2004/02/01

■ 2004年02月01日 ■もうマニアじゃない?

日記に書いた漫画についてのログは漫画関連ファイルにまとめている。それをざっとみると数はたくさんあるけれど、この一年に限って言えば読んだ本は数えるほど。かつて趣味は読書・・・なんて言っていたけれど、文芸書にいたってはほんの数冊しか読んでいない。映画が好き・・・と公言していたわりに、映画も10本も見ていないんじゃないかな。どんな分野でも自分はこれが好きで詳しいんです。といえるようなものは無いかもしれない。砂の中から砂金を探すような元気はもう無いんだろう。でも、伊達に年をくっているわけもでもないので、おもしろそうな情報を発信している場所を見つけることはできる。そういうところで知識を得て、労せずしておいしい思いをするわけだ。
いろんなことを試している時間はもったいないんだな。量はいらないの、質のいいものを少量ゆっくり味わうことができれば幸せ。漫画についていえば思春期の子供相手の作品は読んでもしょうがないので、パス。ものすごく大量に出ている主婦向けのA5サイズの雑誌もパス。・・・となると、好きな作家さんの単行本を読むくらいしか残らないか。うーん。こんなんじゃもうマニアじゃないし、熱心な読者でもないねえ。薄いわ。まあそれで困るわけでもないので、このままいくけれど。そう言いつつ、いつまでも漫画にこだわっている自分はなんだろうと考えたり。

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■ 2004年02月01日 ■お買い物

今日は実家へ行こうと思ったんだが、母は家にいない日だったことを思い出し、家でごろごろする。退屈したお嬢様方がぶーぶーうるさいので、夕食後に出かけた。まず、ユニクロへ行き、なんでも好きなものを選んでおいで、と太っ腹なところを見せて安上がりに済ませ、次にブックマーケットで立ち読み。久しぶりに長時間立ち読みをした。読みたい本がたくさんあるが、買っても読む時間はないので、あきらめる。こうやってどんどん感覚が鈍くなるんだよね。と思いつつ、次に雑貨屋へ行く。もう雑貨を買うのも飽きたので、勝手に見ておいで、と放し飼いにし、自分は車の中で買った本を読む。文庫の『ゆうれい談』を買ったのだ。今さら。りぼんの付録で持っているが、文庫にはその後のいろんな幽霊話短編が収められているのでおもしろかった。その次には新刊本屋さんに行った。そこでKISSとコーラスとヤングユーを立ち読みする親子三人。『のだめ』と『プライド』と『ごくせん』の新しいのを読む。私は『バルバラ』と『陰陽師』も立ち読みする。バルバラは話がさらに入り組んで火星の夢が出てきて、ほんとにこれまでの集大成だなあという感じ。陰陽師は絵がちょっと現実感ないなあ。そのほかをぱらぱら見ていて勝田文さんの絵が気になったので、花とゆめコミックスを一冊買った。『あのこにもらった音楽』第二巻。一巻がないぞ。というわけでもう一軒本屋に行ったが、見つからず。しかたがないので家に帰ってきた。帰ってくるなり買ってきた服を着るふたり。うーん。やっぱりユニクロはユニクロだな。と思ったことは言わないでおこう。

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■ 2004年02月01日 ■<まんが>勝田文『あのこにもらった音楽2』

メロディ誌を立ち読みするたびに、必ずこの人の作品のところで手が止まるので、前から気になっていた。勝田文さんのコミックスを読んだ。ちゃんと読むのはこれが初めてだ。繊細な線で描かれた温かみのある絵が、描かれた以上の何かを伝えるような気がするので気になるんだと思う。粉雪、星空、お祭りの夜・・・日々の生活の余白の部分のいろいろなものに、作者が愛情を持っていることがわかる。それを面白いストーリーに仕立てるにはもう少し・・・という感じがあるけれど、それはこれから先の努力しだいかな?適当なところがいい、という褒め言葉を鵜呑みにしないで、適当にしないお話も描いてみたらいいんじゃないかなあ。

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2004/02/02

■ 2004年02月02日 ■<まんが>二ノ宮知子『平成よっぱらい研究所(完全版)』

amazonに注文していた本が届いたので一気読み。一冊め。のだめの作者の酔っ払い行状記。数々ののだめエピソードは決してフィクションではないということがわかる本。うちの娘達がのだめを読んで、絶対これ描いている人の部屋って、のだめとおんなじだよね!と断言していたが、まさにそのとおりだった。うーむ。のだめには拾う神が現れるが二ノ宮さんにはどうだろう。現れているからこそののだめヒットか?

