2005/03/06

■ 2005年03月06日 ■<まんが>中村春菊『純情ロマンチカ』四冊

ドラマCDの『純愛ロマンチカ』を買ったのは、ヤフオクで別のCDを落札したついでだった。タイトルを聞いたことはあったけれど、原作は読んだことがなくて、中村春菊って、内田春菊とは別人?とか、いいかげんな認識だった。その後、本編は『純情ロマンチカ』で、『純愛ロマンチカ』というのは本編の登場人物の小説家の宇佐美てんてー(先生)が、趣味で書いている妄想BL小説をドラマ化したもので、さらに原作コミックスに入っている別カップルのお話も『純情エゴイスト』というタイトルでCD化されていることを知った。今、手許には本編のCDはないけれど、『純愛』と『エゴイスト』があるので、本編の話を知らないでCD聞くのもねーと思い、原作コミックスを四冊まとめて読みました。
あー、面白かったー!こんな可愛くて、こんなかっこいい絵で、内容は過激だったり、純情だったりするところがね。大学生だからショタだなんて言わないわ(笑)エゴイストの方も、いつのまにかお医者さんになってた黒髪の彼が、無口でかわいくて、きっと腐った心根のお姉さま方の人気を博しているに違いない。中村さんて時代劇ばかり描いてたってホント?

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■ 2005年03月06日 ■<本>花郎藤子『禽獣の系譜』

イラスト:谷地恵美子 白泉社 1992/12出版   ISBN:4592860535 \1,428(税込)
東北の地方都市を仕切るヤクザの長男として生まれた烈(れつ)は、争いごとを好まない繊細な少年で、父の急死によって引き起こされた身内の勢力争いに翻弄されるばかりだった。そんな烈を救ってくれたのは、他所からやってきて幹部にまでなった黒羽だった。実は彼は全国組織の幹部であり、跡目争いに乗じて、組をのっとり傘下におさめて東京に帰った。烈は黒羽を頼って上京するが・・・・
黒羽さんと鵙目さんがでてくるけれど、全然別のお話。しいて共通点をあげれば鵙目さんがモデルにしたいようないい男、ってところかしら。この本の黒羽さんと鵙目さんが合体して、鵙目隆之になって、黒羽の息子が大きくなって黒羽斉彬になったみたいだ。これを読んだ人は誰でも思うことだろうけれど、烈を見ていると歯がゆい。物語の転回点まで、「もっとしっかりせんかい!ボケ」と、黒羽のファンの組員の皆様同様思うに違いない。もちろん、それだけでお話は終わらなかった。烈は変わった。しかし本質までは変わらなかった。この結末をどう取るかということについては人それぞれ意見が分かれるところだろうけれど、水底に沈んだような烈の気持ちの動きを描き出した筆力はすごい。烈は高校生で、それから10年の出来事なのだけれど、結局最後まで子供のままだった。それでは人と対等の関係は結べない。現在の『黒羽と鵙目』はもう成長しきった(笑)大人たちの物語で、黒羽の好色も鵙目のため息もドクター前田の初々しささえ、ユーモアでくるむ余裕がある。読者は読んでいてくつろげる。1992年の作品ということで、その頃の状況を反映しているということもあるんだろうな。客観的にみれば、黒羽ほどの有名人が他の組に潜入することは不可能だとか、烈への平山の横恋慕の唐突さとか不自然なところはあるけれど、傷ついた子供の話を描きながらも、その後に続く芽を持っているところが好きでした。

参考レビュー
http://www.kt.rim.or.jp/~mii-n/ranking/rank_29.html#kin
そうそう、隆ちゃんだったら、子供が餓えていたら絶対なんとかしてくれる。
そういう心遣いがこの本にはなくてさみしかった。

