ブログのお引っ越し

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TOEIC SW

先週の日曜日、TOEIC SW を受けてきた。

やはりなかなか難しかった。自分は仕事の上でもたまに英語で喋らないといけないこともあるけど、仕事の場合はある程度会話の流れが分かっていたりとか、事前に言うべきことを頭の中で整理できるのでまだ対応しやすいが、今回のテストのようにとっさに聞かれて答えなければならない場合の対応力は自分にはまだまだ足りないんだということを痛感した。テストの問題構成やサンプル問題などはここにあるけど、やはり一番難しかったのは Express an opinion だったかな。いきなりお題を与えられて60秒フルに使って喋りなさいといわれても、時間を使い切る前に言葉が出て来なくなってしまう。。。日本語でなら出来ることが英語だと途端に出来なくなるということは、やはり語学力が圧倒的に不足しているということ。もうすこしシビアな状況での受け答えがうまくできるようになるにはどうしたらいいのだろうか、とちょっと考えてしまった。

ともあれ、自分の実力のなさを実感するという意味では大変有意義なテストだった。まだ結果は出ていないけど、今回の結果をベースとして、今後の improvement を見ていきたいと思っている。

ちなみに試験の形式はと言うと、パソコンにヘッドセットがついていて、画面や音声の指示に従いながら回答を録音したり、あるいは文章をキーボードで入力していく形になる。ヘッドセットについては問題なかったのだが、問題はキーボード。TOEIC SW のツールは US で開発されているのだと思われるが、PC (会場に備え付け) のキーボードが日本語配列なのに、入力するとあたかも英語配列かのように表示される。たとえば、Shift + 2 には " (ダブルクォーテーション) のマークが印刷されているが、入力される文字は @ (アットマーク) という具合。Keyboard Event を raw data で受け取って表示されるような一種のハードコーディングがされているのが原因と思われるが、試験に使われるツールであることを鑑みると正直かなりいけていない。試験中に配られる注意事項にもこのことは書いてあるし、キーボードの違いによって発生する入力ミスは誤記とカウントしないようだが、特に US キーボードになれていない人にはこの上ないストレスとなるだろうから、ETS にはぜひ改善を望みたい。

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