ARMERED CORE 2

　まずは装備からみてみます。条件として隠しアイテムは利用しないという事で。
　殆どのシナリオは 1. のセットで行けます。ただし、小型ディソーダが大量に出てくるところでは ARM R に 1000発 MG を装備します。対 AC 戦では 2. 以降を利用します。使い勝手を考えると 2. が有効なんですが、BLADE が無いので少々不安なところです。BLADER には 3.、そして 4. はあそこで使って下さい。

　AC2AA なら、迷わず ARM R は KARASAWA を使いましょう。悩む必要なんてありません。

1. シナリオ全般向け
   メリット：ENAERGY 系、弾数、ダメージ効率を考えた武装。4脚なので移動しながらも CANON 使用可能。
   デメリット：BOOST DASH 不可、BLADE が突きになる

   HEAD	CORE	ARM	LEG	BOOSTER	FCS	GENERATOR
   EHD-ONE-NT	ECL-ONE	ZAN-202/TEM	ZLF-A3/CARM	EBT-V55	VERTEX-124/EE	GPSBVX/10
   RADIATOR	INSIDE	EXTENSION	BACK R	BACK L	ARM R	ARM L
   RRX-COT-GK10			EWC-XP0808	EWC-XP0808	ZWG-XP/400	ZLS-T/100

2. 対 AC シナリオ向け-1
   メリット：BEAM CANON 腕を装備し、CORE の性能 UP、RADIATOR を強化。
   デメリット：防御力低下、BLADE 解除。

   HEAD	CORE	ARM	LEG	BOOSTER	FCS	GENERATOR
   EHD-ONE-NT	ZCL-XA/2	ZAW-LC/NPM	ZLF-A3/CARM	EBT-V55	VERTEX-124/EE	GPSBVX/10
   RADIATOR	INSIDE	EXTENSION	BACK R	BACK L	ARM R	ARM L
   RRX-COT-GK10			EWC-XP0808

3. 対 AC シナリオ向け-2
   メリット：PLAZMA RIFLE を装備し、短時間で大ダメージを与える事が可能。
   デメリット：エネルギー省費が大きく、連射ができない。弾数制限が厳しい、RADIATOR 弱い。

   HEAD	CORE	ARM	LEG	BOOSTER	FCS	GENERATOR
   EHD-ONE-NT	ECL-ONE	ZAN-202/TEM	ZLF-A3/CARM	EBT-V55	VERTEX-124/EE	GPSBVX/10
   RADIATOR	INSIDE	EXTENSION	BACK R	BACK L	ARM R	ARM L
   RPS-MER/A3			EWC-XP0808	EWM-S602	ZWG-HC-IR/K99	ZLS-T/100

4. 特定シナリオ向け
   メリット：GRENADE RIFLE で短時間で大ダメージ、RELOAD 中は PULSE CANON を使用。
   デメリット：弾コストが高い、RADIATOR 弱い。

   HEAD	CORE	ARM	LEG	BOOSTER	FCS	GENERATOR
   EHD-ONE-NT	ECL-ONE	ZAN-202/TEM	ZLF-A3/CARM	EBT-V55	VERTEX-124/EE	GPSBVX/10
   RADIATOR	INSIDE	EXTENSION	BACK R	BACK L	ARM R	ARM L
   RPS-MER/A3			EWC-XP0808		EWG-HC-GN210	ZLS-T/100

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　やはり 2 になってからマニア性が高くなったようで、普通に動いていたんでは敵弾をかわす事もままならず、ダメージ蓄積→死、という切ない末路を迎える事に相成ります。故に基本は押さえておきたいものです。

