@セントラル
fr 1000x1
fr 50x6 50" hard
down 100
total 1400
「今日はプールに行こう!!」と張り切って家を出たのはいいのだが、調べてみたらよく行くプールは軒並みお休み。。仕方ないのでセントラルに行ったが、さすがに人が多くて練習のペースとしてはあまりいい感じには出来なかった。とりあえずちょっと速めの長距離と、強めの短距離のみをこなして帰ってきたが、やはりちょっと練習量的には不足しているかと。
まあでもこうして定期的に水に入っているだけでも現状維持は出来るし、それなりに効果はあるかな。
Torrus を使う・その1
Torrus はオープンソースのシステム管理ツールである。海外では割と使われているようだが、日本ではあまり実績がないようで、日本語の情報というのがほとんどないようだ。ということで、私が悪戦苦闘して Torrus を動かしてみた経験をもとに情報をまとめてみたいと思う。
まずは Torrus が動くところまで。
(1) Torrus とは?
Torrus はオープンソースのシステム監視ツールであり、SNMP をベースとして監視対象デバイスから情報を定期的に取得し、項目毎に定められたしきい値を越えた場合に通知することが出来たり、また統計情報をグラフで視覚的に表示させることができる。
SNMP による情報取得では Perl の Net::SNMP モジュールを使っており、またグラフの表示には Apache を用いるのが標準となっている。(mod_perl が必須。)
(2) Torrus のありか
ソースコードは http://torrus.org/ より取得可能。公式情報もここに数多く存在するが、正直あまり構造化されているとは言えず、あちこち動き回って情報を探し出す必要がある。
(3) インストール
Torrus のインストール自体は簡単。ソースコードを持ってきて
# ./configure; make; sudo make install
するだけ。ただし、RRDtool とか依存するライブラリが大量にあるのでこれらも事前にインストールしておいてあげる必要がある。(前提とされるライブラリの情報についてはおいおいまとめたい。)
ちなみに Ubuntu では既にパッケージが用意されているようなので、今回はこちらを使った。sudo apt-get install torrus-apache2 とすれば、Apache2 を使ったグラフ表示機能を実現するのに必要なパッケージを自動でインストールしてくれる (はず)。
(4) 設定ファイルについて
設定ファイルは Ubuntu のパッケージの場合、/etc/torrus/conf ディレクトリ以下に格納される。自分でビルドした場合は、標準では /usr/local/etc/torrus/conf になるので注意。
とりあえず、/etc/torrus/conf/torrus-siteconfig.pl 中で定義されている変数のコメント部分をすべて外し、有効にしておく。カスタマイズした場合は別途行えばいい。
(5) 何はともあれ、監視するホストを登録してみる
Torrus の設定は、すべて torrus コマンドを用いる。監視対象を登録するためのおおまかなステップは以下のとおり。
i. 監視対象への SNMP によるアクセス方法を定義
# torrus genddx --host=<hostname> --port=<port> --community=<community> --subtree=<subtree> --out=<ddxfile>
ここで subtree なるものが出てくるが、これは Torrus においてデバイスの管理を階層的に行うために必要となるもので、UNIX のディレクトリ構造のような形式で表記する。たとえば /Server/Tokyo/DC1 など。
また --out オプションで定義情報の出力先を指定する。この出力先ファイルは Torrus では一般的に DDX と呼ばれているが、torrus genddx コマンドは引数を元に DDX を XML 形式で保存するコマンドであるということも出来る。
ii. 監視対象へ SNMP でアクセスして、構成情報を取得 (Device Discovery)
それぞれの監視対象に対して DDX を作成したら、各機器ごとの構成情報を取得する。
# torrus devdiscover --in=<ddx1> --in=<ddx2> ... --verbose
のように、DDX ファイルをすべて指定してあげたほうがよさそう。また、verbose オプションをつけることによって Device Discovery の進行状況が逐一分かる。