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2005/03/07

■ 2005年03月07日 ■吾妻ひでお『失踪日記』

吾妻ひでおの『失踪日記』が出たそうだ。読んでないけれど。
でたこと自体がニュースになってるのはわかる。今度立ち読みしてこよう。

http://eastpress.rabby.jp/search_buy/srh_shouhin.php?serial=372

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■ 2005年03月07日 ■ギャラリーフェイク

深夜の再放送で無事見ました。堀内賢雄さんがゲストキャラで出てるやつ。出ずっぱりで、主役の森川さんと同じくらいしゃべっていた。時おり、「特別出演」の石坂浩二さんのナレーションが入ったりするので、あの絵とお話にはそぐわないぜいたくさ。(笑)原作は読んでないし、アニメを続けてみるような視聴環境にないので、また面白そうな人が出たら教えてくださいね。
『黒羽と鵙目』を聞いたばかりなので、賢雄さんの声を聞くと鵙目のイメージがちらつく。ドクボクの加藤とか君好きの浅井さんとか。森川さんはコンラッドと本田さんと賢三。青の軌跡はまだ聞いていないので、この二人が出ているのを聞いたあとだとまた感慨深いかも。・・・という楽しみ方を覚えた今日このごろ。

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■ 2005年03月07日 ■晴れ

今日は洗濯と布団干し。
意外と日が差さなくってさーどうするの、この大量の厚物。
除湿機で乾かさなくちゃだめかしらん。
でも、作業しつつCDを聞けたので有意義でした。
まずは『ねじれたEDGE』

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■ 2005年03月07日 ■<ドラマCD>『ねじれたEDGE』(崎谷はるひ原作)

小西克幸×野島健児、安元洋貴、太田勝弘
女子高の数学教師でありながら、一夜限りの相手を求めて町をさまよう咲坂は、危ないところを若い男に救われる。イツキと名乗るその男は、咲坂の学校に教育実習生としてやってきた。保身のためにひどい言葉を言った咲坂に、イツキは心ならずも口止めの関係を強要する。ねじれてしまった二人の行く先は・・・・?
おおっと、これは小西さんの怒涛の年下攻め。小西さん、いいなあ。情熱シリーズの低音もいいけれど、ちょっと軽めに演じてもいい感じ。まっすぐで優しいイツキが、成り行きで咲坂を追い詰めてしまう。でも、それを引き戻す力も持っている健康なイツキ。それに対して咲坂先生、いいとこなし。卑怯で臆病で心を閉ざしていて。フリートークで野島さんが図らずも言ってました。自分が心を閉ざしてて、生徒の心を開くことができるわけがない。って。でも、これから変わろうと決意していたのでいいか。必死で言葉を搾り出す咲坂を演じる野島さんも見事でした。小西さんの誘導尋問を聞くだけでも満足できるおすすめCDでした。

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■ 2005年03月07日 ■<ドラマCD>『本気じゃねぇから』(富士山ひょうた原作)

小西克幸×岸尾大輔
ゲイの(?)高校生とノンケのカメラマンが、ひょんなことから知り合い、だんだん親しくなるという話。特に大事件が起こるわけではないけれど、心の動きをゆっくりと追っていく作りです。小西さんの語りが好き。岸尾くんも上手でした。

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■ 2005年03月07日 ■<ドラマCD>『純情エゴイスト』(中村春菊原作)

伊藤健太郎×神奈延年 井上和彦
これ原作の漫画で読むとすごく素敵なんです。CDの声優さんの演技もすごく素敵なんです。でもね、ドラマCDとして聞くと、ちょっとひっかかる。それは、中卒で大検を取って福祉大学を目指していたはずが、国立の医学部に入って、海外留学をして、二年の期間を一年に短縮して帰ってきた野分君の設定とか、恋人が上の空で話を聞いてたからって、留学する話を知らないとか、留学期間中一度も連絡をとらないとか、教授を急に迎えにいかなくちゃいけないとか(そんなこと事前に連絡が来るでしょ?)そういうことが、耳から入ってくると、う〜んと思う。漫画だとテンポのよさで気にならないし、絵の切り取り方がかっこいいから、それで全部OKになっちゃうけれど。イトケンさんはすっごい上手だし、神奈さんもかわいいし、井上さんなんてベテランならではの演技なんだけれどね。崎谷さんの原作のを聞いた直後だったので、文章の力と漫画の省略についてあれこれ考えてしまいました。ボーナストラックの『純愛ロマンチカ』のCMが楽しかった!

