小杉十郎太×三木眞一郎、こおろぎさとみ、檜山修之、松本保典
原作全巻とCD五枚を揃えて、さてどういう聞き方をしようかとしばし考え、まず、原作を一冊読んで、それからCDを一枚だけ聞きました。妻に逃げられ、五才のはるかを抱えて暮らすオトヒコが月島と出会い、仕事だけでなく私生活でもパートナーになる話。五才児が出てくるんですけれど、この話は気にならなかったです。月島がはるかに「男二人じゃ変だろ?」と聞くとはるかが「パパがふたりいるんだよ」と答える。思春期以前の子供は無敵だ。はるかを演じるこおろぎさとみさんの声がかわいい!月島@三木さんのクールな美人受け演技はとても素敵です。初めて三木さんいいなと思ったな。これを聞いてから飛滝@顔なし男を聞いたらまたイメージが変わるかもしれない。小杉さんも黒羽をやってるときよりずっとコミカルで軽くて、こういうのも面白い。ふたりとも今よりずっと若い頃の作品なのかも。原作の説明部分をばっさり切って、経過説明もセリフの中でさりげなくしてあって、脚本がすごく上手い。あんまりBLらしくない話だけれど、おもしろかったです。