iii. すべての監視対象に対する情報を一まとめにコンパイルし、DB へ格納
# torrus compile --all --verbose
終わったら検索データベースを構築。
# torrus bs --global --verbose
iv. 情報収集を開始させる
# torrus collect --tree=main
# /etc/init.d/torrus-common start
[注: root 権限で torros collect コマンドを動かしてしまうと、データ出力先ファイルのオーナーが root になってしまい、あとあと rc スクリプトから collector を起動した際に書き込みが出来なくなってしまう。collector を動かすときは rc スクリプトを使った方が無難。]
(6) Web ブラウザでアクセスしてみる
Ubuntu の場合は、torrus-apache2 パッケージが Apache 側の設定まで実施してくれるので大変便利。Ubuntu でない場合は、ここなどを参照して Apache に設定を追加する。
で、Apache を再起動。[注: torrus-siteconfig.pl をいじったら必ず Apache を再起動すること。これは mod_perl が古い情報を握ってしまうことを抑止するため。]
# /etc/init.d/apache2 restart
さらに、ツールにアクセスするための Torrus 上でのユーザを作成する。まずすべての閲覧権限を持つグループ (ここでは admin という名前) を作成し、次にユーザをこのグループに所属させるように作成する。
# torrus acl --addgroup=admin --permit='DisplayTree' --for='*'
# torrus acl --adduser=taishi --password=xxxxxxxx --addtogroup=admin
あとは、Web ブラウザで http://localhost/torrus にアクセスし、上で作成したユーザでログインすれば、収集されたデータを見ることが出来る。
----
ということで、今日はここまで。次回はもうちょっとカスタマイズする部分に踏み込んでみたい。
まずは Torrus が動くところまで。
(1) Torrus とは?
Torrus はオープンソースのシステム監視ツールであり、SNMP をベースとして監視対象デバイスから情報を定期的に取得し、項目毎に定められたしきい値を越えた場合に通知することが出来たり、また統計情報をグラフで視覚的に表示させることができる。
SNMP による情報取得では Perl の Net::SNMP モジュールを使っており、またグラフの表示には Apache を用いるのが標準となっている。(mod_perl が必須。)
(2) Torrus のありか
ソースコードは http://torrus.org/ より取得可能。公式情報もここに数多く存在するが、正直あまり構造化されているとは言えず、あちこち動き回って情報を探し出す必要がある。
(3) インストール
Torrus のインストール自体は簡単。ソースコードを持ってきて
# ./configure; make; sudo make install
するだけ。ただし、RRDtool とか依存するライブラリが大量にあるのでこれらも事前にインストールしておいてあげる必要がある。(前提とされるライブラリの情報についてはおいおいまとめたい。)
ちなみに Ubuntu では既にパッケージが用意されているようなので、今回はこちらを使った。sudo apt-get install torrus-apache2 とすれば、Apache2 を使ったグラフ表示機能を実現するのに必要なパッケージを自動でインストールしてくれる (はず)。
(4) 設定ファイルについて
設定ファイルは Ubuntu のパッケージの場合、/etc/torrus/conf ディレクトリ以下に格納される。自分でビルドした場合は、標準では /usr/local/etc/torrus/conf になるので注意。
とりあえず、/etc/torrus/conf/torrus-siteconfig.pl 中で定義されている変数のコメント部分をすべて外し、有効にしておく。カスタマイズした場合は別途行えばいい。
