2004/01/20
■ 2004年01月20日 ■長文のログの表示
この日記で使っているMovable Typeは、新しい書き込みをするたびに、いくつかのファイルに同じ文章を書き加えてくれる。まず、その記事につき一個のファイルができる。それからカテゴリに分けた数だけ、そのカテゴリのファイルに書き込まれる。その記事を書いた日のファイル、その週のファイル、その月のファイルにも同じ記事が書き込まれる。そして今これを読んでいる人が見ているのは、それとは別の、この日記のメインインデックスだ。これまでは、手作業であとからまとめていたけれど(たとえば私の漫画関連ファイル)そういう作業が自動的におこなわれる。それぞれのファイルのデザインもスタイルシートを使って、指定することができて、変更も、全てのファイルで一括してできるし、個別に変えることができる。
書き込みの表示も自由に指定できる。たとえば、『エースをねらえ!』のログは、通常の日記のほかに、いろいろなことを付け加えてみた。それを日記のTOPに表示すると長すぎる。MTの書き込みの欄はいくつかあって、一個目の書き込み欄に入れたものは日記のTOPに表示される。二つ目の追加の書き込み欄に書いた文章は「続きを読む」というリンクをクリックしたら表示される。(記事の個別ファイルに書き込まれている。)各ファイルそれぞれ全文表示するか、「続きを読む」の形にするか自分で決めることができる。いろいろなデータを集積するにも便利な機能だと思う。
参考:blog質問箱
http://www.mylog.jp/blogs/q-box/archives/000533.html
■ 2004年01月20日 ■ <まんが>『のだめカンタービレ』再読中・・・
気に入ると繰り返して読む。というのは、私の昔の漫画の読み方だったけれど、この頃は一回読めばそれでいいや、ということが多かった。久しぶりに、時間があると再読している。『のだめカンタービレ』。そこらじゅうに散りばめられたギャグも楽しいんだけれど、ふざけているようで、きっちりそれが次の展開への伏線になっている。そうやって千秋やのだめや龍や真澄が成長していく。敵役っぽい元彼女の彩子さんさえ、失恋が決定的になった瞬間に、一皮むけてしまう爽快感。そして、何度も読み返して飽きないのは、音が聞こえないのに、素晴らしい演奏の瞬間の登場人物たちの心のときめきが聞こえるような気がするから。楽器を演奏できる人はうらやましい。言葉を使わずに他人と心を通じることができるから。
千秋が巨匠とラフマニノフを弾く回の表紙がいい。一台のグランドピアノの前に並んで座っている千秋と巨匠の後姿。どんなに巨匠ミルヒー(←仮名)が女にだらしなくていいかげんで利己的で千秋に迷惑をかけても、音楽に関してはこの一枚の絵が全てを語っている。同様に、のだめがきたなくて食い意地がはっていてゴーイングマイウェイで自分の才能を無駄遣いしているように見えても、千秋と一緒に演奏をする時間から離れられるわけがないのだ。
ところでうちの娘達は、この漫画の主人公は誰?と聞くのだけれど、「えーっと、たぶんのだめ。今は千秋君みたいに見えるけれど、これからあっと驚く展開でのだめが主人公になるんじゃないかしら?」といいかげんな答えをしている。私的には千秋が主人公でかまわないんですけれど。おれ様王子様キャラなのにそうは見えない千秋がかわいいから(笑)
ところで、全然テーマは違うけれど、『ハチミツとクローバー』と構造的には似ているのでは。あっちは美術。こっちは音楽。天才肌のカップルのお話で。着ぐるみが似合うところなんかが。雑誌を読まないので、最近の傾向とか、どういうところから出てきた人たちとか全くわからないんだけれど。共通項はあるのかしら?