1. 弾切れ
   そんな事にならないよう、自機には注意している事だろう。しかし、案外敵の弾切れに注意しない人は多い。GRENADE や MISSILE の様にダメージは大きいが弾数が少ない武器は、如何に避けるかと同時に如何に打たせるかを考えるのも一つの戦術といえる。遮蔽物を利用して上手に打たせるのもテクニックの一つだ。
2. SIDE STEP
   前進する時などに、R1-L1 で SIDE STEP を入れるのだが、この時 R1 押しっぱなしに L1 を小刻みに入力する。するとその小刻み L1 にあわせて AC が左右に STEP を踏んでくれるというもの。敵の FCS だましとして有名。
3. 小刻み BOOST DASH
   どうしても BOOST は押しっぱなしにしがち。でもそれでは CHARGE がどんどん減ってしまう。なのでこの使い方はかなり緊急な時に限定したい。非緊急時−余裕がある時−には BOOST を小刻みに入力して、JUMP→BOOST→着地 を繰り返す。これだけでかなり加速が得られ、かつ CHARGE 消費も押さえられ、かつ再 CHARGE すらできる。
4. BOOST の効果的利用
   BOOST には、硬直回避という重要な役割がある。BLADE 入力、着地時、及び BOOST DASH 解除時の硬直を、それぞれ回避するのだ。BLADE は、JUMP/BOOST HOVERING 中に振る、着地には十分噴射し、着地のショックを和らげる、BOOST DASH を止める時は、解除の瞬間に再度 BOOST して軽く JUMP するとブレーキング硬直をキャンセルできる。これらは対 AC 戦、アリーナではもはや必須テクニックといえよう。
5. フロート万歳
   水辺のミッションではフロートタイプが推奨。何故なら、フロートタイプは唯一水に沈まない。しかし弱点もある。CANON を構えると突然沈み出すのだ。
6. 強力 LOCK ON
   ロック機能があるミサイル以外の兵器は、サイト内に敵を捕らえれば瞬時に LOCK ON する。がしかし、早く動く敵には、直線的な移動でも FCS での補正が効かず弾が当たらない事がある。これは FCS 補正が不十分なためと思われる。十分な FCS 補正を得るには、サイトに捕らえてから十分な時間サイトに捕らえ続ける必要がある。これを行えば、飛行機にもさっくり命中してくれる。では十分とはどれくらいか、というと、定量化できていない。FCS によっても異なるだろう。ただ、これを測定する方法はある。肩装備の PULSE CANON の様に弾軌道がサイトに表示されるタイプの武器を選び、飛行機などを暫く LOCK しつつけてみる。硬い LOCK がかかると、弾軌道が変化するのでそれと分るだろう。これは一般的に 2'nd LOCK と呼ばれている。
7. 防御力の違い
   正面・側面・後方、どこで攻撃を受けるかで、ダメージが変わってくる。これは自機もそうだが、敵機にも当てはまるので、如何に側面・背後を取るかが重要か、言うまでもないだろう。
8. サイトと FCS 特性
   一般的にロングレンジの FCS はサイトが狭い。また、CANON 等はサイトが狭い。がしかし、これらを組み合わせた時、希にサイトが広がる事がある。どうやら FCS と武器には相性があるらしく、サイト特性が合うとサイトが広がるのだ。こればかりは試行錯誤しかないが、確かめてみても損はしないだろう。ちなみに上の装備テーブルでも良い組み合わせを利用している。
9. BLADE を当てる
   BLADE を振る時は敵を真正面に捕らえるのが一般的。だが、2脚系ならむしろ、敵をサイトのやや右に捕らえるのが基本。BLADE は右から左へ袈裟懸けに切り付けるので、BLADE 入力→DASH→切り付けの移動中は、右側に当たり判定がある。つまり、移動の軌道の右側、及び切り付けの停止点に敵がいればダメージを与えられる訳。正面で捕らえていると、移動先の真正面とやや左にしか当たらないのだから、有効範囲は段違い。これを使わない手はない。また同様に、一列に並んだコンテナを破壊する時にも、コンテナを移動軌道の右側に来るように BLADE を振れば、一気に 2, 3 個破壊する事ができる。
10. BLADE の当て方を考える
    BLADE は当たりの深さやシチュエーションでダメージが変わってくる。ただ当てればよいという訳ではない。一般的に、当たりが深く、BLADE の軌道が多く的に触れている方が大ダメージである。また、BOOST DASH や、空中で BLADE を振って当てるとダメージが増加する。
11. 光波 BLADE の利用方法を考える
    地上で BLADE を振ると、同時に前に BOOST DASH してしまう。この前進を防ぐには、ジャンプして着地すれすれで BLADE を振るとよい。これは特に、爆発するコンテナの破壊時で、フロートタイプで出撃した時にかなり有効。
12. 直進ミサイル避け
    ミサイルを誘導し、左右、上下の切り替えしを利用してミサイルを避ける。ただし適切なタイミングでないと切り替えした方にホーミングしてきて命中、という憂き目に。タイミングをつかむまでは練習あるのみ。上昇時にミサイル発射された場合は、そのまま降下→着地すると、良い具合にミサイルが地面に落ちてくれるので、これを利用できるようになるとかなりいい感じ。
13. 垂直ミサイル避け
    垂直ミサイルは着弾タイミングが掴み難い。故に左右切り替えしで避けようとしても、切り返すタイミングが分らない。なので、垂直ミサイルは地面に円を描く様に移動する事で避ける。円の動きは移動ベクトルの方向が常に変わるので、切り替えし云々を意識しなくてもミサイルをあらぬ方向へ誘導する事ができる。ブーストダッシュしつつ大き目の円を描く様にするのがポイント。

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ここに書いてある事を鼻で笑えるようになった頃には、AC2/AC2AA をクリアできている事でしょう。まあ、頑張ってちょーだい。

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