(5) 何はともあれ、監視するホストを登録してみる
Torrus の設定は、すべて torrus コマンドを用いる。監視対象を登録するためのおおまかなステップは以下のとおり。
i. 監視対象への SNMP によるアクセス方法を定義
# torrus genddx --host=<hostname> --port=<port> --community=<community> --subtree=<subtree> --out=<ddxfile>
ここで subtree なるものが出てくるが、これは Torrus においてデバイスの管理を階層的に行うために必要となるもので、UNIX のディレクトリ構造のような形式で表記する。たとえば /Server/Tokyo/DC1 など。
また --out オプションで定義情報の出力先を指定する。この出力先ファイルは Torrus では一般的に DDX と呼ばれているが、torrus genddx コマンドは引数を元に DDX を XML 形式で保存するコマンドであるということも出来る。
ii. 監視対象へ SNMP でアクセスして、構成情報を取得 (Device Discovery)
それぞれの監視対象に対して DDX を作成したら、各機器ごとの構成情報を取得する。
# torrus devdiscover --in=<ddx1> --in=<ddx2> ... --verbose
のように、DDX ファイルをすべて指定してあげたほうがよさそう。また、verbose オプションをつけることによって Device Discovery の進行状況が逐一分かる。
iii. すべての監視対象に対する情報を一まとめにコンパイルし、DB へ格納
# torrus compile --all --verbose
終わったら検索データベースを構築。
# torrus bs --global --verbose
iv. 情報収集を開始させる
# /etc/init.d/torrus-common start
[注: root 権限で torros collect コマンドを動かしてしまうと、データ出力先ファイルのオーナーが root になってしまい、あとあと rc スクリプトから collector を起動した際に書き込みが出来なくなってしまう。collector を動かすときは rc スクリプトを使った方が無難。]
(6) Web ブラウザでアクセスしてみる
Ubuntu の場合は、torrus-apache2 パッケージが Apache 側の設定まで実施してくれるので大変便利。Ubuntu でない場合は、ここなどを参照して Apache に設定を追加する。
で、Apache を再起動。[注: torrus-siteconfig.pl をいじったら必ず Apache を再起動すること。これは mod_perl が古い情報を握ってしまうことを抑止するため。]
# /etc/init.d/apache2 restart
さらに、ツールにアクセスするための Torrus 上でのユーザを作成する。まずすべての閲覧権限を持つグループ (ここでは admin という名前) を作成し、次にユーザをこのグループに所属させるように作成する。
# torrus acl --addgroup=admin --permit='DisplayTree' --for='*'
# torrus acl --adduser=taishi --password=xxxxxxxx --addtogroup=admin
あとは、Web ブラウザで http://localhost/torrus にアクセスし、上で作成したユーザでログインすれば、収集されたデータを見ることが出来る。
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ということで、今日はここまで。次回はもうちょっとカスタマイズする部分に踏み込んでみたい。
- 2010.02.17 Wednesday
- IT
- 19:42
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- -
- by taishi
練習 2010/2/13
@世田谷区総合運動場
fr 800x1
fr 200x3 3'15"
fr 50x6 50"
down 100
total 1600
