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藤井 vs 伸晃

全然興味なかったんだけど,結構おおごとになってるんだね.古巣の国交省にも見捨てられてもなお,辞めないと主張する当たりがすごいよね.


こういう官僚の「抵抗勢力気質」っていうのは,もとを正すと自分に課せられた使命の誤解・曲解にあるのではないかと思っている.たとえば道路公団だったら「道路をどんどん造ることが自分の使命」と思っているように見えるが,彼らが本来やるべきことは「国民のために必要な道路を必要な分だけ造る」ことであり,そのためには必要な道路・不必要な道路っていうのを明確にして正しい判断を下す,っていうのが彼らの使命なはず.でも長い間の公務員生活とかずっと同じ省庁で過ごすことによって視野が狭くなってしまい,本当の意味で「国民のために働く」っていうことがどういうことなのか忘れてしまっていろといえるのではないだろうか.そして公務員としての仕事の出来・不出来っていうのは「道路を造った本数」なんじゃなくて「将来を見据えて正しい判断をした数」で判断すべきだ.


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