 |
H10.12.4
前日までに土台を組み、他の柱は一部組んだ形で寝かせており、クレーンで吊り上げて差し込んでいくと言うやり方。午前中までにここまでできあがりました。見ての通り木造軸組構造です。 |
 |
H10.12.4
通し柱、隅柱は桧の4寸、その他は桧集成材の3.5寸の柱のようです。4寸の柱については芯持ち材が使われ背割れもしていました。土台の四方は立てる前に塩と酒で清めていました。基礎と土台の間が防湿シートが一面に張り巡らされているようです。 |
 |
H10.12.4
玄関ホールから洋室を見上げたところ。阪神大震災以降耐久性耐震構造についてやかましくいわれだし羽子板ボルトなど多数の金具を使って補強しているようです。ある本によれば金属金具の数より木材加工の精度が云々って書いてありましたが、最近の加工はコンピュータを使った加工なので大丈夫でしょう(でないと困るし^^;)。 |
 |
H10.12.4
2階梁の部分。バルコニーを支えるため一番太い梁は少し奥まった所に有り、バルコニーの出た部分の倍の長さを支えるようになってるようです。設計段階から素人考えでバルコニーの造作について色々確認したこともあり他ではやってないようなバルコニー用の柱も4本立てたので作りはしっかりしているようです。 |
 |
H10.12.5
棟上げの翌日は屋根葺きが行われています。聞けば瓦は一日で葺けるとのこと。実際4時過ぎには全て終わってました。 |
 |
H10.12.8
通し柱、隅柱の上下にホールダウン金具が取り付けられた。「リアラ」パンフレット写真によると横方向には3本ボルトが付いているのに実際は2本しか付いていない、書店で調べたら1サイズ小さい金具だった。 |
 |
「リアラ」のパンフレットにあるホールダウン金具。これが実際に付くとは書いてませんがカタログに載っているということは普通これが付くと思うでしょう、どーなんですか昭和住宅さん?。 |
 |
H10.12.9
間柱と筋交い(45mm×105mm)の工事をしていました、画像は筋交いプレート。 |
 |
H10.12.13
根太(と言うそうな)の間隔は30cmごと。これは一階も二階も同じでした。 |
 |
H10.12.13
束の材質ははなんとプラスチック。聞けばこれなら湿気が上がってくる心配もないし完成後に隙間が出来たときも微調整が簡単との事。 |
 |
H10.12.13
バルコニーを造作中、今回岡山昭和住宅にした決定打の一つに南側全面バルコニー仕様でこの値段ちゅうのがあります。 |
 |
H10.12.20
建物のまわりに防風防水透湿シートを貼ったところ。家が真っ白です。ものは旭デュポン社製でシートというより紙です。 |
 |
H10.12.20
近くで見ると会社名と電話番号が印刷されてます。一週間位しか視界にさらされることがないのに・・・。どこの住宅会社も社名を印刷しているようです。 |
 |
H10.12.31
年内の工事はサイディングの途中までで終了しました。 |