ここしばらくは平日練習が続いていたので、休日に泳ぐのは久しぶり。ただ今日はかなり調子が悪く、思っていたような練習は出来なかった。まあ、ちょっと疲れが抜けていないのと、ここ数日変な時間に起きたり (起こされたり) してた影響かな。とりあえず間隔を開けないという意味では成果があったが、もうちょい体が動いてくれないと如何ともしがたい。
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ここしばらくは平日練習が続いていたので、休日に泳ぐのは久しぶり。ただ今日はかなり調子が悪く、思っていたような練習は出来なかった。まあ、ちょっと疲れが抜けていないのと、ここ数日変な時間に起きたり (起こされたり) してた影響かな。とりあえず間隔を開けないという意味では成果があったが、もうちょい体が動いてくれないと如何ともしがたい。
- 2010.02.13 Saturday
- 水泳
- 15:41
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- -
- by taishi
草津国際 @ 2/7
今年2回目のスキー。
当初、パルコール嬬恋を予定していたのだが、行ってみたら前夜の豪雪と折からの強風でリフトが1本も動いていないとのこと。。やむなく万座温泉へ向かおうとするも電話したらこちらも1本しか動いていないことが分かったので、再び行き先を変更して草津国際に。
ここも下半分しか動いていなくて、滑れたのは初心者コースばかりだったけど、それでも唯一の中級コースは滑りごたえがあったし、初心者コースでも出だしと最後はそこそこいい練習が出来るバーンだったのでまあそれなりには楽しめたかな。雪質も非常によかったし。
しかし、やっぱり上の方も滑りたかったよなぁ、、、。というかパルコールで滑りたかったというのがやはり正直なところ。まあこればっかりは人間の力でどうにかなるものではないから、仕方ないと割り切るしかないんだけどね。
それにしても今年は2回とも本当にいい雪で滑れている。去年はほんとひどかったけど、その反動というべきなのか。。バンクーバーは雪が少ないだけに、分けてあげたいくらいだね。
# ワシントンDCの人はもっとそう思っているだろうけど、、、。
----
ところで、行きはパルコールを目指していたので軽井沢から鬼押し出しを抜けて行ったんだけど、帰りは草津からだったので渋川伊香保まで降りて関越というルートで帰宅した。で、途中、例の八ッ場ダムの建設現場のあたりを通って、まさに沈む街として脚光を浴びた川原湯温泉の共同浴場に立ち寄ってみた。国道145号を通ると、ニュースでさんざん報道された大きな橋脚がいくつもあってひときわ目を引くのだが、それにも増して現地で目の当たりにして一番衝撃を受けたのは、このダムの大きさ。道路の橋脚がかなり上の方を通っているのは、必ずしもこの高さまで水位が来るからと言うわけでもないんだろうけど、しかしこれを間近で見るとかなり高く感じる。川原湯の駅のあたりがすっぽりと沈んでしまうと言うのは、実際に通ってみるとかなりショッキング。ちょうど川原湯温泉の温泉街のところに「ここまで水が来ます」みたいな看板があったけど、ダムというのはそれほどまでに大きいのかと知って愕然とした。正直、自然に手を加えるというレベルを超えて、人間が踏み込んではいけない領域に足を踏み入れているのではないかという恐怖感すら覚えた。地元住民の方の感情とか生活とか、あるいはこれまで作ってしまったものに対する扱いとか、難しい問題はあるにせよ、出来ることならば自然のままの状態を維持して欲しいと強く思ったし、前原大臣にはなんとしても粘り強く建設中止を実現して欲しいと感じた。
当初、パルコール嬬恋を予定していたのだが、行ってみたら前夜の豪雪と折からの強風でリフトが1本も動いていないとのこと。。やむなく万座温泉へ向かおうとするも電話したらこちらも1本しか動いていないことが分かったので、再び行き先を変更して草津国際に。
ここも下半分しか動いていなくて、滑れたのは初心者コースばかりだったけど、それでも唯一の中級コースは滑りごたえがあったし、初心者コースでも出だしと最後はそこそこいい練習が出来るバーンだったのでまあそれなりには楽しめたかな。雪質も非常によかったし。
しかし、やっぱり上の方も滑りたかったよなぁ、、、。というかパルコールで滑りたかったというのがやはり正直なところ。まあこればっかりは人間の力でどうにかなるものではないから、仕方ないと割り切るしかないんだけどね。
それにしても今年は2回とも本当にいい雪で滑れている。去年はほんとひどかったけど、その反動というべきなのか。。バンクーバーは雪が少ないだけに、分けてあげたいくらいだね。
