実はダイビングのライセンスを取りに行くという計画がある。しかし、ダイビングする前に必ず書かなければならないのが「病歴診断書」。ここを見ると、既往症のある人は事前に医師と相談しなければならないことになっている。
で、やっぱりあるのが「喘息」。
正直自分の場合は程度も頻度も極めて軽い方なので、ダイビングくらいで死に至ったりすることはまずないとは思うのだが、やはり未知の領域でもあるし、それに実は対症療法以外の治療を施してもらったことがなかった (発作の時だけ一時的に吸引をもらっていた) ということもあって、一度ちゃんと診断してもらっておいた方がよいと思い、今日、病院に行って来た。
簡単に聴診器で胸の音を聴いてもらった後、早速肺機能の調査に。キューブ型PCくらいの大きさの箱からチューブがのびており、先端に短いパイプみたいのがついている機械を用い、このパイプ部分をくわえて息を吸ったり吐いたりする。さらに吸引薬を投薬し、10分程度時間をおいて再びパイプをくわえて吸ったり吐いたり。
喘息の症状というのは、気道狭窄といって空気を流れるところが狭くなってしまうことによって引き起こされる訳なんだけど、どれだけ狭いかというのは、全力で息を吐いたときに流れる空気の速さによって測定するらしい。吸引する薬は、気道を広げる作用のある薬なので、投薬前後でこの速さがどれだけ速くなっているかということによって、実際どれだけ狭くなっていたかを知ることができ、喘息の症状の度合いがわかるということらしい。
測定の結果、自分の場合は投薬前後で 11.5% 程の増加があったとのこと。治療が必要と判断するしきい値が 12% 以上である (らしい) ということと、肺活量の割に速さがないということから、お医者さんいわく「かなり微妙」とのこと。
とりあえず、1週間空気の流れる速さを測定した結果をもとに、最終判断が下されることになった。
1週間もどうやって測定するのか?と思ったら、自宅で簡単に測定するためのツールを貸してもらった。その名も「ミニライト・ピークフローメーター」。これで朝と昼の2回、ピークフローと呼ばれる数値を測定し、差が 20% 以内であえばとりあえず問題ないであろうとのこと。
ということで、しばらく計測の日々が続く。
- コメント
- 何もないといいな。その声のデカさと早口度合いから大丈夫じゃないかとみんなで噂してたけどね (^-^)
それにしても、オレの暴走に付き合わせちゃって悪いね! -
- k-jee
- 2005/10/07 7:58 PM
- 水泳とかやってるから心肺機能強そうなのにね。どうもないといいね。
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- リコ
- 2005/10/08 12:51 PM
- > k-jee
ていうか、声のデカさとかは全然関係ないし。。。
> リコさん
肺活量は一般よりも多いらしいのですが、、、。
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- taishi
- 2005/10/08 1:54 PM
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