■ 2005年03月13日 ■ <本>七地寧『インテグラβ』

いやー、なんか不思議な話。これBL?ドラマCDを聞いて、原作を読もうかなと思ったけれど、同じ話を読むより続きを読んだ方が楽しいかと思って続編を買ってきました。ええっと、松秀良門と、榎本さおりが、共同戦線をより確実にするため結婚する。その準備の描写で一冊使ってます。母方の家に伝わる茶道具や内掛け、豪華な披露宴、結婚指輪にドレス。一応、最高の準備をすすめているにもかかわらず、花嫁と花婿がそういうことに興味がないということになっているので、淡々と描写されるだけ。それでも、書いてる人は楽しんでいるみたい。主役カップルは良門と忠志のはずだけれど、一緒にうたたねしてた短い描写くらいで。BLでさおりさんのように女の人がメインになるのって珍しいんじゃないだろか。企業の改革の話とか、親の世代より祖父の世代に共感を寄せるところとか、硬めの話題が続くのはCDと同じだったな。で、どこに向かってるのかはこの一冊じゃわからなかった。

投稿者 SOKE : 2005年03月13日 19:56
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