# ワシントンDCの人はもっとそう思っているだろうけど、、、。
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ところで、行きはパルコールを目指していたので軽井沢から鬼押し出しを抜けて行ったんだけど、帰りは草津からだったので渋川伊香保まで降りて関越というルートで帰宅した。で、途中、例の八ッ場ダムの建設現場のあたりを通って、まさに沈む街として脚光を浴びた川原湯温泉の共同浴場に立ち寄ってみた。国道145号を通ると、ニュースでさんざん報道された大きな橋脚がいくつもあってひときわ目を引くのだが、それにも増して現地で目の当たりにして一番衝撃を受けたのは、このダムの大きさ。道路の橋脚がかなり上の方を通っているのは、必ずしもこの高さまで水位が来るからと言うわけでもないんだろうけど、しかしこれを間近で見るとかなり高く感じる。川原湯の駅のあたりがすっぽりと沈んでしまうと言うのは、実際に通ってみるとかなりショッキング。ちょうど川原湯温泉の温泉街のところに「ここまで水が来ます」みたいな看板があったけど、ダムというのはそれほどまでに大きいのかと知って愕然とした。正直、自然に手を加えるというレベルを超えて、人間が踏み込んではいけない領域に足を踏み入れているのではないかという恐怖感すら覚えた。地元住民の方の感情とか生活とか、あるいはこれまで作ってしまったものに対する扱いとか、難しい問題はあるにせよ、出来ることならば自然のままの状態を維持して欲しいと強く思ったし、前原大臣にはなんとしても粘り強く建設中止を実現して欲しいと感じた。
- 2010.02.08 Monday
- ski
- 22:59
- comments(0)
- -
- by taishi
武蔵新城
実は昨年の12月から武蔵新城に住んでます。
まだまだ土地勘もあまりないので何がどこにあるのか全部把握し切れていないのがなんとももどかしいところだけど、道も覚えてきてるし、徐々に慣れてきているという感じ。
で、1ヶ月半ほど住んでみて感じた武蔵新城のいいところと悪いところを記してみたいと思う。
<いいところ>
1. 電車が頻繁に来る
武蔵新城には路線が1本しか通っていないので必然的に南武線を使うことになるのだが、このあたりの南武線は本当に本数が多い。府中の方だと、朝のラッシュ時でも10分に1本のペースでしかやってこないが、ここでは8時台だと3〜4分に1本のペースで来る。南武線というのは、一部の列車をのぞいて上り方面はほぼすべて終点の川崎まで行く電車であるのに対し、下り方面は武蔵中原、武蔵溝ノ口、登戸、稲城長沼など途中駅で止まってしまう電車がかなりの本数紛れているため。府中だと数少ない立川行き (もしくは立川始発) を待たなければならなかったのが、武蔵新城では途中駅までのでも全く問題ないというのがいい。
2. 意外と都心に出やすい
さすがに一本で都心に出れるというわけではないが、溝の口や武蔵小杉まで出れば渋谷までは割と近い。さらに3月に横須賀線の武蔵小杉駅が開業すれば、新橋、銀座、丸の内なんかはもちろんのこと、湘南新宿ラインで新宿や池袋までも簡単に出られるようになる。個人的に新宿は好きでよく行くのだけど、今後ますます便利になりそうな予感。
3. 商店街が充実している
これは引っ越すまで全く知らなかったのだけど、武蔵新城の商店街の充実度はかなりすごい。商店街も、行ったことあるものだけでも6種類ぐらい有るし、スーパーも西友、マルエツといった大手に混じって地域密着型の八百屋上がりのスーパも何軒か林立していて、かなりしのぎを削っている。食べるところも意外とお店は多く、気になっているけどまだ制覇していない店が実は結構ある。
4. 寒くない
これは府中と比べて、ということになるのだが。。。体感的に、ちょっと寒さが和らいで感じる。府中だと車の窓ガラスは冬はほぼ毎日凍っているけど、武蔵新城は凍らない日も多い。まあ微妙な差ではあるんだろうけど、この差は結構大きい。
<悪いところ>
1. 必ず乗り換えが発生する
いいところの 2. と若干矛盾するようだけど、どこに行くにもたいてい乗り換えが発生するというのは、若干ストレスかな。まあ、乗っている時間はそんなに長くないのでいいんだけど、電車の乗り継ぎが悪い時にはちょっとがっかりしてしまう。
2. 利用者が多いのにホームが狭い
特に朝はかなり駅が混む。にもかかわらずホーム自体もあまり広くないし、ホームへ上がる階段やエスカレーターが狭くてかなり混雑する。改札も、これだけ利用者がいるんだからもうちょっと広く取って欲しいところ。(まあ今更拡張することも出来ないと思うけど。)
