2005/03/13
■ 2005年03月13日 ■<ドラマCD>『極妻のススメ』(甲山蓮子原作)
堀内賢雄(伊達崇人)×福山 潤(和田優介)、千葉進歩(神宮)、伊藤健太郎(川崎)、他
イトケンさん・・・悪役じゃん。びっくり。賢雄さんは、終始落ち着いたトーンで趣味の悪い極道というよりインテリヤクザ。福山さんを聞くのは二枚目かな。『顔のない男』に続いていい感じ。トークではおじさんたちにかわいい子扱いされてました。お話はおもしろかった。ヤクザの二代目同士が、恋に落ちる話。昔少女まんがでもあったなあ。懐かしい。明るいトーンで最後まで突っ走ってくれたらもっと楽しかったかな。原作を立ち読みしてこよう。
■ 2005年03月13日 ■実家へ
ブックオフに寄りながら実家へ行ってきます。
5時30分帰宅。
行き帰り高速で、行きは全然降っていなかったのに、帰りは吹雪。急激に温度が下がって、ガラス窓がエアコンをかけていてもくもってしまう状態だった。峠を過ぎればうそのように、何もないんだけれど。一番ひどいところでチェーンをつけている車が二台もいたが、あと五分も走ればチェーンなんかいらないよ、と教えてあげたいくらいだった。でも、この季節にノーマルで走っていること自体が非常識なので、仕方ないか。今日の収穫は、『コルセーア』とか『インテグラβ』とかドラマCDの『カリスマ』とか。花丸の古本を買って『黒羽と鵙目』の未収録部分を読んで喜んでいたり。
■ 2005年03月13日 ■<本>七地寧『インテグラβ』
いやー、なんか不思議な話。これBL?ドラマCDを聞いて、原作を読もうかなと思ったけれど、同じ話を読むより続きを読んだ方が楽しいかと思って続編を買ってきました。ええっと、松秀良門と、榎本さおりが、共同戦線をより確実にするため結婚する。その準備の描写で一冊使ってます。母方の家に伝わる茶道具や内掛け、豪華な披露宴、結婚指輪にドレス。一応、最高の準備をすすめているにもかかわらず、花嫁と花婿がそういうことに興味がないということになっているので、淡々と描写されるだけ。それでも、書いてる人は楽しんでいるみたい。主役カップルは良門と忠志のはずだけれど、一緒にうたたねしてた短い描写くらいで。BLでさおりさんのように女の人がメインになるのって珍しいんじゃないだろか。企業の改革の話とか、親の世代より祖父の世代に共感を寄せるところとか、硬めの話題が続くのはCDと同じだったな。で、どこに向かってるのかはこの一冊じゃわからなかった。
2005/03/14
■ 2005年03月14日 ■冬に逆戻り?
夕方から降り始めた雪がしんしんと積もっている。明日は雪かきかな。春の雪なので、すぐに解けてしまうんだけれど、とても寒い。長女は試験が終わったあと、英語で失敗したと言って一晩泣いていた。次の日も暗い顔をしていたが、出来上がった卒業アルバムを見たり、友達と遊びに行ったりしているうちに、だんだん気分も前向きになってきたらしい。私は心配している身内の面々にこういうわけで、どうも芳しくないようだから、そのつもりでいてね。本人はすごくがんばっていたから、しかたがないんだよ、と根回しをした。なので、みんなすっかり私立でもしかたがないね、という気分である。いや、発表はまだなんだけれどね。今日は幼稚園からのお友達で遠くに引っ越したAちゃんから電話がかかってきた。公立に受かったそうだ。「おめでとう!」と、自分のことは置いといて長女が心からお祝いを言っていた。この状況でその言葉がちゃんと言えるのはえらいじゃん、と言ったら、「なんで?あたりまえでしょ」と言われた。そうか母よりよっぽど心が広いな。まあ、万一の場合にもそなえつつ、一発逆転を期待してあと数日過ごすことになりそうだ。卒業式まであと二日。
■ 2005年03月14日 ■『影のオンブリア』の発売
待望のマキリップの翻訳が出ます。
『影のオンブリア』(ハヤカワ文庫FT プラチナ・ファンタジイ)
著者:パトリシア・A・マキリップ 井辻 朱美 訳
税込価格: \780 出版:早川書房
ISBN:4-15-020382-2
発行年月:2005年3月下旬
みどりさんのHPに内容紹介が。
http://catchant.hp.infoseek.co.jp/9.html#10
Club ChantHPTOP
http://catchant.hp.infoseek.co.jp/index.html
2005/03/15
