「メガ・ドラッグストア」という看板通りに、たしかにデカい。しかし、ドラッグストアといいながら、薬を売っているスペースは非常に狭い。多分店舗の10%くらいしかないのではないだろうか。で、残りのスペースはというと、雑貨、化粧品、飲料品、食料品、書籍、とまあありとあらゆるものが売っている。とはいうものの、生鮮食料品や家電は売っていない。云うなれば
- スーパー (安売り)
- コンビニ (取扱商品)
- 薬局 (ちゃんと薬剤師も常駐している)
この会社、実は東証一部上場企業 (東証:2664)だったんだね。全然知らなかった。まあもともと小山の会社で、東京にはこれまでほとんど出店して来ていないようなのでそれも当然かな。
色々調べると、ここ数年はかなり積極的に新規店舗をオープンさせていたようだけど、今日行った限りでは正直ちょっと中途半端な位置づけな気がするので、ディスカウントストアやホームセンターのみならず、サンドラッグやマツキヨみたいな比較的小規模薬品店との競争に打ち勝つための独自性を出して行かないと、投資の対称としては厳しそう。