Good Night, And Good Luck

昨日の話になるが、「グッドナイト&グッドラック」という映画を見た。

時は1950年代。冷戦のまっただ中であり、共産主義勢力の拡大にアメリカ全土が危機感を持っていた時代。共産主義を徹底的に排除しようという風潮が強まる中、これを追い風に強硬に弾圧を進めるマッカーシー議員。そのやり口に不満や危機感を覚える人間はみなマッカーシーにより共産主義者のレッテルを貼られ、数千人が排斥されるという異常事態。こうした言論弾圧に果敢に立ち向かい、ついにマッカーシーを追いつめ、アメリカに言論の自由を取り戻した CBS のキャスター、マローの戦いの様子を記したドキュメント映画。

自由の国アメリカでここまでひどい言論抑制がはびこっていたというのは正直驚いた。確かに考えてみると、9.11の時も、イラク戦争の時も、反戦論者は非国民扱いする風潮があったらしいし、こういう映画を見ると、自分の思ったことを率直に言えるということは、当たり前のようで実はとても素晴らしいことなんだと思う。過去を紐解いても、現代の日本ほど言論の自由が保障されている時代というのもないんだろうと思うと、いい時代に生まれて良かったなぁと心から思う。

ただ、ドキュメンタリーとしては秀逸だが、ストーリー性はいまいち。ま、こういう作品に安っぽいドラマチックな展開を挟まれてもそれはそれで困るのだが、最後はちょっと拍子抜けだったかな。

関係ないけど、この映画を見て、ちょっとだけ昔読んだ「蝶の舌」という作品を思い出した。

20世紀少年

朝からびっくりするようなことが。

今週のスピリッツに載っていた「20世紀少年」。

唐突に、「完」とか「7年間ご愛読ありがとうございました」とかでてるんだけど、まだ終わりじゃないよね????

話としても全然終わってないし、謎も全く解けてない。しかも、よく見ると最終章が年末から始まるとか何とか書いてあるし。

なんで「完」なのか、はなはだ疑問なのだが、どういうことなんだろう?

誰か分かる人、いませんか??

とにかく、あまりに突然でびっくり仰天しています。

saku saku

毎日朝7:30からTVKでやってるこの番組

前にもちょっと blog に書いたことがあるけど、どうも最近以前よりもハマリ気味。内容自体別に特別意味のあることをやってる訳じゃないし、見なかったからといって損するわけでも全然ないのだが、あの脱力感が何ともいえず、ついに録画してみるようになってしまった。。。

ずっと MC やってた木村カエラが3月で降板してどうなることかと思ったが、新しい MC の中村優も、若い割に (っておっさんくさいな) 結構面白い。

DVD (12) も買おうかと思っているくらい。

ピン子

誰かこの偉そうなうるさいババァを黙らせてくれ。。。

かなり不愉快。

@ダウンタウンDX

ミカンせいじんDVD

http://www.liverp.co.jp/dvd_video/mikan.html

9月6日発売開始。セブンイレブン限定販売らしい。

ミカンせいじんって聞くと、やっぱり思い出すのは「ウゴウゴルーガ」。あれから早12年。何年か前に成長したウゴウゴくんとルーガちゃんが TV に出てたけど、あの頃と一緒で、ウゴウゴは何かイケてなかったのに対し、ルーガはちゃんとしていたなぁ。

高校の頃、あんなに毎日学校行く前に見ていたのに、今名前を覚えているコーナーといえば、「ミカンせいじんアワー」と「ノンタンといっしょ」ぐらい。あとは、変な格言のコーナーとか、泣いたり笑ったりしてるトマトがウゴウゴ・ルーガとトークするコーナーとか、断片的には覚えてるんだけどなぁ、、、。それだけ時間が経ったってことか。

ちなみに「ノンタンといっしょ」でノンタンの声をしていたのが、当時まだ無名だった千秋。この頃は顔も知らなかったけど、その後バラエティ系でブレイクし、いまや一児の母だもんなぁ、、、。やっぱりそれだけ時間が経ったってことか。

って、話が分散し過ぎだな。。。

calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< March 2010 >>
表示しているエントリー
コメントリスト