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小泉吉宏「大掴源氏物語 まろ、ん?」

川口順子がけっこうすごいと思うところは、「外務省改革するぞ」というのを具体的な方法を挙げて述べているところ、そして中も大事にしつつ実は外から囲い込んでいきそうな感じが見える点。田中真紀子の場合は吠えるだけで全くビジョンを示していなかったように思う。結局1人で吠えたところで吠えた者負け。本当に改革するならまず根回しから始めないとね。

そーか。Mozilla 0.9.8 は favicon.ico を読み込んでくれないのか。。。まあいいのだけど。

最近ちょっとだけ話題の「まろ、ん?」を読み終えた。ものすごく簡単にかいてあるので、まさに著者の目論見通り「大筋を掴む」ことはできた。しかしなんで源氏物語ってこんなにややこしいんだろうか。でももう1回くらい通して読まないと駄目かも知れないとは思う。これじゃあ現代語訳ですら読破は不可能だな。あと、所詮まんがなので、紫式部の強調したかった点が多少ずれているのかも知れないという危惧はあるので、これを読んだからって源氏物語が分かったと言えるかというと、そうでもないんじゃないだろうか。

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