菊花賞

先週は散々だったので、今週は何とか当てたい。

トライアルを見る限り、春と勢力図は大きくは変わっていないかな。ただし、今年の3歳牡馬は牝馬と比べてレベルが劣ると思っているので、上位馬の順位は乗り方一つで変わるという印象もあるなぁ。

前哨戦で目立ったのは神戸新聞杯の1、2着 (ドリームパスポート、メイショウサムソン) と、毎日王冠のマルカシェンク。ただしドリパス・マルカはどちらも骨折明け好走の反動がちょっと気になる上に血統的にも3000mは微妙。メイショウは実際結果も出しているし血統もいいが、もこれだけ負けていると信頼性が薄い。

というわけで、上記3頭に、ダービーでの実績を買ってアドマイヤメイン、それと神戸新聞杯3着で相手なりに走る感じのソングオブウインドを絡めた3連複boxで勝負するつもり。

さて、結果は如何に、、、。

遅ればせながら凱旋門賞

1週間遅れだけど、やっと凱旋門賞のレースを見ました。

勝機は十分あったと思うのだけど、ほんとにわずかな差で敗れたという感じ。

敗因は、

- 59.5kg の斤量
- 3ヶ月あったレース間隔
- 初コース
- 追い出しがちょっと早かった

というあたりかな。とはいえ、斤量差はあらかじめ分かっていることだし、レース間隔やコース経験という意味ではあまり適当なレースがない (フォア賞ぐらい) 以上無理をさせられないし、追い出しも先に追い出したシロッコを捉えるにはあのタイミングしかなかった (問題のシロッコが追って案外だったのが誤算) からなぁ、、、。

素人の自分が言うのも何だけど、やっぱり、宝塚記念なんか使わず、天皇賞の後にそのままヨーロッパへ移動させ、ステップレースを走らせてから本番を迎えてくれていたら、また違った結果になったんじゃないかなぁ、とは思う。

これだけの馬なので、今年で引退させてしまう可能性もなきにしもあらずとは思うが、何とか来年、再チャレンジして欲しいし、それまで無事であることを祈りたい。

ラインクラフト

ちょっと前のニュースになるけど、ラインクラフト急死したというニュースにはほんとに驚いた。なんと言っても昨年の桜花賞とNHKマイルCは本当に強い勝ち方だったし、今年に入っても高松宮記念2着など、実力の片鱗を見せていた。個人的にはマイルまでならもっとも強い牝馬だと思っていたので、まだまだ活躍するところを見たかった。まだ4歳と若かったし、繁殖牝馬としての期待もあっただけに、本当に残念。

馬というのはとてもデリケートな生き物なので、どんなに強い馬でも、骨折や心臓発作なんかで突然死んでしまうことがよくあるのだが、しかし自分の好きな馬、応援してきた馬が突然いなくなってしまうというのはとてもショック。

過去、ライスシャワーにはじまり、ワンダーパヒューム、サイレンススズカ、ナリタブライアン等、非業の最期を遂げた馬と並んで、ラインクラフトはきっと一生忘れないだろうな、と思う。

宝塚記念



今回は完全に読み違え。新聞を信じた自分が悪かった。

逃げると書いてあったシルクフェイマスを買ったらこれが逃げず、代わりに逃げたバランスオブゲームが粘って3着。

一方、天皇賞の激走の反動が心配だったリンカーン。音無師の「天皇賞より調子がいい」のコメントを信じて軸に据えたらあっさり敗戦。2着に着たナリタセンチュリーは実はちょっと期待してただけに、リンカーンさえ順当に来てくれれば、という感じ。残念。

次の GI は9月なので、しばらく充電期間にします。。。

それにしても、今さら書くほどのことでもないが、ディープインパクトは強いねー。今回、稍重発表ながら馬場は結構悪かったように見えたにもかかわらず平然と追い込んであっさり交わすんだからねー。ヨーロッパ遠征に向けて重い馬場を克服できたのも好材料だし、凱旋門賞はほんとに頑張って欲しいなー。

ダービー (その3)

さていよいよダービー当日。

昨日書いた5頭をどういう組み合わせで買っていったらいいか、ずっと思案していたが、やはりアドマイヤメインとサクラメガワンダーを中心に据えた構成で買うべきと言う結論に達し、こんな馬券で勝負してみた↓。



アドマイヤメインとサクラメガワンダーの馬連を本線として、両馬から残りの3頭への馬連流しと、挙げた5頭の3連複ボックスを薄めに購入。

結果は、、、まあ当ったけれども "取り損" という感じ。

レースは当初の予想通り自分の本命馬アドマイヤメインが逃げる展開。最初の 1,000m のラップが62秒台とかなり遅いペースで、やはり先行馬有利の展開。決して離して逃げていたわけではないが、後続が追って来てもなかなか差が詰まらない。そんな中、前半5番手あたりと好位置につけていたメイショウサムソンが徐々に差を詰めていき、粘るアドマイヤメインをきっちり交わしてゴールイン。3着は皐月賞2着だったドリームパスポート。

やっぱりメイショウサムソンは強かった。とにかく好位から抜け出て力でねじ伏せる競馬が出来るというのは本当に力がある証拠。一方のアドマイヤメインも、展開に助けられた部分はあるがやっぱり最後の粘りはよかったなぁ。まさか3着にドリームがくるとは思わなかったが、この馬も相手なりに走る馬ということなのかな。4着のマルカシェンクも才能の片鱗は見せたという感じ。驚いたのは5着のロジック。実はこの馬、2,000m くらいまでなら OK なのかも知れない。

残念だったのはあとの3頭。特にサクラメガワンダーは全くいいところがなかった。戦績の割に人気が高かったので、危ない予感はしていたのだが、、、。ジャンクも全く精彩を欠いていたのはやはり距離なのかな。ジャリスコは位置取りがあまりにも後ろ過ぎた感じがする。まだ本調子ではなかったのかも。

ま、馬券的には押さえで取ることもできた (大幅マイナスだが) し、好きな馬にこだわって馬券を買った結果が惨敗にならなくてよかったなぁとは思うけど、ただ、配分を失敗したなぁ、というのが感想。メイショウサムソンは▲に据えたんだから1,000円くらい買っててもよかったのになぁ、と後悔。

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