幕張メッセで今日まで開かれていた「CEATEC Japan 2008」に行ってきた。
目新しいものがいろいろ見れると期待していったんだけど、その割にありきたりのものばかりしか目に入らず、ちょっとがっかり。まあ、ちゃんと真剣に探せばそれなりに面白いものもあっただろうが、やっぱり大手メーカはきらびやかなステージばかりアピールしている感じだったかな。もうちょっと展示物にも興味を持ってもらえるような仕掛けをしないと、イベントの意味があんまりないんじゃなかろうか、と思った。
その中で唯一面白そうと思ったのが「スタンプ」なるサービス。街を歩いていて気になるものがあったらその場所をブックマークしておいて、あとから参照できるという仕組み。お店なんかを探していて「どっかで見たんだけどなぁ…」と思い出せずに歯がゆい思いをすることが結構あるだけに、このサービスには非常に興味がある。が、家に帰ってからサイトを見てみたら、これ有料サービスなんだね。月315円も払ってまで受けたいサービスではないよな、、、。広告収入のモデルは難しいかも知れないけど、無料ではじめないとお客さんは集まらないのでは。。。
メッセを出て幕張のアウトレットをちょっとのぞいた後、先日オープンしたばかりの「イオンレイクタウン」に立ち寄ってみた。「ついでに」というにはかなり遠いけど、あまりこちら方面に来ることもないし、武蔵野線でぐるっと1周する途中でもあるので、帰りがてらという感じではあったかな。
まあ、とにかくでかい。全部ちゃんと見ようと思ったら丸1日はかかると言われていただけに、ざっと見るだけにしようと思っていたが、それでも2時間はゆうにかかった。ほとんど店には入ってないのになぁ、、、。
だいたい、イオンレイクタウンの中にスタバが4店もある。1つの施設内にスタバが複数あるのも珍しいのに、4点なんてびっくりだ。
モールはモールなんだけど、もうここまで行くと1つの町という感じすらしてくる。スーパーあり、病院あり、マッサージ屋あり、本屋あり、車屋あり、まあなんでもある。これはある意味怖いなぁとちょっとだけ思った。何が怖いのかというと、ここまで徹底されちゃうとこの周辺ではモール以外では商売が出来なくなるんじゃないかと思うし、モールの経営母体だけが強力な権力を持ってしまうんじゃないかということ。もちろん、モールにしてもこれだけの面積を持つ施設に多くの魅力的なお店を揃えることは非常に大変だろうが、イオンとしても新しい形態への挑戦と言っているぐらいなので、このモールが今後どうなっていくか、行く末を見守りたい。
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