投稿者 SOKE : 21:04 | コメント (2)

2005/03/08

■ 2005年03月08日 ■午前中は

でかけます。今日はちょっと行きたくないな。
帰りに本屋さんでも行ってこよう。

11時30分帰宅。帰ったら二件落札していたので代金を振り込んだ。
剛さんの最初の本『帰宅』をゲット。ヤフオクじゃなくて楽天フリマ。一撃で買えるので便利。
もしかしたら本だけはもうすぐ全部揃うかも。

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■ 2005年03月08日 ■<本>崎谷はるひ『ミルククラウンのためいき』

CDを聞いて気に入ったので、原作を読みました。とてもかっちりした文章を書く人で、これはちょっと本格派?と思って読んでいたら、ラブシーンが長かった。もしかして、これがメイン・・・いや、いいんですけれど。もう少し読んでみないとどんな人かわからないな。イケナイお兄さんが純情な高校生を食べちゃう話でした。CDの成田さんが素敵なので楽しく読んじゃいました。ちょっとショタかかってますけれど、面白かったです。
基準:中学生はダメ。高校生ならOK・・・

原作を読んでからCDを聞くと、とても上手く作ってあることがわかります。BGMでジャズバーの雰囲気もよく出てるし、鈴村さんと成田さんが本当に適役。原作の文章を上手くセリフにしてある脚本が素晴らしい。

投稿者 SOKE : 16:10 | コメント (0)

■ 2005年03月08日 ■こくはく その2

ヤフオクでCDと本を買うのに、歯止めがきかない今日このごろ。やっぱり『お金がない!』シリーズと『ごはんをたべよう』シリーズが欲しかったので、買っちゃった。お金の方はとりあえず一枚。聞いておもしろかったらあと三枚真剣に落とそうと思う。ごはんは、五枚一度にバラで出してる人がいたので、それぞれ予算の上限まで入札して、それから本屋めぐりに出かけた。帰ってきて見たら五枚中四枚落札して三枚目だけ落としそこねた・・・別に一枚入手するくらいなら、500円くらい上乗せして同時に落とした方がよっぽど経済的だ。終了時に出かけるからこんなことになる。そのほか、『豪華客船・・・』の原作を買い、『ミルククラウン』のシリーズを買い、『お金・・・』のシリーズもまた買った。CDを聞くと原作が読みたくなるの。
そして本屋では、花郎さんの本を二冊と、木原さんの本を二冊買ってきた。ブックオフで、ものすごく欲しかった本が三冊揃いで出ていたけれど、現在ヤフオクで入札中なので、涙をのんで買わずに帰ってきた。値段も安かったのに悔しい。今日終了の時点で誰かに負けたら速攻で買いに走る予定・・・・大バカ。

投稿者 SOKE : 22:42 | コメント (0)

2005/03/09

■ 2005年03月09日 ■<本>崎谷はるひ『ミルククラウンのくちびる』

ミルククラウンシリーズ四冊の最終巻。2と3は読んでいない。一巻もそうだったが、特に何か事件がおこるわけじゃないけれど、主人公があれこれ思い悩む様子とか、それを気遣う叔父さんとか友達の気持ちが自然で、するする読めてしまいました。この本では酔っ払って普段言わないような嫉妬の言葉をストレートに高遠にぶつける希(のぞみ)がかわいかったなー実は大の大人を振り回してるのは希だったんだーというオチ。正体不明のオーナーと、希の叔父の話はビターショコラのシリーズで書かれているそうです。

投稿者 SOKE : 07:55 | コメント (0)

■ 2005年03月09日 ■午後は用事

留守の間に大量の冊子小包とメール便が届きそうでこわい。
追記:郵便は午前中に届いたので一安心。さて、行ってきます。

投稿者 SOKE : 11:24 | コメント (0)

■ 2005年03月09日 ■<ドラマCD>『バイトは家政夫!?2』

成田剣×櫻井孝宏、飛田展男
今回のCDは原作の三巻と四巻を混ぜたような内容で、これだけ聞いていたら多分、わけがわからないだろう。話としてもオチがついていないし。それでも、櫻井くんの元気な演技や、どうしようもない江坂を演じる成田さんの良い声が聞けてよかた。とくに、鬼畜マネージャーの鳥羽@飛田さんが、やっぱり好きだわ。

投稿者 SOKE : 22:54 | コメント (0)

