●ARMERED CORE 3 SILENT LINE(以降 AC3SL)の特徴はこおんな感じ
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シナリオ数は 34
ちょうど良い感じ。多すぎず、少なすぎず
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シナリオ選択は伝統的
選択→企業貢献度に応じて分岐する模様
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アリーナあり
クリアすると…
●感想など
システム的には AC2 以降の流れを酌んでいて、ラジエータやエクステンションの要素がある。AC3 からの変更点としては
目に余るほどのパーツ数増加が挙げられる。アセンの微調整には事欠かないのはいいとして、コレ使えるんかいな? というパーツも多々あり。シリーズもの特有の、初心者排除 & マニア度上昇の危機を感じずにはいられない。
今回のパーツ数増でもっとも面白かったのは、コアだと思う。OB/EO/VS MISSLE の組み合わせ、OB 継続時間、モチロン重量と防御力の組み合わせはかなり悩んだ。最終的には GROA あたりに落ち着く訳だが、シナリオ攻略時はいろいろ弄ったものだ。
これに対し、他の部分はほぼ固定、腕と肩武器をシナリオの性質に応じて変更する程度になってしまっている。特に
頭部と脚、ジェネ+ラジはほぼ確定っぽいので、パーツが増えた割にアセン的な面白みが広がらないのが少々残念。
シナリオクリアにはフロートが便利かつ早いのでお手軽。
Sランククリアにはやはり重量タンクだった。
今回もちゃんと隠し武器があるのだが、これが
少々多すぎ。ほぼ 1シナリオに 1個はある、といった感じ。まあこのためにシナリオのクリアランクが高くなる訳で、製作サイドの意図は功を奏している。がしかし、しつこさを感じたのは私だけだろうか?
武器の傾向として、
マシの能力が格段に高く設定されている。特に 800マシなんぞは KARASAWA より強力な上、熱攻撃の要素もある。接近されたら即アウト。これにブレが…なんてのはまさに悪夢だ。しかし AC3SL では、左腕武器が充実しているのでこちらを利用する者が多いだろう。故にマシ+ブレなどの近接攻撃はあまり流行らない事が予想される。むしろミドルレンジでの攻防が熱そうだ。
右腕武器に特化した
パーツ考察などまとめてみましたのでよろしければご覧下さい。
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