エレベータ

先日起きたエレベータ事故。

絶対に防がなくては (防げなくては) ならない種類の事故が起きて、前途のある若者が犠牲になったという話を聞くと、ほんとにいたたまれない。

そのエレベータを作った会社がわが母校 (キャンパス違うけど) にもエレベータを設置していて、過去何度も事故を起こしていたというのを新聞で読み驚いていたところ、なんとこのエレベータ、以前からかなり有名だったらしく、mixi のコミュニティが出来ていた。

J2棟のエレベーターがおもしろい

読んでいくとかなり衝撃的。特に ここ の一番下の写真。

こういう状態に陥るエレベータというのが世の中に存在していいのだろうか、、、。品質云々以前の問題。人の命を預かっているシステムでこんなお粗末な状況があっていいはずがない。

このコミュも、もちろん最初はお遊びのつもりで立てたんだろうけど、他のビルながら犠牲者が出てしまった現状を考えると、笑うに笑えないというのが正直なところ。しかも、直すとしてもそう簡単には直せないしなぁ、、、。まさかビルごと建て替えるわけにもいかないし。

これからはエレベータ乗るとき、メーカーが「シンドラー」でないか確認してから乗ることにしよう。

ところで余談ながら、「シンドラーなんてエレベータ会社知らないなぁ」と思っていたら、どうやらこの会社、外資系みたい。しかも、エレベータで世界第2位。主力のエスカレータ、動く歩道の分野では世界第1位の実績があるらしい。まあ他の国で同様の問題が起こるとは思わないが、でもやっぱり気にはなっちゃうよな、、、。

オレオレ詐欺

ここ半年の間に2、3回程、うちに「オレオレ詐欺」の電話がかかってきているらしい。

手口は至ってシンプルで、「もしもし僕だけど…」に始まり、やれ「交通事故で示談金が必要だ」だの「怖いおっちゃんに捕まっちゃって」だのという話を持ち出し、お金が必要だと訴えるもの。

基本的に、自分がこういった類のトラブルで親を頼ることはないというのも、うちの親はよく知っているし、親も親でマニュアル通り(?)こちらから名前を出したりもしないので、いままで騙されたことはないようだ。とはいうものの、やっぱりこういう話を聞くと不安といえば不安。

一昨日もかかってきたらしいが、明らかに声もおかしいし、話も要領を得ない。うちの親が「どちら様ですか?」としつこく聞くと、向こうも観念したのか、当てずっぽうで「まさしだけど…」とのたまったらしい。「うちには『まさし』なんて人間はいませんけど」というと、「じゃあなんで今まで話し聞いてたんだよ!ばーか!」と言って切れたらしい。これって逆ギレじゃ、、、。

ま、それはともかく、うちにも何らかの対策が必要かもしれないなーと思った瞬間だった。

クレジットカード & 電子マネー & ポイント

現在持っているこれらのカードを見直そうかと思っている。

おさいふケータイ & モバイルSuica が出て来て、うまく組み合わせれば、携帯 + カード1枚程度で全て収められるんじゃないか、と思ったのが事の発端。

現在持っているカードは、

- 三井住友銀行ワンダーカード (VISA一体型の銀行キャッシュカード)
- Edy カード (でも残高0)
- JAL マイレージバンク
- Suica イオカード

Edy は、Felica 携帯を持てば自動的に使えるようになるので解決するのだが、残りをどう組み合わせればうまくいくのか、思案のしどころ。

今考えているのは、

- Felica 付携帯電話
- みずほ Suica カード (Suica + 銀行 + VISA)

のみにして、Edy と Suica は携帯に統合、さらに JAL のマイレージは諦めて ANA のマイレージにしようかな、というところ。

ただ、まだまだ三井住友を使わなければならない事情もあるし、既存の VISA も ETC カードの母艦として使っているので、みずほにしたからといってすっぱりとやめられないところがつらい。

むしろ、

- Felica 付携帯電話
- ワンダーカード
- JAL カード Suica

の組み合わせで残すのもありかな、と。これだと、Suica で使った電車賃が JAL のポイントに還元できるというメリットもある。ただ、年会費が2,000円とちょっと高いのと、クレジットカードが2枚になってしまうのが難点。

ま、携帯の機種変は番号ポータビリティが始まってからにしようかとは思っているので、ゆっくり考えるべきなのだろうか。

イーホームズ

会社の近くで現在建設中の建物。ふと建築基準法による表示を眺めていたら、なんと検査者のところに「イーホームズ」と書いてある。

いやー、やっぱりあるんだねー。びっくり。

まあ普通の雑居ビルみたいな感じだし、さすがに構造計算書の偽造はしていないと思うが、建て主は気が気じゃないだろうなぁ。


大都市交通センサス

(財)運輸政策研究機構 が5年に1度行っているこの大規模調査。今日、客先に行く際に駅で調査票を配っていたので受け取ってみた。名前は知っていた (某氏の卒論研究が思い出される) が、実際被験者になるのもなかなか感慨深い。

調査は、本日 (11/16) の鉄道利用状況に関するもので、要は、どこからどこまで電車を利用したのかを追跡調査するもの。これらの情報は切符とかから分かりそうなものではあるが、切符だと乗り換えした場合のトラッキングが難しいし、またパスネットや定期でも、正確な目的地をつかむことがなかなか難しく、この調査は非常に貴重なものといえる。

ということで、これを読んでいて受け取った皆さん、ぜひ調査に協力してあげてください。

# なんか回し者みたいだが、、、。

しかし、さすがに IT 時代だけあって、こういう調査もインターネットで出来るようになっているんだね。しかも、当然といえば当然だが、調査の正確性を維持するため、まず最初に、アンケート用紙に書かれている調査票番号を入力するようになっている。試しにでたらめな番号を入れてみたらちゃんとはじいてくれたので、二重入力やいたずら防止もちゃんとできているらしい。

ま、ここまで言っておきながら、自分はきっと郵送で回答するとは思うけど、、、。

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