
会社でイベントに出展しているため、今日はお手伝い。
itSMF とは、ITIL と呼ばれる IT の運用・管理のベストプラクティスを普及させようとして発足された団体で、このイベントは今年で3回目の開催。
「ベスト・プラクティス」と聞いても何のことやらという感じかも知れないが、要は効率的な運用を実現するために、過去の成功事例を踏襲しながら進めて行きましょうということ。よりよい運用プロセスを実現するのに何も一から考えることはなくて、既存の考え方をベースにしたほうが効率的だ、ということかな。
昨今 JSOX法 対応などで運用プロセスの見直しに取り組んでいる企業も多く、このタイミングでの ITIL 導入が検討されはじめており、いろいろな企業が関心を持っているようだ。今日は実際 ITIL を導入した企業の事例なんかも聞けたし、とても勉強になった。
# しかしビラ配りというのは肉体的にも精神的にも疲れるものだなぁ…。