お茶とダイオキシン

情報提供のし方は十分なのか?


静岡県内産のお茶について、ダイオキシン測定が行われている。
企業秘密にあたる情報ということで、分析方法が非開示とされたので、異議申立てをした。

関心の焦点は、お茶のダイオキシン値がどの程度かということよりもむしろ、結果についての説明がどのように行われるのかという点。

結果の安全性だけが強調されて、風評被害を防ぐという名目で、都合のよい情報だけが不十分な形で流されるとしたら、それは適切な情報提供とはいえないはずだ。


お茶とダイオキシン−異議申立て

非開示理由説明書
−分析方法が非開示とされた理由を、お茶振興室が審査会に説明した文書

非開示決定は取り消され、全部開示されることになりました。

非開示の取り消し決定書
非開示理由がなくなった(状況の変化により企業秘密にはあたらなくなった)と判断がされたことから、非開示決定が取り消され、全部開示とすることになったもの。



** 全部開示までの経過 **


流れているのは「あなたの手の中に」です


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