■ 2005年03月15日 ■<本>花郎藤子『あぶない放課後シリーズ』3冊
(花丸ノベルズ ) /白泉社 1993/10出版1994/10出版 1996/03出版
ご本人の後書きによると、「一番自分が書きそうもない学園BLをパロディで書いてみました」ということらしいけれど、これ全然学園ものじゃないんですけれど。学園ものの皮をかぶったハードボイルドという、妙〜な作品になっています。最初の方はちょっとアンバランス。だんだん、本領発揮という感じ。
ふつーの学園ものでは会ったとたんに生徒が先生と寝たりしない。真剣を振り回してヤクザを叩きのめしたりしない。悪いことをした上級生達を生死不明になるほどやっつけたりしない。アイスビューティーな生徒会長と熱血ラグビー部員の関係は遅々としてすすまないけれど、幼少時のトラウマを心理療法で解決したゆえにクールな生徒会長がガードを少しだけ外すところなんかはすごく上手い。生徒会長と、美貌の下級生のやりとりも、どこかテンポがずれている。学園もののお約束を無視した学園BLドラマでした。
■ 2005年03月15日 ■<本>花郎藤子『天使はライフルをぶら下げて』
あぶない放課後番外編。高校生が主人公でも、学校が舞台でも、やっぱりヤクザなテイストは消えないシリーズ。一応、この本に出てくるリチャード(あだ名。日本人)だけは、フツーの高校生だけれど、椎名も山崎も極道をやらせてもちっともかまわない若者でした。リチャードと椎名が性格の不一致を克服する話。見かねてアドバイスした山崎を逆恨みして金属バットを投げつける椎名がかわいい。(そういう話なんだよ。)本のタイトルと表紙イラストは、はっきりいって詐欺だと思う。羊の皮をかぶっても狼は狼。
■ 2005年03月15日 ■<本>剛しいら『愛しすぎた至福』
イラスト:新田祐克 (Shy novels ) 大洋図書 2003/02出版
『愛されすぎて孤独』の続編。千尋と大樹の話がメイン。先にCDを聞いてしまったので、お話を純粋に楽しむことができなかった。CDの出来がものすごく良いので、小西さんとスズケンさんの声が頭に響いてしょうがなかった。大人で優しい大樹に小西さんはぴったり。
鵠沼の海辺の歯科医院に、三人の兄弟と一人の歯科医がいて、血のつながりのない長男と三男が恋人同士になるというのが前作だった。そして今度は次男の千尋と歯科医の大樹の話。大樹は兄弟の母親に恋をして、母親の死後も三人のめんどうをみている。千尋は小さい時から大樹のことが好きだった。思いを打ち明けて、受け入れられた今、大樹が鵠沼にいて三人兄弟のそばにいるのは、大樹にとって負担ではないかと考え始める。大樹のことを愛しているからこそ、離れるべきではないか?千尋の葛藤が、大人の大樹の落ち着きをついに崩して、ふたりは新しい関係へ進む。
特に大きい事件があるわけじゃないし、ラブシーンもほとんどないし、四人がそれぞれ悩んだり相手のことを思ったりする描写がメインなんだけれど、読んでいて面白い。三男の父親の遺体を引き取りに行く場面とか、大樹の父親の見舞いに行く場面が短いながらとても素晴らしくて、前作と全く違う仕上がり。それがそのままドラマCDにも反映している。性同一障害の父親が行方不明になっているので、その話で続編が書かれるような感じもする。死んだかっこいい母親マーの話も。マーはまだ天国に行かずに、湘南の海をただよっていて、兄弟が困っていると海から上がってやってくる、ということになっている。ほんの少しのオカルト風味も波の音に紛れて効果的。
■ 2005年03月15日 ■不思議なめぐりあわせ
さっき、友達から電話がかかってきた。幼稚園の時の知り合いで、最近は映画とかランチに一緒に行ったり、本を貸したりしている。「amazonのことを教えて欲しいんだけれど」と言う。探している本があるので、手続きを知りたいとのこと。20冊以上あるシリーズで絶版で・・・と言うので、「なんて本?」と聞くと「アンジェリク」だって。笑ってしまった。たぶんこの本について聞くのに私以上に適任はいないだろう。全巻持っているのはもちろん、つい最近古本屋さんに並んでいるのを見つけたばかりだ。新装版が揃っていた古本屋と、文庫で出た続編があった本屋を教えて電話を切った。昔彼女が買った何冊かを実家の母上が読んで、すっかりはまってしまい図書館で借りて読んでいたけれど、どうしても手許に欲しくなったんだって。以前この日記に全巻揃いを見つけた話を書いたけれど、つい二、三日前にまだ売れずに並んでいたのを見たばかり。本が買ってくれる人を探していたのかもしれない。