2005/03/10

■ 2005年03月10日 ■あと一冊

100冊近くある剛さんの本のうち、あと三冊を除けば全部揃った。その三冊も二冊はブックオフで見かけたので、実質あと一冊。クリスタル文庫の剛しいら『座布団』、四年前の本で昨年続編が出たのに、絶版。ヤフオクでは高額で売買され、入札する人も多い。まあ、高額と言っても、2000円前後なので、落とそうと思えばいつでも落とせる。楽天で3000円で一撃落札というのも出ているし。それでも本の価格として適正とは思えないので、古本屋さんでばったり出会うのを待つことにする。どこかで見かけたらご一報を。

投稿者 SOKE : 06:27 | コメント (0)

■ 2005年03月10日 ■むりやりドライブ

さて、二日目を終えて11時頃帰宅した長女を連れて、ごはんを食べに行った。ちょっとフンパツして「森泉」でランチ。暖かい一日。卯辰山も浅野川も目の前を飛ぶトンビも、悩める15歳の目には入らないのだった。それでも出てきたごちそうは全部たいらげるのはさすがに私の娘だわ。その足で、近辺の古本屋を回る。次女なら喜んで立ち読みに励むのだが、うちのおねーちゃんは本には興味がない。車の後部座席でひっくり返って、CDを聞いているのであった。三軒回ったところで、途中のコンビニでKISSと飲み物を買い、「あと二軒行くから〜」と言って三軒まわった。のだめに黒木君が出てきたので受ける。私は思いのほか収穫があって、ほくほくと運転していたが、こういううららかな日にはアレが出てくるというのをうっかり忘れていたのだった。アレ。違反切符のノルマをこなそうとする皆様ですよ。あと一ヶ月で免許の更新で、今度こそゴールドの予定だったのに、たかがシートベルトの一点で、またしても青いラインの免許証だ。ええい。三ヶ月で消えますから〜と人の良さそうなおまわりさんはにっこり笑って言ったが、全然かわいくないぞ。そして帰宅したら郵便受けがCDと本でいっぱいになっていた。

本日の収穫
・ごはんを食べようシリーズ6冊
・花郎藤子−寂しい金魚、廃園の番人、カンナギ様式、セントエルモスファイア、夏に触れろ、オ−ディンの三つ子、ジ−ン・ジニ−天使の住む街 、あぶない放課後三冊、黒羽と鵙目三巻
(↑安かったのでつい買ってしまった。だぶってごめんね?)
・ミルククラウンの二冊
・豪華客船第三巻

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2005/03/11

■ 2005年03月11日 ■<本>崎谷はるひ『ミルククラウンのゆううつ』『ミルククラウンのとまどい』

シリーズ第二巻と第三巻。これで四冊全部読んだ。プロのサックスプレーヤー高遠と、叔父の勤めるジャズバーでウェイターのアルバイトをしている高校生の希(のぞみ)の恋の話。28才と17才だから年齢差10才。希は芸能界にいたことがあって、人気グループアンバランスの元メンバーだった。変声期を迎えたためグループから外され、そのことがステージママであった母親の不満を生み、希の家庭を壊してしまった。精神的なストレスで失語症になってしまった希を助けてくれたのは父の弟の玲二。彼は希をひきとって自分のマンションから学校に通わせてくれた。高校生になっても周囲に対して心を閉ざしがちな希を変えたのは、ジャズバーで出会った高遠だった・・・・
心の動きを丁寧に描写している作品なのに、芸能界ネタが混ぜてあったり、希の親の描写のどうしようもないところが、青いなーと思わせる。でもその微妙にアンバランスなところが魅力かも。特に大事件が起こるわけじゃないけれど、希が高遠とつきあううちに、人と人との関係をつないでいくことができるようになる。人の心を読むことができるようになる。大人達が実は、見かけほど大人ではないことを理解できるようになる。そんなところが読んでいて楽しい。そしてどの巻もラブシーンがたっぷりあって、これも上手い。ご親戚のみなさまが読んでいるそうなのに、なんて大胆な(笑)

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■ 2005年03月11日 ■<本>水上ルイ『豪華客船で恋は始まる』第三巻

