連合赤軍の結末

連合赤軍のニュースを見て、ふと「アドルフに告ぐ」を思い出した。って読んだのは中学生の時 (604号室にもあったので読んだけど) だったので、かなり衝撃を受けたんだけど、あの話は最後は2人のアドルフはパレスチナに渡り、ユダヤ人の方はイスラエル人として、ドイツ人の方はテロリストとして決闘して確かユダヤ人の方が死ぬのだが、その直後ドイツ人の方もテロリスト側の裏切りにあって殺されてしまうような結末だった気がする。で、何で思い出したのかというと、連合赤軍は結局テロを挙行することだけに生きがいを求めていて、彼らが和平に向かえば生きていけない、つまり彼らの文化的背景を無視してテロ行為のみに参加した結果居場所がなくなったのであり、ドイツ人アドルフも結局彼らを理解しなかったことで最後に裏切られることと妙に重なる。(けど結末は違ったかも。)

そうか、あの歌は Kinki Kids の FLOWER だったのか。思い出すのにかなり時間がかかってしまった。。。

Fare Through System

東急線で「フェアスルーシステム」が導入されてはや1月半。附属高から大学に戻る時、本来は三田から乗った切符+定期を精算機に通して「0円の精算済証」で出なくてはならないのだが、基本的にキセルをしてない人間がこんなことで精算機を塞いでしまうのも申し訳ないし、なによりめんどくさいので、最近はちゃんとやってない (それでも通れるのはどうかと思うのだが…)。そもそも、キセルを企業として防止しようとするのにキセルしてない人まで面倒臭い思いをするのは納得がいかない。これが京王線となると話は別で、京王線の改札機は精算機も兼ねているので、切符と定期を2枚重ねて入れればきちんと処理されて通れるようになっている。東急もこういう企業努力をして欲しいものだ。ちなみに何で今日こんな話題を書いているのかというと、先週までは定期onlyで出ても何もいわれなかったのに、今日出ようとしたら改札機の液晶画面に「自動改札を通っていません」という警告が出たのである。もしかしたら近いうちに厳密に fare through する気なのか、と思ってふとめんどくさくなった、というわけ。

拉致

北朝鮮による拉致問題における森総理の「第三国」発言。最初は「解決のためには仕方ないか」という感じで聞いていたが、野党の「自分の娘が拉致されていたとしてもそれでいいのか」という攻勢に、そりゃもっとも、と思っていたのだが、「ニュース23」に出ていた娘を拉致されたかも知れない両親が「どんな形でも帰ってくればいい」と。確かに、本当に自分の子どもが拉致されたのなら、とにかく帰ってきて欲しいというのが心情で、保証などはその次、というふうに思うだろう。そういったわけで森総理に(?)1票。親御さんの「政争のネタに使うな」というのももっとも。

いま TV に出ている北朝鮮の開発した音声認識してそれを翻訳してくれるソフト、朝鮮語で喋って日本語に直しているデモをやっていたのだが、日本語の喋り方が「IBMホームページリーダー」にすごい似ている。やはりあれくらいが (level的に) 限界なんだろうか。

噴水のところに立ってる「スケートボードなど禁止」の立て看板、なんで副学長名なの? (そんな中途半端な、、、。)

ショック

世間は (というか今日のスポーツ紙は) 「松坂ショック」の様相を呈していたが、いわさき的には「柴田倫世ショック」だったりする。それにしてもあんなに大騒ぎすることないのに。ま、それだけ話題がないってことか。巨人も優勝しちゃったし。オリンピックも終わるし。

しろかね

「白金高輪」は「しろかねたかなわ」と読むらしい。ということは、「シロガネーゼ」ではなくて「シロカネーゼ」なのだろうか。

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