
バッテリーの2作目。
前作は引っ越してきたところから入学式の直前までの1週間について描かれていたが、今回は入学してからのお話。自分の力を過信する巧と野球部の先輩との確執がメインに描かれているが、本作では本当に暴力的なぶつかり合いが発生して、それが克明に描かれている。
個人的に「バッテリーはこういう話じゃない」と勝手に思いこんでいただけにちょっとショッキング。
ま、でもリアリティはあるし、物語はよい方向に進んでいるので、もちろん次も読むけどねー。
# III は図書館にないので、買わないとなぁ、、、。