おそらくドラマCDを聞かなかったら手を出さなかったであろう本を読み漁る毎日。これは1、2巻をネットで購入し、まだ到着しないので、ブックオフで買ってきた三巻から読んだ。続きものではないので、どこから読んでも大丈夫。うわさどおりの『ハーレクインBLロマンス』。お約束の場所、お約束の主人公。お約束の結末。これが思いのほか楽しくて、あっというまに読み終えた。お約束からちょこっと外れるのは、主人公の日本の庶民の高校生、湊(みなと)のまっすぐな気性がとても好ましいことと、その恋人である豪華客船の船長エンツォのばかばかしいほどの湊への執着ぶり。子安さんと櫻井さんの声で脳内再生されるおまけつき。子安さんの声の余韻を楽しむという意味でも二度おいしいシリーズかも。三巻は『エメラルドの海賊』みたいな話で楽しかった。あ、あと蓮川さんのイラストが、少女マンガ的にかっこよくてさ。イラストでパワーアップって確かにある。ドラマCDの感想

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■ 2005年03月11日 ■<ドラマCD>『お金しかないっ』(篠崎一夜原作)

小杉十郎太×石田彰 飛田展男 置鮎龍太郎 檜山修之 鈴木千尋
ええとー原作が五冊。CDが四枚出ている『お金がないっ』シリーズ。どうしてこれ買うの?と某友人にさえ言われてしまう表紙イラストとあらすじ。簡単に言うと、「従兄弟の借金のカタに非合法の人身売買のセリにかけられた大学生の綾瀬がヤクザまがいの金融屋の狩野に買われて、借金を理由に好き勝手されてしまうという話。毎回、狩野に恨みを持っているヤクザに拉致監禁されて、あわやという時に救われる。でも実は狩野は綾瀬のことが本当に好きで、綾瀬も狩野を家族のように大切に思い始める。」基本ラインはそうなんだけれど、原作を読んで思うのは、この話は借金のために体を売るとか、SMまがいの行為を強要されることをソフトタッチで描いて、女性読者が楽しむためのものなんだろうなあということ。ここのところ大量に読んでるBLにはそういう要素もあって、いろんな基準の境界が曖昧になっている作品で、何がよくて何が悪いのか読んで自分で判断するのが面白い。『お金がないっ』のシリーズはけっこう微妙な位置にある。純愛路線を根っこに置きながらも、行為そのものを楽しむところもある。作者の未熟なところと、若いのに上手なところが混ざっていて、すごい傑作ってわけではないけれど、人気があるのはよくわかる。
CDの方は、いろいろなレビューサイトでほめてあったので、どんなふうなのか気になっていた。今日聞いたのはシリーズ二枚目。CDになって何が面白いかというと、本の中ではどの登場人物も作者の分身だけれど、声優さんが演じることによって、声優さんたちの個性が加わることだな。小杉さんの狩野は狩野の青さが幾分薄くなってしまうけれど、ヤクザをやらせたらピカイチなのでさすがでした。(ううう。黒羽を思い出しちゃう。)石田さんの綾瀬は原作の線の細い綾瀬よりも、もっとちゃんと男の子していて、それでいて可愛くて、けっこういいかも。そしてオッキー、チンピラの祇園を演じるオッキーは実に楽しそうにチンピラをやっています。でも根がまじめだから、一枚目と祇園の性格が変わって綾瀬に手を出したのは釈然としないとトークで言っていました。トークの仕切りはオッキーで、和気藹々と楽しそう。このメンバーだとほとんど立場が対等でいい感じ。小杉さんと石田さんは攻守でしょっちゅう顔をあわせるので、倦怠期かもだって。オカマの飛田さん、鬼畜な檜山さん、最高!檜山さんは「何にせよ、暴力はいけない」と力説していて、すごくまともでした。声優陣が豪華なので、やっぱり続きを聞いてしまうかもしれません。

投稿者 SOKE : 13:20 | コメント (0)

■ 2005年03月11日 ■今日もたくさん小包が・・・

午前中、佐川急便が届く。『ごはんを食べよう』のCD4枚。
午後、郵便局の配達の人が郵便受けに入らないといってドアホンを鳴らした。
剛さんの『はめてやるっ!』のシリーズ三冊と
昨日送ってもらった冊子小包。
夕方頃、クロネコのメール便が届く予定。

あああ、うれしい。黒羽と鵙目を読むか、辰巳と安藤にいくか。(ヤクザばっかり)
やっぱりクロモズ五巻だな。今から読みます。

投稿者 SOKE : 14:36 | コメント (0)

