はい。はずれです。。。
今回の本命はディープスカイ。そりゃ、天皇賞、JC、安田記念とあれだけのレースを見せられたら力関係は上と思うよね。これらのレースでは勝ち切れていなかったものの、NHKマイルやダービーでは他馬を寄せ付けない勝ち方を出来ているだけに、いわゆる善戦マンではないだろうとも思ったし。メンバーが手薄なここでは、取りこぼしたとしても2着には来るだろうと思っていた。
が、、、結果は3着。
若干かかり気味に見えたこととか、直線の短いコースだったこととか、安田記念の反動とか、1600m戦のあとの中距離戦とか、+14kg のあとの -8kg とか、伸びなかった原因はいろいろと考えられるが、ドリームジャーニーはともかく、サクラメガワンダーも差しきれないようでは言い訳は出来ないだろう。誰かが「神戸新聞杯以降勝てていないような馬が凱旋門賞などとはおこがましい」と書いていたが、もしかしたらそこまで強い馬ではなかったのかも知れない。
これで秋以降は俄然混迷の様相を呈してきた。ディープスカイの復帰戦には改めて注目が必要だな。
ちなみに対抗に推していたアルナスラインは、ディープスカイが伸びなかったことで外が封じられてしまったのはちょっとかわいそうだった。スムーズだったら4着はあったかな。
余談だけどカンパニーはこれで GI で4戦連続4着。どうしてこうも4着が好きなのか。。。重賞で5戦連続3着したディアデラノビアとか、有馬で3年連続3着したナイスネイチャとかを思い出すなぁ。
練習 2009/6/27
@さがみはらグリーンプール
fr 800x1
fr 50x12 55"
fr 50x2 2'00" dash
down 100
total 1600
先週から今週にかけて体調がよろしくなく、2週間ぶりの練習となってしまった。とはいえまだまだ万全のコンディションという訳ではないため、勘を取り戻す程度に留めておいた。
ちなみに明日相模原では学生の記録会があるらしく、「新潟」だの「高崎経済大」だのと書かれたウェアやキャップをかぶった若者が調整のために大勢押し掛けていた。真夏のような暑さもあってか今日はいつも以上に混んでいて、ちょっと泳ぎにくかったかな。
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先週から今週にかけて体調がよろしくなく、2週間ぶりの練習となってしまった。とはいえまだまだ万全のコンディションという訳ではないため、勘を取り戻す程度に留めておいた。
ちなみに明日相模原では学生の記録会があるらしく、「新潟」だの「高崎経済大」だのと書かれたウェアやキャップをかぶった若者が調整のために大勢押し掛けていた。真夏のような暑さもあってか今日はいつも以上に混んでいて、ちょっと泳ぎにくかったかな。
- 2009.06.27 Saturday
- 水泳
- 14:12
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- -
- by taishi
中川淳一郎: ウェブはバカと暇人のもの

ネット上のニュースサイトの編集者をやっているという著者が、その経験を元に日本のネット社会の現状を解説した本。
若干センセーショナルなタイトルではあるが、これ自体は「言い得て妙」だと思う。Web 2.0 だの双方向発信だのというキーワードがややもすると一人歩きしている感があるが、忙しい人というのはネット上であってもなかなか情報発信をする時間がとれないというのは確かだ (もちろん忙しい合間を縫ってがんばって時間をとっている人もたくさんいると思うが)。その意味で、有名人のブログへのコメントにせよ某巨大掲示板にせよ書き込みを繰り返したりしている人は時間にある程度余裕がある人だろうし、ヘビーユーザーともなれば「他にやることないの?」と思うぐらいの時間をネットで費やしていることだろう。そうしたユーザが盛り上がりを形成するというのがネットの本質であるということを忘れてはいけない、ということを筆者は忠告したいんだと思う。