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■ 2004年02月02日 ■<まんが>よしながふみ『それを言ったらおしまいよ』

いろんな雑誌に載った短編をまとめた単行本。表題作「それを言ったらおしまいよ」と「私の永遠の恋人」は2001年と2002年の作。両方ともボーイズ誌に掲載されたいわば王道の作品。一番調子のいいときの作品ですみずみまで楽しめることまちがいなし。雑誌掲載時に感想を書いたかな。今回読んでもおもしろかった。
その他の作品は初めて読んだ。「おとぎの国」と「ある五月」は1998年の作。商業誌で活躍し始めた頃の作品かな?どちらもボーイズではないし、萌えもないけれど、読ませる作品。実験的と言ってもいいかも。大学教授の再婚の話は救いがないし下手すりゃ嫌味だけれど、こういうのもありかな?と思わせるだけの力がある。「おとぎの国」の背景が上手いよ?
描き下ろしの「ピアニスト」がすごく面白かった。これは上に書いた2作品と2作品のちょうど中間にあるような内容で、しかも本のタイトルに呼応するかのような話になっているのはよしながさんの洒落っ気か?ボーイズじゃなくても十分やっていけるけれど、でもボーイズ離れて描くから立派ってわけでもないし、要は実力があるかないかってことだということを読者に見せ付けるかのような(笑)作品。これを読むとやっぱり『愛すべき娘たち』は掲載誌との距離をまだ定めていないだけ、という気がしてくる。

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投稿者 SOKE : 12:56 | コメント (3)

■ 2004年02月02日 ■<本>海老沢泰久『満月 空に満月』

陽水の生い立ちから『氷の世界』の大ヒットまでを、海老沢泰久がインタビューしてまとめたノンフィクション。おもしろかった。もうすでにいろんな媒体に引用されていて、内容的には知っていることばかりだったけれど、通して読んで思ったのは、人と同じことをしたくない、とか常にもう一人の自分がいて自分の行動を客観的に見ている、と言った陽水の天邪鬼ぶりとは裏腹に、とても幸せな子供時代を送った人なんだな、ということだった。母親が厳しかったという話もあるが、それは全体から見るとささいなことのように思える。安定した生活、何だかんだと言っても我がままを許してもらえる環境に陽水はいた。優等生でいい子だった子供時代はもちろん、勉強しないで遊んでばかりいた高校、予備校時代が、今のあの鷹揚な彼を作っているんじゃないだろうか。歌を聴いていて感じるのはどんなに変化球を投げてきても一番根本的なところにはまっすぐな価値観が存在しているということだ。いい青年みたいな。そういうことを言われるのが一番本人にとってイヤだろうなあと思いつつ(笑)ツアーが再開されたらまた行こう。

投稿者 SOKE : 13:11 | コメント (4)

■ 2004年02月02日 ■英語でしゃべらナイト

渡辺謙とトビーマグワイアとイライジャ・ウッドが出ていました。結構おもしろかった。英語を話す時も、演技をするときも、借り物ではなくて本気になってすること。と、みんなが言っているなかで釈由美子はちょっと役不足だったなあ。キャスティングディレクターの奈良橋さんは素敵でした。
http://www.nhk.or.jp/night/pickup_frame.html
イライジャはどんな番組でもちゃんと受け答えして立派。ここでは、パトリック・ハーランが『指輪物語』について短いながらもきちんと話をしていたけれど今まで見た限りでは、このことについてインタビューする日本のインタビュアーとかタレントはどれも物足りない。たくさんのファンがいろんなメッセージを受け取ったことや映画が原作への導入になったことを、ちゃんとスタッフやキャストに伝えることができたのかな?

