「なんで今さら」「映画じゃなくて本かよ」「ていうか江國香織?」などと、ツッコミどころ満載かとは思いますが、とにかく読んでみました。
まあ、全体的には、メリハリがあってそれなりにおもしろかったです。
ただ、江國香織自体あんまりたくさん読んだこと無いのだけど、彼女の書く恋愛は、女性的な考え方にもとづいているので、男の自分から見ると、たまに「へっ?」と思う部分に遭遇する。何と言うか、全体的に女の子っぽい男になっている気がする。まああくまで小説だし、そういう男声を描いているのだと言えばそれまでなんだけど、何となく違和感があるんだよなあ。
といいつつ、たまにはこういう恋愛小説も読みたくなるものなのです。いつもいつもむずかしい推理小説って訳にもいかないのでね。箸休めと言う言い方が一番あってるかな。
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