興味があまりなかったこともあり、これまで映画を頻繁に見たりすることはなかったのだが、最近立て続けに何作品か見る機会があったので、まとめてレビューを。
1. 日本沈没
小松左京の同名の小説の映画化であるが、過去に映画化されたもののを現代版にリメイクしたという位置づけもある。現在スピリッツでもマンガ連載中なので、これとの関連にも興味があった。
内容は、地殻変動により日本列島が沈没していく中で、それぞれが沈みゆく日本のために出来ることに対し一生懸命向かっていく姿を描いたストーリー。
感想はというと、個人的にはあまり感動しなかったかなぁ。短い時間でいろいろなことが起こりすぎて、頭の中で整理しきれなかった感じ。映画なのに、シーンとシーンの間に起こったことを字幕で説明しないとストーリーが成り立たなくなってしまうというのはいかがなものだろうか。
マンガとの比較という意味では、正直、かなり味付けが違うという印象。マンガでの玲子や小野寺は「超人」として描かれているが、その印象を持ってこの映画を見るとちょっと拍子抜けする感じ。ただ映画版は普通の人がこういう状況に置かれたらどうするかという視点で描いているわけで、これはこれで悪くはないかな。とはいえ個人的にはマンガの方が好きだなぁ。まだ連載は序盤という感じだけど。
余談だが「日本以外全部沈没」というのもあるらしい。某マイミクさん@大道芸人に教えてもらいました。タイトルからも容易に想像できるように、完全に日本沈没のパロディなのだけど、原作は筒井康隆らしい。これを書いた筒井も筒井だが、それを許した小松左京もまたすごいよなぁ、、、。
2. UDON
故郷を飛び出しNYへ武者修行へ行ったものの、夢破れて故郷の香川に戻った青年が、一大うどんブームの火付け役となって活躍するというストーリー。
基本的にはコメディ・タッチで描かれているのだが、涙あり、感動ありの展開で、とても面白かった。
ネタバレになるのであまり詳しく書かないけど、ただ「ブームに乗って成功した、よかったよかった」という話で済ませていないというのが素晴らしいし、その後もう一山来るのも感動的だった。
そして、見ると途中でほんとにうどんを食べに香川に行きたくなる。前から讃岐うどんが好きだったということもあるけど、この映画を見てから2度ほどはなまるうどんに行ってしまいました。。。
あと、ところどころでちょい役で出てくる豪華エキストラ陣もなかなかいい味出しているのと、トータスが「バンザイ」を歌うシーンが印象的だった。
手放しで絶賛できる作品かも。
3. パイレーツ・オブ・カリビアン / デットマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアンの続編。
前作で自分の船を取り戻したジョニー・デップ扮するジャック・スパロウが、またしても幽霊船と戦うというストーリー。
相変わらずのわかりやすいストーリーでそれなりに楽しめたが、てっきり完結すると思っていたので、「次作に続く」みたいな終わり方をされてちょっとがっかり。
この作品を見るに当たり、前作のDVDを見ておいたのだが、これは正解だったかも。前作を知らなくても分からないことはないと思うが、背景を知らないとあまり楽しめないかも。
次作は来年5月公開らしいが、早く結末が知りたいなぁ、、、。
- コメント
- 日本以外全部沈没、かなり笑えるんですけど!
私も久しぶりに映画みたいっす。希望は「ゲド戦記」
なにせ、最後に観たのはスターウォーズ�靴任垢�ら。 -
- ダイエッター
- 2006/09/02 11:45 PM
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