楽天株

保有していた楽天の株式2株を売却。

そもそも楽天の株を購入したのが 1/19。当時ライブドアの扮飾決算騒動で IT 株は軒並み下落しており、もともと11〜12万つけていた楽天の株価も一時8万台まで下落したものの、そこから一気に持ち直して10万突破したという状況。よくライブドアと楽天が比較されることが多いが、金が儲かれば何でもOKというスタンスのライブドアと比べて楽天は企業としての方向性はしっかりとしている印象もあったため、またすぐ12万くらいまでは上がるんじゃないかという読みのもとに102,000円で購入してしまったのが運の尽き。

その後ふたたびみるみる降下し、また9万台を行ったり来たりする状況に。もともと中期的な観点で見ていたのは確かだが、さすがにちっとも上がって来ない現状にいらいらし、何度か損切りしようかと思った程だが、徐々に上向き加減となり、先週ついに買値を突破。

ということで、やきもきしたけど、とりあえず利益確定のために指し値で売りに出したところ、109,000円で売却に成功。

もうちょっと上がるとは思うけど、もうあと2回くらい波がくるんじゃないかというのが俺の読み。ま、だからといって底値買いを狙っているわけでは決してないんだけどね。

手数料を差し引くと2ヵ月半かけて13,000円しか儲かってはいないように見えるが、それでも利益率とすれば 6%。年利にすると 28.8%。

しかし、去年の秋口の大失敗が響き、トータルとしたらまだちょっとだけマイナス。何とかとんとんくらいまで戻ったら、資金を増やしてチャレンジしてみるつもり。

日本の株式市場

ライブドアの家宅捜索が発端となった株価の全面安。

今回の件は、日本の株式市場がいかにもろい土台の上に成り立っていたのかを示していると思う。たかが一つの会社の不正が明るみになっただけで総値くずれ。しかも取引数が膨大に増えて東証の取り引きが停止してしまうというオマケつき。

繰り返すが、これはたかが一企業の問題。

しかももともと実体のなかった会社の「実体のなさ」、あやしいと思われていた会社の「あやしさ」が明らかになっただけ。

ここ数ヵ月の株価上昇も、結局日本の企業の高教に下支えされたものではなく、よく分かってない個人投資家が雰囲気だけで買い続けていただけなのではないだろうかと邪推してしまう。結局バブルだったということか。

当たりまえのことが起こっただけなのに、市場が異常な反応を示したという感じ。なんか、がっかり。

石原都知事も「この状況は病的だ」とコメントしていたが、まさに同感。


ま、逆にこの状況でも「買い」な銘柄も確実にあるはず (引っ張られて落ちたけど実は業績がよい会社とか、ライブドアと真逆の会社とか) なので、むしろ今そっちを狙うと言う手もあるけどね。

リスク許容度テスト

メリルの web にあった リスク許容度テスト というのをやってみた。要は、投資の際のリターンの大きさを取るのか、リスク回避をとるのか、というバランスを見ることが出来、さらに自分のパターンにあったポートフォリオをアドバイスしてくれるというもの。

結果:
<インカム型>
元本の維持と収益の双方を重視します。多少のリスクを許容し、インフレの影響を考慮した上で、実質的な収益を少しでも高めたいという期待があります。
だと。

リスクの許容度という意味では、5段階中2段階目なので、若干安定志向があるみたいだ。でも3段階目との境目にいるので、バランス型といってもいいのかもしれない。

なかなか興味深い。

stock

このところ、株は絶不調。

持ってた株がめちゃ暴落し、しばらく塩漬け状態だったのは以前にも書いたが、先日思い切って損切りしたところ、今度は株価が急上昇。

相場を読むのってすごく難しい。女性の心を読むのと同じように。



…などと、柄にもないセリフを書いてしまう程、うちひしがれてます。。。

ま、まだまだこれからも頑張るつもりだけどねー。

高騰

「暴落したー」と昨日書いた銘柄が、週が明けた途端に高騰。800円そこそこだった株価が、何と80円も上昇。お陰で含み損もかなり圧縮。

ここで上げ止まったと見るか、まだまだ上がると見るか、、、。

とりあえず明日の午前中いっぱいは様子見。

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