■ 2005年03月15日 ■陽水ツアー北陸編
06.13(月)武生市文化センター(福井)
06.14(火)朝日町サンリーナ(富山)
北陸にも来るようだ。今のところ二箇所。ほんとにこれまで行ったことない所ツアーなんだなあ。
武生だって。一緒に行かない?>某
6月に二回行けたら、北海道は行かなくてもいいや。
2005/03/16
■ 2005年03月16日 ■卒業式
家を出る時は小雨模様だったのが、式を終えて卒業生をブラスバンドの伴奏で学校から送り出す頃には日がさしていました。とてもよい卒業式でした。きちんと揃った動き、無駄話ひとつしない生徒達。来賓の祝辞はいつもどおりだけれど、在校生の送辞と卒業生の答辞が正攻法で行き届いた内容でした。特に答辞を言った女の子が声に説得力のあるタイプで、同じ言葉でも彼女が言うと奥行きがでる・・・将来楽しみなタイプ。そのあとで卒業生が歌を歌いました。『旅立ちの日に』という歌。曲自体がこれでもか、と盛り上げる歌なので、父兄席では思わず涙されている方も多かったのですが、私は別の意味で感慨深かったです。もう耳にタコなほど家で聞かされてきた曲なのに、この日この場所で心をこめてピアノを弾いている長女は、いつもと違って見えたので。卒業おめでとう。良い門出になりますように。
http://momo-mid.com/mu_title/tabidachino_hini.htm
■ 2005年03月16日 ■<本>剛しいら『恋の達人』
イラスト:みさらぎ楓李 (Daria novels ) ム−ビック 2003/05出版
いつも笑顔を絶やさず気配りを欠かさず、部下の女性達の恋の相談相手を親身にこなす松浦課長(34歳)は、「恋の達人」と呼ばれている。そんな彼がロマンティックな恋にあこがれつつも現実に幻滅するのが嫌で、恋人などいないことは誰も知らない。彼の下に他社から転職してきた古城(24歳)が配属された。古城は一目で松浦に恋をして、相談を持ちかけるふりをして松浦を手に入れようと画策する。
乙女なオヤジ受けです(笑)。イラストもかわいい。かわいいけれど、松浦課長は仕事はきちんとするし、女々しい感じは全然ない。古城も体育会系の割りに、単純馬鹿ではなくて、踏み込んじゃいけない一線と押して行くべき勘所を心得ている。とりたてて大きな出来事もなくて、淡々としたお話なのに、ふたりの間の押したり引いたりの駆け引きが楽しくて、ついつい読んでしまう。そんな話でした。そういう話って一番書くのが難しいと思うんだけれど。
2005/03/17
■ 2005年03月17日 ■春がきた!
ご心配をおかけしましたが、根回しは必要なかったようです。
こんなにどきどきしたことも、こんなにうれしかったことも無かったな。
開口一番「受かった〜ぎゃー」と叫んで電話が切れました。やれやれ。
2005/03/18
■ 2005年03月18日 ■お祝い
昨日とか今日は「欲しいものを言ってごらん、なんでも買ってあげるから」気分の親心である。うちのお嬢様のご希望。「そんなものいいから、春休みに家に友達を呼びたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うう、それは安上がりでいいなあ。携帯とかiPodとかいらないの?あ、そう。
というわけで、日記の更新が止まっていたら、まじめにお片づけに励んでいると思ってください。剛先生に戻ったら、嘘つき呼ばわりされてると思ってください。では。
■ 2005年03月18日 ■買い物
終業式帰りの次女とすっかり(頭が)春模様の長女をつれて、デパートへ買い物へ行く。来週末の名古屋行きに着るものがないというので。中学校から高校にかけて女の子の着る服は難しい。ユニクロとかそのへんのトレーナーで済ませれば楽だけれど、久しぶりに会う友達に少しくらいかわいい格好を見せたほうがいいだろうということで。結局ELLEで春物のジャケットとインナーを買った。次女はもたもたして買いそびれる。今を逃すと二度と買ってもらえないと思うのか、悲壮な顔をしていたが、気に入ったのがないのでしょうがない。実家そばの大型ショッピングセンターでもう一回探してみよう。あと、パジャマと靴と下着と靴下か・・・物入りで困る。
ししん:そう、あれはギャグなんですよ。おもしろいでしょ〜踏んだり蹴ったりで、巻き込まれていく受けキャラたち。好き。
