今日になってよく考えてみるにつれてがっくりしていることがあります。いわさきの執筆物が乱複製されていること。某三好研5年生が15部以上コピーしてたり、二宮先生にまで渡りそうに (過去形か??) なってたり。昨日話を聞いた時は別段何とも思わなかったのだけ、よく考えて見るとかなり悲しいことです。あれだけ「必要なところだけコピーするように」といってるのに守られてなかったり、ましてや人の書いたものを二次配布しようという行為に関しても「人の書いたものを勝手に」という思いはあります。
やっぱりあれに関するすべての責任はいわさきが負わねばならない訳で、一番恐いのはこれがあちこちにばらまかれてしまうこと。基本的に人から貰ったものというのは管理が甘くなりがちなのは周知の通りでしょう。二次配布を受けた人間が事の重大さに気づかずこの執筆物を学外の人に見せてしまう可能性だってある (下手するとクラックの要因にもなりかねない) し、そもそも学内だって専攻外の人に見せていいのかという問題がある。この執筆物はあくまで専攻内ローカルで (もっというと7階で) 読まれることしか想定してないので、このような扱われ方をすると結果的にいわさきに被害が及ぶことになる。もちろんそんな悪いことする人がたくさんいる訳でもないし、たとえ数理にクラッカーが来ても追い返すだけのセキュリティは確立させているので大丈夫といえば大丈夫。しかし余計な情報は漏らさないに越したことはないし、転ばぬ先の杖ということもある。
まあちゃんと書かなかった自分も悪いのですが、とにかく以下のことは守って下さい。これまでに人にコピーしてあげた人などは、渡した人間にちゃんと徹底させて下さい。
- 他人への譲渡禁止 (コピーのコピーの作成や人に頼まれてのコピーを含む)
- 専攻外の人に第1章を見せることの禁止 (第5章もちょっと危険)
- 自分が本当に必要としている章以外のコピー禁止
そんな訳でだいぶ堅い話に終始してしまいましたが、有効に使って頂けるのはいわさきとしても嬉しいので、ぜひ人道的に正しい使い方をして下さい。