



いやー、強かった。ディープインパクト。
スタートが良すぎたこともあってか、1周目の1コーナーまでかかり通しだったし、2周目4コーナーではアドマイヤジャパンがセーフティーリードを保っていただけに、「ついに負けた」と思ったのもつかの間、物凄い豪脚で目の前を走り抜けていき、結局2馬身差の完勝。
とにかく今日の京都競馬場はお祭りムード満載だったし、実際強い馬が強い勝ち方をしたので、かなりいい雰囲気だった。
ただ、馬券の方は惨敗。ビワハイジの子供を 3,000m のレースで買う勇気がなかったのが敗因かな。あと、一度見限ったアドマイヤフジをこれまたアドマイヤラピスの子供ってだけで買ってしまったのもいただけない。3歳のクラシックは血統云々より地力の差で決まることが多いってのを改めて実感。
余談だが、今回が初めての京都競馬場。京都駅からは近鉄→京阪と乗り継いで25分ぐらい。割と近いのだが、最寄りの淀駅というところがかなりローカル駅で、とても13万人の入場者をさばけるキャパはなかったらしい。駅に入れず、かなり待たされた。京王多摩川の花火の時を彷彿とさせた。