また氏はこうした特性をふまえた上で、ネット上で販促活動をするための心得についても解説している。本来ネット上にはほとんどいないと思われる「リア充」(リアルな生活が充実している人を指す差別的用語らしい) をターゲットとした商品を売ろうとするのがナンセンスだというのは納得できる部分かな。また、「もうテレビの時代は終わった」などとする風潮もあるけれども、ネット上で流行っていることはたいていテレビの受け売りであり、逆にネットから実社会にまで波及したような "流行りモノ" は皆無だとする氏の主張は、目から鱗が落ちる思いだった。言われてみれば確かにそうで、実際この本で取り上げられている「ネットで流行ったモノ」についても正直知らないモノが多かったし、逆に芸能人の一挙手一投足なんかはネット上でもかなり話題になるわけで、いかに未だにテレビの影響が大きいかと言うことを如実に表していると思う。
多少筆者の愚痴と思われるような部分が気になったり、筆者の思想に偏りが見られる部分があるのが残念だけど、全体的に見て、さすがにプロだけあってよく考えているなぁ、という印象を受けた。
- 2009.06.25 Thursday
- 本
- 22:24
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- -
- by taishi
やられた、、、
自宅から500mぐらいの場所に三叉路がある。ここには信号機があり、昼間は普通の信号で夜間になると点滅に変わる。
先ほど、車で自宅へ帰る途中、この三叉路にさしかかり、そのまま普通に通り過ぎようとしたところ、右前方に待ちかまえる警察官。誘導に従い車を止めた自分に警察官が言い渡したのは、、、
信号機赤色点滅無視。
反則金しめて7,000円也。
まあ自分が悪いんだけど、ショックだなぁ、、、。
路駐もほとんどしないし、シートベルトも基本締めている。踏切でも一時停止を励行しているのに、どうして今日に限ってあんなところで取り締まりしているのか、、、。(って逆ギレだけど)
皆さんも一時停止はちゃんと守りましょう。。。
先ほど、車で自宅へ帰る途中、この三叉路にさしかかり、そのまま普通に通り過ぎようとしたところ、右前方に待ちかまえる警察官。誘導に従い車を止めた自分に警察官が言い渡したのは、、、
信号機赤色点滅無視。
反則金しめて7,000円也。
まあ自分が悪いんだけど、ショックだなぁ、、、。
路駐もほとんどしないし、シートベルトも基本締めている。踏切でも一時停止を励行しているのに、どうして今日に限ってあんなところで取り締まりしているのか、、、。(って逆ギレだけど)
皆さんも一時停止はちゃんと守りましょう。。。
- 2009.06.21 Sunday
- -
- 23:09
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- by taishi
角田光代: ドラママチ

角田光代の短編集。
主人公はいずれも20代後半から30代の女性。共通するテーマは「何かを待っている女性が主人公」ということらしい。が、読んだ限りは別に待っていること自体は主眼ではないようにも思えてきた。人間誰しも閉塞感を感じることはあるし、その状況を誰かが変えてくれることを待ってしまうタイミングというのはあるだろう。だから待つことと言うのは特別なことではなくて、その裏にある、それぞれの話の主人公が抱えるバックグラウンドと、やるせない気持ちをうまく表現した作品であるというような説明の方が正しいように思う。
で、読んでて、途中から雰囲気がちょっと変わったなぁと思っていたら、後付の解説を読んで納得。この本は2003年から2005年に出されたようだが、どうも角田さんには2004年の終わりあたりから作風が変わったとする評価があるらしい。確かに「空中庭園」がどうにもやるせないエンディングを迎えたのに対し、「対岸の彼女」では一歩前に踏み出すような形で終わったいたが、こうした「終わり方」に関する感覚が非常に大きく変化したように思う。おそらく、角田さん自身に大きな心境の変化があったんだろうと思わずにはいられない。どちらかというと退廃的だった以前の作品もよかったけど、自分は一筋の明かりが見えるような最近の作品の方が好きかな。
まあまあ面白かったが、やはりこれは女性はもっと共感できるんだろうなぁと思う部分も多々あって、それが分からなかったという点ではちょっと残念だった。
- 2009.06.19 Friday
- 本
- 23:33
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- by taishi
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