小児ぜんそくだったと診断されたのは、忘れもしない、18歳の誕生日の1週間前。12歳くらいから、頻度は少ないものの年に1〜2回発作を起こしており、定期的に医者にかかっていたんだけど、当時はちゃんと検査しない (してくれない) まま単なる「急性気管支炎」と片付けられていた。が、18歳を目前にして血液検査をしたところ、どうも体質的にぜんそくをもっていることが判明。しかし本来受けられるべき補助 (18歳までは小児ぜんそくの治療は無料?らしい) が受けられなかったんだよなぁ。
で、Zensoku.jp。
ぜんそく治療についての啓蒙活動をしているこのサイト、外資系の製薬会社であるグラクソ・スミス・クラインが運営している。グラクソといえば、ぜんそく患者の中では有名 (と思われる) な吸入薬「サルタノール」。吸入するとたちまちぜんそくの症状が和らぐ魔法の薬。(実はこんなすごい薬があることを知って、薬学の道に進もうと本気で思っていた時期もあった。)
ぜんそくの治療も昔と比べると大きく変わって来ており、アレルギー治療でかつてはタブー (常習化と副作用の大きさが問題視されていた) とされていたステロイドによる治療が主流となってきているらしいし、こういった啓蒙活動は非常に重要だと思う。特にぜんそく治療に力を入れているグラクソがこういう活動をしてくれているというのは嬉しいこと。ぜひ今後も継続して欲しい。
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