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PC自作

かなり久々の書き込み。

この前の土曜、前々から計画していたPCの自作を実行。これまでのは初任給ももらった勢いで、なぜかリボ払いで購入した、当時出始めだった Pen4 1.3GHz (RDRAM)のマシン。しかしさすがにスペック落ちとなったのは否めず、しかも勝った直後に Intel が「やっぱ仕様かえました。ごめんね〜」なとどいうあり得ない戦略をとったために今や CPU の載替えすら厳しいという状況があり、さらに動画を見ると処理が追い付かずサウンドがおかしくなるという諸処の問題を抱えていたことから、ボーナスを機にパソコンを一新することを決断。

で、色々考えたんだけど、
* Intel にはお世話になりたくない。できれば Athlon64。
* 拡張性 (内蔵という意味で) なんてあんまり必要ない
* 音も画像もそんなに拘らない
ということを考えた結果、キューブ型ベアボーンで自作というのがもっともニーズを満たす選択肢であるという結論に至り、わざわざ自作したというわけ。

ただ Athlon64 が使えるベアボーンってのがあんまりいいのがなくて、かなりためらっていたんだけど、物色している中でたまたま shuttle の SK83G がかなり希望を満たすスペックであることを発見し、悩んだ挙げ句購入することに。

SK83G は、
* オンボードに VGA + 5.1ch サウンド (SPDIF つき)
* でたばっかの K8M800 chipset
* オンボード S-ATA x 2 と ATA133 x 2
* PC3200 DDR SDRAM x 2
というのが主なスペックで、上記のニーズからは、特段ビデオカードもサウンドカードも追加購入することなかったので、結果的にコストダウンできた気がする。

ちなみに、このベアボーンに
* Athlon64 3000+
* 512MB SDRAM x 1
* Pioneer DVD±RW (R の書き込みで 8x)
* Seagate S-ATA 7200rpm 120GB HDD
* Windows XP Home Edition (本当は買いたくなかったのだが)
を同時購入で、しめて約110,000円なり。ま、これでAthlon64 マシンができあがったんだから也水泡かな?

で、早速使ってみた。一瞬ヒートシンクがうまくついてないまま立ち上げてえらい目に遭いそうになったが、起動してみるとかなり速い。Pen4 1.3 とはくらべものにならない。ただまだ Linux が入れられてなくて、しかも CATV から DHCP で ipaddr 取得できなかったので、悲しいけどまだ眠っています。今後、データの移行が完了次第、Dimension 8100 とはお別れです。さようなら。

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