょっと残念に思う。特に、教育や研究開発の分野についての削減が連日新聞やテレビを賑わしている点は自分も残念だと思う。もちろん、この分野においても無駄が多くあるだろうという点は否定しないし、その意味でメスを入れること自体は有意義だろうとは思うが、これらの分野が10年後、20年後の日本を作っていくための先行投資であると考えるのであれば、単なる削減ではなく、まず先に将来のビジョンを打ち立てた上で「選択と集中」を行うという発想が必要なのではないだろうか。何となく、いまはとにかく一律に削減するぞという点のみがフォーカスされていて、では削減したお金をどこに「集中」して投資していくのかという点がいまいちはっきりしないように見える。政治の役割というのは、日本という国家の舵取り役であるとも言えるわけだが、であれば今後日本がどういう方向に向かっていくべきなのか、政府なりのビジョンを見せて欲しいところではある。
ところで、将来のビジョンが見えないという点では、現在の不景気についても同様だ。昨今の不況を見ていると、日本の製造業の不振が大きく影響していると思われるが、結局のところ製造業の現場が単純作業に成り下がってしまっていて、人件費の競争というレベルに落ちてしまっていることが原因なんだろうと思う。日本はこれまで製造業に大きく依存して成長してきたわけだが、それでうまくいかなくなったのは、ひとえに製造業では他国と比べた場合の付加価値をつける力がなくなってきてしまったことが大きな要因なんだろうと思う。この状況を打破するには、製造業でもっと多くのアドバンテージを出していくやり方か、もしくは製造業でない他の分野をのばすような方策を考えるかのどちらかになるだろう。しかし残念ながらどちらの方向へ舵を取るべきか、政府もよく分かっていないような気がする。(もっとも、自分もはっきりとは分かっていないが)。いずれにしても、もっと、日本でないと出来ない何か、しかも世界各国からもとめられるような何かを見つけていかないと、現状の不景気から脱却することは難しいだろう。それを政治に求めるのはもしかするとお門違いなのかも知れないが、少なくとも世界恐慌の際のニューディール政策や、池田勇人首相の所得倍増計画など、かつて国の進むべき方向性を政治主導で打ち立てて成功した事例もあるわけだから、このような難しいときだからこそこうした部分でも政治家にもっと頑張ってもらいたいし、自分ももっと深く考えていかないといけないだろうと思う。
- 2009.11.26 Thursday
- 政治
- 23:15
- comments(0)
- -
- by taishi
架神恭介+辰巳一世: よいこの君主論

16世紀にイタリア人のマキャベリが書いた「君主論」という本を現代風にアレンジしつつ、具体的に小学校のクラスに適用するという試みを用いて解説した本。
君主論は、君主としてのし上がっていくものとしての心得をマキャベリなりにまとめた本であり、愚民を束ねつつもいかに臣下の心をつかみ、有用な部下を活用していくかという点がまとめられている。マキャベリについてはなんとなく聞いたことがあるという程度 (どちらかというとマキャベリアンという種牡馬の方が印象が強いか。。) だったけど、こういう本を書いた人だと言うことは知らなかった。
そして何より、君主論を小学校のクラスにおける覇権争いに適用するという手法がとてもおもしろい。はっきり言ってここで示された事例はギャグというかネタの域を出ないものではあるし、ある意味で非現実的な設定ではあるものの、よくよく考えてみるとどんなコミュニティにも力関係というものは必ず存在し、そこでは君主論で描かれた手法が意識するしないに関わらず適用されているのではないかという気がする。その意味で、世知辛い世の中を渡っていくためにこの本で書かれている考え方というのは知っておいて損はないだろう。
かなり笑えて、それなりにお役立ち度も高いし、とても面白かった。
# 個人的にはまあやちゃんの非道さがかなりいい味出していると思う。。。
- 2009.11.19 Thursday
- 本
- 00:13
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- by taishi
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