投稿者 SOKE : 17:44 | コメント (2)

2004/02/03

■ 2004年02月03日 ■久しぶりの実家

前の車のスタッドレスはもうかなり減っていたので、雪道の県境を越える気がしなくて、すっかり間があいてしまった。久しぶりに姉とふたりで実家へ行った。行きがけにエムザでお昼のおかずと、お菓子と、それからバレンタインのチョコを買う。私はゴディバ、姉はデメル。実家に着いて一番に父のところに置いてきた。父はチョコレートが好きだった。毎年、私たちから届くのをそれぞれつまんで食べていた。母が車のバッテリーが心配だからエンジンをかけてきて、というので、車庫に行ってエンジンをかけてしばらく運転席にすわっていた。車は姉が持っていくことになっているが、手続きがめんどうなので、まだ車庫においてある。ちょうどいい温度と振動なので運転席でうたたねしてしまった。それからいつもの美容院に行ってみたら、今日はお休みだった。母の用事をふたつほどして、夕方帰った。県境の山道は吹雪で、前が見えないくらいだったので、50キロでのろのろと進んだ。ほんとはもっと早く走れるけれど、新しい車なので無理をしないで安全運転。しばらくの間はね(笑)

投稿者 SOKE : 22:18 | コメント (0)

■ 2004年02月03日 ■節分

今日は節分。海苔巻きは食べなかった。階下の義母が豆まきをしようというので、ぞろぞろと降りていき、戸を開け放してマメをまく。でも大きくなった子供達は、声が小さいの。恥ずかしがって「・・・外!」「・・ふくはウチ・・・」とつぶやいてさっさと終わってしまった。つまんないなあ。そして毎年恒例、義母が用意してくれたお菓子の袋を全員ひとつづつもらって二階にあがった。袋の中にはチョコとかあられとかおせんべいとか駄菓子が入っている。豆まきのお豆も小袋に入っている。そしてばりばりとお菓子を食べてお茶を飲んだ。

投稿者 SOKE : 23:36 | コメント (0)

2004/02/04

■ 2004年02月04日 ■ナビ試用中

別に知らないところへ行くわけでもないのに、いちいち目的地を設定して運転している。だっておもしろいんだもん。遠い場所に行く場合はルートをいくつか最初に出してくれる。このへんはネットの経路探索と同じで、料金を優先するか、距離を優先するかによって、ルートが違う。ごくごく普通の道を選ぶルートもある。
そしてどれかを選んでナビの指示通りに行くが、知っている場所だから時々違う道に入ると、しばらく沈黙した後に、今走っている道から目的地へのルートを探してまた提示してくれる。ナビには学習機能があるので、よく通るルートがやがて第一候補として現れるようになる。
今日いつもより長い距離を走っていて思ったんだけれど、時々ナビが思わぬ場所で曲がれという。これは私がいつも通っている道以外にほんとうはもっと近い道があるということじゃないかと思う。そのうち素直にナビの言うとおりに走ってみたら、新しいルートが開拓できるかもしれない。
お寺や町の名前や交差点の名前が、全部表示されるので、走りながら画面を見ていると面白い。(安全運転しろよ・・・)いつも通っているのに知らなかった名前がわかるので。自分の地理的認識が一挙に広がるような感じがする。
そして目的地へのデモ画面というのがある。これは目的地を設定して案内を開始する前に、経路のシュミレーションを見ることができるというものだ。ゆっくり進むこともできるし、早くすることもできる。知らない場所に行く場合は予備知識になるし、知ってる場所の場合は、知っている場所が再現されるおもしろさがある。
3D画面は市街地だと、かなり精度が高い。建物の形や高さまで表現される。DVDに収録されている情報量というのは膨大だな、と思う。だってそういう情報が全国津々浦々の分全部、一枚に入っているんだから。行ったことのない知り合いの人の家を目的地にして、ナビのデモを見れば、その人がどんな環境に住んでいるのかがある程度わかる。お店がどこにあって、駅からどれくらい離れているのか。
そしてこんなことも考えた。ナビは最新の情報が一番役に立つけれど、もうなくなってしまった町の地図もこんなふうに再現できるんじゃないかと。無くなってしまった町の様々な情報を集めてDVDに収録して、その中を自由に動くことができるようにする。いろんな時代のいろんな都市の中を旅できるDVDというのも面白いんじゃないかな。もうそういうものはあるかしら?