3. 近くに大型電気店がない
近所の電気屋さんと言えばせいぜい溝の口のベスト電器 (ドンキの上)、ノジマ (丸井の9階)、あとは武蔵中原のヤマダ電機 (マルエツの上) ぐらいで、どれも規模的には大きくない。府中だとコジマもケーズもあって家電を買うのには困らなかったのだが、武蔵新城ではどこに行けばいいのか未だによく分からない。
とまあ、長所と短所を並べてみたが、短所はどちらかというとどうでもいい感じのものが多いし、いまのところは長所の方が目立っているので、全体的にはとても満足している。まだ医者とか美容院とかの開拓があまりちゃんと出来ていないが、特に医者はいざというときのためのかかりつけを作っておきたいので、いろいろと調べておかないとな。
まだまだ土地勘もあまりないので何がどこにあるのか全部把握し切れていないのがなんとももどかしいところだけど、道も覚えてきてるし、徐々に慣れてきているという感じ。
で、1ヶ月半ほど住んでみて感じた武蔵新城のいいところと悪いところを記してみたいと思う。
<いいところ>
1. 電車が頻繁に来る
武蔵新城には路線が1本しか通っていないので必然的に南武線を使うことになるのだが、このあたりの南武線は本当に本数が多い。府中の方だと、朝のラッシュ時でも10分に1本のペースでしかやってこないが、ここでは8時台だと3〜4分に1本のペースで来る。南武線というのは、一部の列車をのぞいて上り方面はほぼすべて終点の川崎まで行く電車であるのに対し、下り方面は武蔵中原、武蔵溝ノ口、登戸、稲城長沼など途中駅で止まってしまう電車がかなりの本数紛れているため。府中だと数少ない立川行き (もしくは立川始発) を待たなければならなかったのが、武蔵新城では途中駅までのでも全く問題ないというのがいい。
2. 意外と都心に出やすい
さすがに一本で都心に出れるというわけではないが、溝の口や武蔵小杉まで出れば渋谷までは割と近い。さらに3月に横須賀線の武蔵小杉駅が開業すれば、新橋、銀座、丸の内なんかはもちろんのこと、湘南新宿ラインで新宿や池袋までも簡単に出られるようになる。個人的に新宿は好きでよく行くのだけど、今後ますます便利になりそうな予感。
3. 商店街が充実している
これは引っ越すまで全く知らなかったのだけど、武蔵新城の商店街の充実度はかなりすごい。商店街も、行ったことあるものだけでも6種類ぐらい有るし、スーパーも西友、マルエツといった大手に混じって地域密着型の八百屋上がりのスーパも何軒か林立していて、かなりしのぎを削っている。食べるところも意外とお店は多く、気になっているけどまだ制覇していない店が実は結構ある。
4. 寒くない
これは府中と比べて、ということになるのだが。。。体感的に、ちょっと寒さが和らいで感じる。府中だと車の窓ガラスは冬はほぼ毎日凍っているけど、武蔵新城は凍らない日も多い。まあ微妙な差ではあるんだろうけど、この差は結構大きい。
<悪いところ>
1. 必ず乗り換えが発生する
いいところの 2. と若干矛盾するようだけど、どこに行くにもたいてい乗り換えが発生するというのは、若干ストレスかな。まあ、乗っている時間はそんなに長くないのでいいんだけど、電車の乗り継ぎが悪い時にはちょっとがっかりしてしまう。
2. 利用者が多いのにホームが狭い
特に朝はかなり駅が混む。にもかかわらずホーム自体もあまり広くないし、ホームへ上がる階段やエスカレーターが狭くてかなり混雑する。改札も、これだけ利用者がいるんだからもうちょっと広く取って欲しいところ。(まあ今更拡張することも出来ないと思うけど。)
3. 近くに大型電気店がない
近所の電気屋さんと言えばせいぜい溝の口のベスト電器 (ドンキの上)、ノジマ (丸井の9階)、あとは武蔵中原のヤマダ電機 (マルエツの上) ぐらいで、どれも規模的には大きくない。府中だとコジマもケーズもあって家電を買うのには困らなかったのだが、武蔵新城ではどこに行けばいいのか未だによく分からない。
とまあ、長所と短所を並べてみたが、短所はどちらかというとどうでもいい感じのものが多いし、いまのところは長所の方が目立っているので、全体的にはとても満足している。まだ医者とか美容院とかの開拓があまりちゃんと出来ていないが、特に医者はいざというときのためのかかりつけを作っておきたいので、いろいろと調べておかないとな。
- 2010.02.05 Friday
- ローカル
- 23:44
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