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衆院5区補欠選挙の結果について(談話)

衆院5区補欠選挙の結果について(談話)

社民党北海道連合
代表 道林 實

1 本日、衆院5区補欠選挙の投開票が行われた。
 社民党は、市民と野党の統一候補で無所属新人の池田まき候補を推薦して闘ったが、残念ながら、池田まき候補は惜敗となり、ご支援いただいた有権者と関係者のみなさまに心から感謝を申しあげ、市民の意を受けた政治実現へと奔走し闘い抜いた池田まきさんに心から敬意を表する次第です。
2 「北海道方式」といえる全国初の市民と野党共同の「池田まき統一候補」が実現した事は、アベ政治NO!の広範な国民の意思と全国的な支援応援の形ともつながりましたが、選挙結果が一歩及ばなかったとはいえ、戦争法廃止!暮らしと平和の安定、アベ政治転換!を求める民意が大きい事を強く示しています。「5区から政治の流れを変える」。「5区が変われば日本が変わる」との大きな共感も特徴的であったと言えます。
3 今選挙戦の闘いを踏まえて、当面する7月参議院議員選挙に向けて、戦争法廃止とアベ政治打倒、暮らしと平和優先の政治へ大転換させるために、今後も市民と力をあわせて全力を傾注して行きます。