品川ヒロシ: ドロップ



いわずとしれたこの作品。いまさら感はあるけど、文庫版が出ていたので呼んでみた。

不良中学生のヒロシが仲間とつるんで悪さや喧嘩ばかりに明け暮れていた毎日の話。これ、舞台が狛江・調布なんだね。行ってた中学の名前とか喧嘩相手の中学の名前なんかは変えてあるし、必ずしも実話ではないので勝手な想像をすると怒られそうだけど、モデルがどこかってのは何となくわかってしまう。。。

一見すると品川の自伝的にも思えるけど、実は品川自身は不良でも何でもなかったらしい (出典: Wikipedia)。なので、この主人公はあくまで信濃川ヒロシという架空の人物ということか。。。

友情みたいなものをちょっときれいに書きすぎている嫌いはあるが、当時の不良の様子をリアルに描いていると思うし、アウトロー的な作品としては悪くないと思う。

基本的に起こったことをだらだら書いているだけなので、思い起こしてみると中盤まではちょっとだるかったようにも思うが、すらすら読める感じなので、読んでる途中ではその点はあまり気にならなかったかな。むしろ、最後の急展開が急すぎてちょっとびっくりだし、終わり方もちょっと唐突かなぁというのが残念なところ。

これはこれでなかなか面白かったが、芸人本としては、劇団ひとりの方が上かなぁ、、、。

NHKマイルC



いやー、ほんとに当たらない。かなり負けが込んできたなぁ、、、。

本命はレッドスパーダ。前走強いアンライバルドと当たって2着というのは、必ずしもレベルの高くなかった毎日杯やNZTの覇者と比べても実力は上だろうと判断。そのほか強いところと厳しいレースを経験しているブレイクランアウトとフィフスペトルを中心に、逃げ粘れば良い線いけそうなゲットフルマークスと桜花賞でいい脚を見せたワンカラットで勝負。

で、目論見通りゲットフルマークスが逃げたところまでは良かったが、ペースはちょっと早め。2番手のジョーカプチーノとも3馬身ほど切れたが、さらにその後ろとも3馬身ほど離れる展開。さすがに府中の長い直線で粘りきれるか心配になっていたところ、2番手を進んでいたジョーカプチーノがすごくいい脚を使って残り200で早くも先頭に躍り出る。自分の本命・レッドスパーダが好位から前に襲いかかるもジョーカプチーノの勢いは全く衰えずそのままゴール。

レッドスパーダは読み通りだったんだけど、まさかジョーカプチーノとは。ほんとはゲットフルマークスがこの展開で粘ってくれれば良かったのだが、、、、。残念無念。

ま、それでもとりあえず軸は外してなかったのでよしとするかな。来週は軸がガチガチだとは思うが、去年のエイジアンウインズのような馬を探して当てに行きたいと思う。

練習 2009/5/10

@東京体育館

up 400
fr 200x4 3'15"
fr 50x6 40"+15"
down 100

total 1600

ペース自体はいつも通りに回れたのだが、体の動きがあまり良くなかった。ここ最近の練習パターンからちょっと変えてみたからかも知れないが、ちょっと気になるところ。


calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2009 >>
表示しているエントリー
コメントリスト