ジェネレーション・ギャップ

電車の中での女子中学生とおぼしき2人の会話。

A:「ねぇねぇ、写メってなんで写メっていうの?」
B:「えー、何で? …(しばし考えて) もしかして写メール?」
A:「写って何、写って。写真の写?」


…確かにJ-PHONEがVodafone、ソフトバンクと変遷していくなかで「写メール」なんて固有名詞は使われなくなってきたが、まさかその起源を知らない世代が街中を闊歩していたとは。

「写メール」なんて言い出したのはつい最近だと思ってたのに、、、。

歳はとりたくないもんですな。。。


D. カーネギー: セールス・アドバンテージ



これも上司に読んでみろと言われて読んだ本。

営業活動というと、いかにして商品を顧客に購入させるかという点にフォーカスが当たることが多いが、そんな営業活動を「売り込み」ではなくて「顧客の抱えている問題を解決すること」と捉えた上で、より効果的に営業活動を進めるための方法を11のステップに分解して解説している。

この本で一貫して説かれているのは、顧客と一緒になって問題を解決するという姿勢や、必ず成し遂げるという熱意が大事であると言うこと。単なる売り込みでは顧客は心を開いてくれないというのは逆に立場に立って自分の消費活動を考えてみても納得できるし、また本当に問題を解決しようとすればより深く考えることも必要で、やはり情熱がないと出来ないだろう。本の中ではそれぞれのステップにおいて効果的なアクションの例が多く示されており、参考に出来る部分も多かった。(ま、日本人には全く受けなそうなものもたくさんあったけど。)

で、この本を読んでいて某外資系生命保険の営業マンのことを思い出した。この本でいう「トライアル・クローズ」とか「紹介」の部分なんか、まさに彼がやっていたことそのまんま。やっぱりああいう会社では営業の仕方を理論に基づいてみっちりとたたき込まれるんだろうね。もしかしたら本当にこの本をベースにしているのかも知れない。

自分が仕事で扱っているのはサービスなので、製品そのものの売り込みではなくて、うちのサービスが顧客にどう貢献できるかを説いていかないとならない訳で、その意味では参考となりそう。

火山灰

浅間山が噴火したらしい。

で、今朝家を出てみてびっくり。
車の上にうっすらと白い火山灰が、、、。

こんなところまで飛んでくるもんなんだね。

写真取っておけば良かった。

# 洗車しないとなぁ。

練習 2009/2/1

@さがみはらグリーンプール

fr 800
fr 200x3 3'10"

total 1400

昨日の疲れもあったので、今日は軽めの練習。とはいえ、3'10" のペースは守れたし、このレベルを維持するための最低限の練習は出来たかな。

しかし、今日はほんとによく寝た。かれこれ13時間ぐらいは寝たんじゃないだろうか、、、。平日の疲れに土曜のスキーが重なってかなり疲れていた模様。筋肉痛もひどいし、また明日からの仕事に影響が出ないかちょっと心配。

スキー@苗場

今シーズン初スキーに行ってきた。行き先は苗場。

3:40 に出発したときは東京は豪雨のまっただ中。1月でこれだけ雨が強く降るというのも珍しいし、そんな中スキーに行くというのも初めての体験。途中首都高でもウォータースクリーンで前が見づらくなることしばしば。関越に乗ってからも雨は止む気配がなく、苗場に着いたらやっぱり雨。ただ、それでも滑り出す頃には雪に変わっていたし、べちゃべちゃを危惧していたゲレンデコンディションも午前中は比較的よかった。午後からは寒気が入ってきてちょっと寒くなったり、下の方は粗目の重い雪に変わっていたりとあまりよろしいコンディションではなかったけど、比較的空いていたこともあって全体を通してなかなかに楽しむことが出来た。

それにしても今日はほんとに空いていた。行きも帰りも高速はオフシーズンの平日と見まごうほどガラガラで、ちょっと異様ですらあった。未明の豪雨とか、湯沢地方でも雨予報が出ていたこととか、雪山遠征を避けたくなる要素はたくさんあったにせよ、これだけ空いているのはやっぱり雪山人口が減っているということなんだろうか。

そしてそれに輪をかけて、苗場のゲレンデもこれまた非常に空いていた。そもそも雪山に出かけた人数が少なかったと思われることに加えて、苗場は早朝は雨が降っていたので、より標高の高いゲレンデを求めてかぐらなどへ移動した人が少なからずいたものと思われる。

滑りの面でも、ちょっとした課題点は見つかったような気がするので有意義だった。右ターンしたあと一旦ニュートラル状態になって左ターンにもっていくあたりが苦手だと前々から思っていて、去年までは右手の使い方が悪いのではないかと思っていろいろと練習していたのだが、そうではないんじゃないかと思い始めた。右ターンと左ターンを比べて感じたのは、山足の力のいれ加減が違うということ。左ターンの場合は左足の加重の変化が比較的スムーズに行われているのに対して、右ターンの場合はここがぎこちない。だからそのあと左ターンを始める前の準備に時間を要してしまうのかなぁ、という感じ。残念ながらスタミナ切れもあってそれ以上追及は出来なかったけど、次回行くときはここを意識して練習してみたい。

ちなみに夕食は越後湯沢の駅前の「味らく茶や」で取った。ここは始めて入ったけど、けんちん汁はとても美味しかった。ただ量が多いので、セットにしたのはちょっと失敗だったかも。

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