市民の皆さん、沖縄県普天間基地撤去・辺野古新基地建設反対」は、沖縄県民の総意です。しかし、2012年12月、仲井真知事は、安倍首相との会談で「基地負担軽減策・10年間の沖縄振興予算」を評価して県民の総意に背いて「辺野古の埋め立て申請」を承認しました。今年1月の名護市長選挙において名護市民・県民は、移設反対派の現職・稲嶺進市長を再選させ<辺野古移設に地元がノー>を突きつけたのです。稲嶺名護市長は、すべての市長権限を使って基地建設を阻止すると明言しております。
1996年4月、日米協議により普天間基地返還が表明されました。その後、代替基地として辺野古に新基地建設が浮上し歴代政権は住民合意を執拗に求めました。当初から大多数の県民が反対しました。その時から辺野古テント村が造られ、24時間の座り込みが、3650日(4月19日で丸10年)続いています。その、現場で活躍している安次富 浩さんを札幌に招いてお話しを聴きます。
安倍政権は、今秋にも着工すると言っています。この様な強権的なオバマ・安倍政権の基地強制にあきらめることなく反対運動に取り組む沖縄の人々と連帯して、集団的自衛権行使容認反対の取り組みを進めようではありませんか。皆さんのご参加をお願いします。!
日 時 2014年6月21日(土)
13時30分-開場 14時-開始
会 場 北海道教育会館 (ホテル ユニオン)
札幌市中央区南3条西12丁目
参加費 500円 予約は不要です。どなたでも参加できます。
ファイル 270-2.pdf
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