妖精のしっぽ・らくがき日記　

ほんの戯言です、お付き合いくださると嬉しいな
妖精のしっぽこと、ファンタジーテールから葉月の近況まで
何でもありのページの予定です。

らくがき日記

最新・日記　　１０月の日記

大変長らく何も更新出来ませんでした（＞＜） 　というか、仕事が進まないという、もう漫画家人生終わりとちゃうか？ 　みたな事態に落ちいってしまいました。 　ここ数年ですが頭が回らないというか、、、 　よく、漫画家だと分かった時、人様から「絵も話も全部一人で考えるん?」 　「よくこんな話が思いつくね」と、言われましたが 　現在自分自身がそういう感じでございます。 　頭の中のシナプス切れまくりとちゃうんかい？？　　みたいな。。。。 　更年期障害、うつ病、年、といってしまえばそれまでなんですが 　始末に悪いのは「そんなにたいしたことでもない」ということなんです 　日常生活には何ら支障は無く、普通に暮らせます、家事も出来ますし、対人関係も 　問題なくこなせます。 　ただ、漫画が描けない、話が浮かばないだけなんです 　　（大問題といえばこいつは大問題なんですが〜） 　この状態で医者に行ってもどうしょうも無いんじゃないかという自覚もあり 　悶々としていました。 　多分、気持ちを切り替えてこのさいすっぱり漫画を書く自体を止めてしまえば 　好転もあるかも、、とは思ったんですが 　書き起しの単行本がある以上そういうわけにもいかず、、 　が、結果的には同じ状態になり、でも、自身はず〜と「書かなきゃ」を引きずって 　いたので切り替えも好転も無いという、、　（泥沼〜） 　でも、まぁなんとか、９巻は書き起せました。 　多分、このままとろとろと最後まで書きつづけると思います。 　「幻羽」に関しては一応最後の方まで大筋は出来上がっているので、、。 　 　大筋は出来上がっていても細かい組み立てが出来ないと描けない、のですが 　悶々としながらでも書かなかった時期があるせいか少しは書ける様にはなって 　いるようで、スロ〜スピードながら進んではいくようです。 　組み立てが出来ないというのは丁度、ジグゾーパズルで最後の１ピースが無くなり 　違うピースを無理やりいれたら全部が壊れてしまう。。 　そういう感じなんです。 　「幻羽」はエディターズサイトとお話して１５巻で完結させようと言うことになりました 　多分、それくらいでまとまると思うと私が話したからです 　まとまるはず、、　　多分　　はい。 　後６巻、なんとか頑張って見たいと思います。 　後のことはそれが終わってから考えたいと思います、これからも書きつづけていくのか 　そうじゃないのか、、、。 　私は「漫画を書くのが好きだから書く」というタイプの作家です 　逆にいえば「好き」じゃなきゃ描けないんです（＞＜） 　（そういう意味ではプロ失格、（＞＜）） 　現在、書く作業が苦痛に近い状態です。 　これが一時的なものなのかそうじゃないのかは私自身にもよく分からないです 　作家さんが誌上から消えるのはそういう状態なのかもしれません 　単にいま、私自身に元気が無いからこういう発言が出るのかもしれないです。 　「幻羽」を書き上げた後、何馬鹿なことを言ってたんだろう、、ということになるかも 　しれません 　「これからもバンバン書くで〜！」となっているかもしれません。 　私自身はそうなることをセツに願っております。 　 　ともかく、「幻羽」は完成作品として生み出してやりたいと思っているので 　最後まで頑張ってみます。 　元気が無いからといっておなざりにしたり、手を抜くつもりは無いです 　上手くはまらない最後の１ピースは作品を面白くするためのあがきでもあります 　自分自身で満足がいかないから、１ピースが歪み全てが壊れるんです 　最後まで満足のいく１ピースをはめ込み仕上げてやりたいと思います。 　小説に関しては、、、全１５巻を３巻にわけて発刊されます 　挿絵、カバーは私が書くことになりました、私としては人様にお任せしてみたくも 　あったんですが、、　（単に人様の絵で見てみたいという好奇心で） 　ぎりぎりで入稿は終わりました、１０月に９巻と供に発売されると思います。 　中身に関しては、、　あ〜、う〜、、、（−−） 　読みやすい文章だとは思います、私が書くよりか読みやすく分かり易いかな、、 　とは思うんですが、、 　正直なところ　これは小説なのか？　という感じです。 　台詞で話が進んどるんとちゃうか？？　って感じで、、 　話自体は漫画のとおりに進んでいます、自作の作品ながら 　結構おもしろいんとちゃう？　って思うんですが、、　（←おいぉぃおい自画自賛か？） 　ただ、私自身が結構ハードな小説が好きであり、小説にはうるさいよ？って 　マニアじみているのでそういう感想がでるのかもしれません 　万人に読ませるにはこういう書き方のほうがいいのか？？とも思います 　息子が夢中になって読んでいるジュニア文庫タイプの小説を貸してもらって 　読むときに「ものたりね〜、もうひとひねり、、」とうめいてしまうので 　感覚が違うのかもしれないとは思うことは思うのですが、、、。 　 　興味をもたれましたら、ぜひ読んでいただきたいです 　そしてどう思われるか、、あなたのご意見お聞かせください。　ｍ（_　_）ｍ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｈ１６年１０月１日　葉月　拝

妖精のしっぽ

雑文・ＩＮＤＥＸ　 　あ　か　さ　た　な　は　ま　や　ら　わ

最新・雑文　　６月１０日　更新

コンビニ 　娘が実際体験した出来すぎたお話。 　近くのコンビニで娘がジャンプを買おうとレジにもって行きました 　レジにはバイトらしきお兄ちゃんが 　週刊ジャンプを差し出す娘に 　バイトの兄ちゃんが一言 　「暖めますか？」 　なに？と娘は思ったそうですが 　「いえ、、、。」 　と答えると 　「美味しいんですけどね」 　と、残念そうにバイトの兄ちゃんはのたまいながら 　ジャンプを袋に入れてくれたんだそうな、、、。 　、、週刊少年ジャンプ、暖めると美味いのか？？