伊藤健太郎×神奈延年 井上和彦
これ原作の漫画で読むとすごく素敵なんです。CDの声優さんの演技もすごく素敵なんです。でもね、ドラマCDとして聞くと、ちょっとひっかかる。それは、中卒で大検を取って福祉大学を目指していたはずが、国立の医学部に入って、海外留学をして、二年の期間を一年に短縮して帰ってきた野分君の設定とか、恋人が上の空で話を聞いてたからって、留学する話を知らないとか、留学期間中一度も連絡をとらないとか、教授を急に迎えにいかなくちゃいけないとか(そんなこと事前に連絡が来るでしょ?)そういうことが、耳から入ってくると、う〜んと思う。漫画だとテンポのよさで気にならないし、絵の切り取り方がかっこいいから、それで全部OKになっちゃうけれど。イトケンさんはすっごい上手だし、神奈さんもかわいいし、井上さんなんてベテランならではの演技なんだけれどね。崎谷さんの原作のを聞いた直後だったので、文章の力と漫画の省略についてあれこれ考えてしまいました。ボーナストラックの『純愛ロマンチカ』のCMが楽しかった!
時代物は肝心の作品を読んでないのでどうだかわからないのだけど、
ロマンチカシリーズはざっくりした作風だと思っていたので
CD(の脚本?)がざっくりしてても気にならなかったのかも、自分。
というか、井上さんに振り回された。面白すぎて。
そうそう、細かいこと言うのは野暮なんだよね。
でも、声優さんがまじめに演技しているのでつい気になったりする。
イトケンさんは、最初に聞いたドクボクの徹のイメージが強烈なので、
年上の大学助教授ってのが新鮮でした。
・・・井上さん、壊れる寸前で端正にまとめるところが名人芸!
ハチクロの美大の先生もこれでやってほしいくらいだ。
(誰が声あてるのかしらないけれど)