■ 2005年03月11日 ■<本>花郎藤子『黒羽と鵙目』第五巻

とても楽しみに読んでいるシリーズ。美形で、腕っ節が強くて、女子供に優しくて、掃除も料理も洗濯も淡々とこなしてくれる鵙目さんは健在だった。なんで男鹿刑事の偽装恋人を演じるのかよくわからないけれど・・・このへんが彼の人のよさで。現在、雑誌で五巻の続きを連載中だけれど、四巻から五巻までには大分ブランクがあるのかな?タイトに書かれたこれまでの話とはちょっと雰囲気が違う。少しゆるいような、黒羽の嫉妬さえも少々手ぬるいような気がした。それでも、否応なくドツボにはまっていく鵙目さんが愛しい。鳩子ちゃんの恩知らず。柴田さんは普通になっていくが、前田はますます火星人だった。もっと尋常じゃないのは、周囲の状況に動じない鵙目のお姉さんかもしれない。

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■ 2005年03月11日 ■ついに

20GのiPodがいっぱいになってしまった。空き容量がないので更新できません、と拒否されてしまった。仕方がないのでマニュアルを読んで、iTunesに登録してある曲をいくつか外して更新することにした。そういう細かい操作はやっぱり説明書(←同居人氏が本屋で買ったマニュアル)がないと、わからない。とりあえずBBCラジオドラマを外しておいた。ドラマCDだけで10Gちかくって、ちょっとすごいかも(あとは落語と陽水といろんなベストアルバム)・・・近いうちに60Gを購入する予定。

投稿者 SOKE : 21:57 | コメント (0)

■ 2005年03月11日 ■舞鶴

陽水ツアー初日(?)の舞鶴のチケットをゲット。二枚なので、同居人氏と行く予定。片道四時間?でも、いい季節だし若狭湾の景色をながめながらゆっくりと。e+のパスワードを忘れちゃったので、チケットぴあで取った。どのあたりの座席なのかは、送ってくるまでわからない。きっとあんまりよくない席だろうけれど。

追記
なんと久しぶりに弾き語りコンサートだ!
5月29日高知。もしここだけだったら私は行くぞ。
神戸が27日だからついでに四国観光ってことで、わーい。弾き語り。わーいわい。
http://www.y-inoue.com/iy12sche.html

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2005/03/12

■ 2005年03月12日 ■<本>剛しいら『はめてやるっ!』『おとしてやるっ!』『やってやるっ!』

イラスト:石原理 (Shy novels ) 大洋図書 2000/09出版 2001/05出版2001/12出版
広域暴力団傾正会若頭、辰巳鋭二(35才)と、その舎弟安藤龍青(りゅうせい)(25才)のお話。三冊で完結したはずだが、続編が商業出版でまたでるそうだ。同人誌はたくさんでていて、総集編も出ている。最初にCDを聞いたので、CDのジャケットの絵で、若いおにーちゃんたちの話かと思っていたら、その絵は辰巳と安藤じゃなかったのだった。辰巳は銀縁の眼鏡をかけて高いスーツを着こなす企業ヤクザで、安藤は忠実な番犬という感じ。
第一話は、撤回された開発計画を復活させるべく、新都知事の息子を誘拐して脅す話。第二話は、辰巳の縄張りに進出してきた中国系マフィアとの対決。第三話は、辰巳の親代わりの傾正会会長の命をねらった身内の組長に報復する話。ヤクザの話なので、世間的な価値判断は最初から棚上げになっている。そうしたうえで、辰巳のいう「スジを通す」ということが何かがテーマになってる。三冊ともそれぞれ面白くて登場人物も魅力的だけれど、つきつめていくとめんどくさいテーマになってしまう話がいくつか混ざっていて、そのへんは判断保留という感じ。続編が出るということは人気があるんだろうけれど、袋小路に入り込まずに楽しくまとめてほしいと思う。
CDで辰巳と安藤を成田さんと小西さんで聞けるのは、なかなか楽しい。

剛しいらブックガイド

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■ 2005年03月12日 ■<本>水上ルイ『豪華客船で恋は始まる』第1,2巻

先に第三巻を読んだ。最初はシリーズとして続く予定じゃなかったのかな?第一話はともかく、そのあとは同じパターンの繰り返しが多かった。シージャックや海賊が出てきて、話が動き始めたら結構おもしろかった。子安さんと櫻井さんで読んじゃったなあ。

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