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ダービー (その1)

さて、今週は競馬の祭典、日本ダービー。

ダービーというのは、3歳の牡または牝の馬より選ばれし精鋭がその世代の No. 1 を決めるレースで、どのレースよりも格式が高いレースである。

ということで、競馬ファンとしては必然的にボルテージも上がる。まああまり競馬には興味ないという人も多いとは思うけど、ところどころ解説を入れながら書いてみたので、ちょっとだけおつきあいをいただければ幸いです。

馬の3歳といえば、人間で言うとちょうど高校生 (もしくはちょっと上) くらいに相当し、この NO. 1 を決めると言うことは、言ってみれば甲子園のような位置づけにあると思ってよいだろう。プロ野球は見ないけれども高校野球は見るという人が結構いるように、普段競馬をしないけどダービーだけは買うという人も結構多い。

去年のダービーは、かの有名なディープインパクトの圧勝に終わったわけだが、今年は一転して大混戦ムード。なかなか一筋縄ではいかなそうな予感。しかも天気もよくなさそうなので、馬場の悪化も波乱を呼ぶ一因となりそう (地面がぬかるんだ状態が得意な馬と不得意な馬がいるので)。

そんな中、自分の注目している馬は2頭。

1頭はサクラメガワンダー。昨年の冬にラジオたんぱ杯 (毎年強い馬を排出するレースとして有名) を勝った時から注目しているし、府中市民としてはなんと言っても「さくら」の馬に久しぶりにダービーを取ってもらいたいという思いが強い。特に最近さくらグループは、さくらコマース店舗の閉鎖、焼き肉屋のモランボンへの売却 (まあ関連会社だが)、さくらサンリバーの閉店とか、とにかく元気がないので、何とかここで一発元気を取り戻して欲しいところ。

もう1頭はアドマイヤメイン。逃げ (終始先頭を突っ走ってそのまま押し切る戦法) に転じてから青葉賞 (3着以内に入るとダービーへの優先出走権がもらえる重要なレース) を含め3連勝中。勝った3戦がどれも強い勝ち方だったので、逃げ馬は不利と言われる東京競馬場でも何とか粘ってくれるんじゃないかと期待している。何気にダービーは逃げ切り勝ちを収めたパターンも過去何度もあるので、今年のこのメンバーなら「あわや」というシーンを演出してくれそうな予感満載。

で、とりあえずこの2頭については買うことを決定したのだが、その他の細かいところをまだちゃんと読み切れていないので、予想はまた次回ということで (土曜かな?)。

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