鉄拳

何か近所のレンタル屋仁置いてあったので借りてみた。個人的にこのシリーズの本は実は3冊持っている程鉄拳のネタは好きなのだが、やはり絵が動くとその分表現力も増していてなかなか面白かった。最近鉄拳が TV でやるネタにはあんまりキレがない気もしてちょっと心配はしてたんだけど、この DVD ではかなり爆発してた気がする。そしてよくこれだけたくさんネタを用意したな、と感心もしてみたり。

たそがれ清兵衛

日曜に DVD を借りて見た。なかなか考えさせられる作品だったなー。さすが、ノミネートされるだけあっていい作品だったかも。まさに「清貧」という感じ。ま、必ずしもこういう生き方がいいとは思わないけど、何とはなく共感できるし、清兵衛の素性を知っていれば応援もしたくなるよね。ま、境遇的には報われない感じだけど、でもこれだけ深く相思相愛でいられる相手がいるっていうのはちょっとうらやましいよねー (まあ結果的に幸せだったのかどうかは分からないけどね)。面白かったです。

ビジネス英会話

4月から新しくなった、NHKラジオの「ビジネス英会話」を、昨年度に引き続いて聴いてみている。去年と比べて、というか今までと比べて、いかに native 同士の会話で使われている phrases を学習するか、ってところに重点が置かれている気がする。まあ今まではどっちかっつーとビジネス上起こりそうなシチュエーションをネタにしたショートドラマって感じだったけど、今回は「会話」に重きを置いている模様。ただちょっと細かすぎるかなー? 有益なんだろうけど、こういう細かいところって使わないとすぐ忘れちゃうからねえ、、、。

プロジェクトX

ついでにもう1件メディア系のお話。今日のプロジェクトX、そんなに取り上げるべき内容かなあ。。。まあ確かにあの時代に誰もやったことないようなことをやってきたと言う意味では歴史的な価値は多少あるとは思うが、あんなの今の SE 業界じゃ当り前にあるトラブルだもんねー。設計が甘くて本番運用中にこけまくり、責任をなすりつけあうとか、クライアントは絶対だって言う考え方とか、ITを売り込もうとしたらお客の業務を本当に理解してないと無理、とか。ま、こういうのがあったからこそノウハウみたいなのが出来て来たんだろうけど、それにしても今回のはあくまでの一事例に過ぎないような、、、。

週刊文春

記事を読んでないで意見するのもよくないのかも知れないけど、出版禁止は妥当な判断と思う。一個人の生活を記事にするなんて言う「暴挙」(文芸春秋社は地裁側を暴挙といってるが) が許されていいはずがない。「言論の自由」が「プライバシーの侵害」に勝るとは到底思えない。自分はここでも書いてるけど、言論の自由を盾にしてめちゃくちゃ書くのが日本のジャーナリズムと言うなら、ずいぶん幼稚なジャーナリズムだと思う。今回の件だって「田中真紀子の娘も、その肩書ゆえに享受している利益もある」なんていってる馬鹿がいるけど、情けないよな。自由自由と言うなら、ちゃんと責任とれよ!!!! あと「差し止める程の問題じゃない」なんて意見もあるけど、内容の程度問題じゃないんだよ。こういう暴挙を許してる日本の出版会に対する意見提言だ、くらいの真摯な受けとめ方をする出版社はないんだろうか、、、。

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