2004/02/02

■ 2004年02月02日 ■<まんが>二ノ宮知子『平成よっぱらい研究所(完全版)』

amazonに注文していた本が届いたので一気読み。一冊め。のだめの作者の酔っ払い行状記。数々ののだめエピソードは決してフィクションではないということがわかる本。うちの娘達がのだめを読んで、絶対これ描いている人の部屋って、のだめとおんなじだよね!と断言していたが、まさにそのとおりだった。うーむ。のだめには拾う神が現れるが二ノ宮さんにはどうだろう。現れているからこそののだめヒットか?

投稿者 SOKE : 12:43 | コメント (0)

■ 2004年02月02日 ■<まんが>よしながふみ『それを言ったらおしまいよ』

いろんな雑誌に載った短編をまとめた単行本。表題作「それを言ったらおしまいよ」と「私の永遠の恋人」は2001年と2002年の作。両方ともボーイズ誌に掲載されたいわば王道の作品。一番調子のいいときの作品ですみずみまで楽しめることまちがいなし。雑誌掲載時に感想を書いたかな。今回読んでもおもしろかった。
その他の作品は初めて読んだ。「おとぎの国」と「ある五月」は1998年の作。商業誌で活躍し始めた頃の作品かな?どちらもボーイズではないし、萌えもないけれど、読ませる作品。実験的と言ってもいいかも。大学教授の再婚の話は救いがないし下手すりゃ嫌味だけれど、こういうのもありかな?と思わせるだけの力がある。「おとぎの国」の背景が上手いよ?
描き下ろしの「ピアニスト」がすごく面白かった。これは上に書いた2作品と2作品のちょうど中間にあるような内容で、しかも本のタイトルに呼応するかのような話になっているのはよしながさんの洒落っ気か?ボーイズじゃなくても十分やっていけるけれど、でもボーイズ離れて描くから立派ってわけでもないし、要は実力があるかないかってことだということを読者に見せ付けるかのような(笑)作品。これを読むとやっぱり『愛すべき娘たち』は掲載誌との距離をまだ定めていないだけ、という気がしてくる。

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投稿者 SOKE : 12:56 | コメント (3)

■ 2004年02月02日 ■<本>海老沢泰久『満月 空に満月』

陽水の生い立ちから『氷の世界』の大ヒットまでを、海老沢泰久がインタビューしてまとめたノンフィクション。おもしろかった。もうすでにいろんな媒体に引用されていて、内容的には知っていることばかりだったけれど、通して読んで思ったのは、人と同じことをしたくない、とか常にもう一人の自分がいて自分の行動を客観的に見ている、と言った陽水の天邪鬼ぶりとは裏腹に、とても幸せな子供時代を送った人なんだな、ということだった。母親が厳しかったという話もあるが、それは全体から見るとささいなことのように思える。安定した生活、何だかんだと言っても我がままを許してもらえる環境に陽水はいた。優等生でいい子だった子供時代はもちろん、勉強しないで遊んでばかりいた高校、予備校時代が、今のあの鷹揚な彼を作っているんじゃないだろうか。歌を聴いていて感じるのはどんなに変化球を投げてきても一番根本的なところにはまっすぐな価値観が存在しているということだ。いい青年みたいな。そういうことを言われるのが一番本人にとってイヤだろうなあと思いつつ(笑)ツアーが再開されたらまた行こう。

投稿者 SOKE : 13:11 | コメント (4)

■ 2004年02月02日 ■英語でしゃべらナイト

渡辺謙とトビーマグワイアとイライジャ・ウッドが出ていました。結構おもしろかった。英語を話す時も、演技をするときも、借り物ではなくて本気になってすること。と、みんなが言っているなかで釈由美子はちょっと役不足だったなあ。キャスティングディレクターの奈良橋さんは素敵でした。
http://www.nhk.or.jp/night/pickup_frame.html
イライジャはどんな番組でもちゃんと受け答えして立派。ここでは、パトリック・ハーランが『指輪物語』について短いながらもきちんと話をしていたけれど今まで見た限りでは、このことについてインタビューする日本のインタビュアーとかタレントはどれも物足りない。たくさんのファンがいろんなメッセージを受け取ったことや映画が原作への導入になったことを、ちゃんとスタッフやキャストに伝えることができたのかな?

投稿者 SOKE : 17:44 | コメント (2)