■ 2005年03月18日 ■<ドラマCD>『ごはんを食べよう1』(真船るのあ原作)
小杉十郎太×三木眞一郎、こおろぎさとみ、檜山修之、松本保典
原作全巻とCD五枚を揃えて、さてどういう聞き方をしようかとしばし考え、まず、原作を一冊読んで、それからCDを一枚だけ聞きました。妻に逃げられ、五才のはるかを抱えて暮らすオトヒコが月島と出会い、仕事だけでなく私生活でもパートナーになる話。五才児が出てくるんですけれど、この話は気にならなかったです。月島がはるかに「男二人じゃ変だろ?」と聞くとはるかが「パパがふたりいるんだよ」と答える。思春期以前の子供は無敵だ。はるかを演じるこおろぎさとみさんの声がかわいい!月島@三木さんのクールな美人受け演技はとても素敵です。初めて三木さんいいなと思ったな。これを聞いてから飛滝@顔なし男を聞いたらまたイメージが変わるかもしれない。小杉さんも黒羽をやってるときよりずっとコミカルで軽くて、こういうのも面白い。ふたりとも今よりずっと若い頃の作品なのかも。原作の説明部分をばっさり切って、経過説明もセリフの中でさりげなくしてあって、脚本がすごく上手い。あんまりBLらしくない話だけれど、おもしろかったです。
2005/03/19
■ 2005年03月19日 ■学力検査結果の簡易開示
いつからこの制度が始まったのか知らないけれど、入学試験の結果は希望すれば本人が見ることができる。長女は発表を見に行ったその足で、友達と一緒に自分の点数を見に行った。ひとりづつ講堂の舞台裏に行って、二人の先生の前で受験生のファイルを閲覧したのだそうだ。・・・問題の英語は74点。60点台で合格した友達もいたそうなので、平均自体が低かったのかもしれない。たくさんの受験生が英語で落ちたと思って悶々としていたらしい。メモにとった点数はまず学校の担任に報告し、塾の先生にも連絡する。これが来年度の貴重なデータになる。ここ数年の傾向としては、全体的に内申を重視する傾向が強くて、入試の総合点で上位にいても、不合格の場合があるらしい。点数と合否の相関グラフでは白丸と黒丸がかなりの幅で混在している。内申をどの程度点数化しているか?を読むのが塾の先生達の腕の見せ所。お世話になったので、個人情報だけど、提供してあげよう。
■ 2005年03月19日 ■卒割で携帯
今日は姉と姪とうちの二人を連れて実家へ遊びに行った。大型SCで買い物が目的だったけれど、姉が入学祝に携帯を買ってくれるというので、ドコモショップでカタログとにらめっこ。最新機種の赤くてかわいいのがいい、と言うのだけれど、品切れでいつ入荷するかわからなくて、入荷が4月にずれたら卒割は利かないなどと、受付のおねーちゃんが言う。・・・そんなことを言っていていいのか?ドコモ。客が逃げるぞ。とりあえず入荷したら連絡をもらうことにする。私はこんなに早く携帯を買うつもりはなかったんだけれど、姉がくれるというのでまあいいか。離任式に携帯ナンバーとメルアドを友達に知らせるんだって。次女は二年後に購入予定。我が家もひとり一台になるのね。変な感じ。
■ 2005年03月19日 ■中学生は難しい
長女が引っ越した友達三人と名古屋で会うという計画は、どうやら実行不可能な様相を呈してきた。もう一週間しかないから待ち合わせ場所とか聞きなさいと、名古屋の友達に電話をさせたら、泊まり先のその子が乗り気ではない様子だという。最初に言い出した友達との間の打ち合わせが、ちゃんとしてないみたい・・・と言って電話を切った。最初に話をした二人がもう一回話をするように言いなさい。その間にあんたが入ってもしょうがないからとアドバイス。長女はその旨もうひとりの友達に電話して、ため息をついている。「あ〜あ、すごく楽しみだったのに。」友達同士の話なんてそんなもんだよーと次女が横から茶々を入れる。「東山で遊ぼうっていう話だって、ころころ計画が変わるんだから。」・・・こっちは、春休みにクラスの友達と市内散策の予定。まあ、ここは頭を切り替えて、友達との名古屋行きがだめになっても来週末は遠出をしよう。愛・地球博を見に行ってもいいし、USJというのもあり。名古屋港水族館で一日過ごすのも楽しいぞ。それで、もし都合がつけば名古屋の友達を呼び出して、お茶をするのもまた楽し。とにかく私たちは、来週末は遊びに行こう。
私信:今日のローカル新聞の広告に、コメントが載っていました。未確認情報の確認できました。
私信:ドクボク一巻と六巻をゲット。二軒しか回れなかったので、また見に行きます。