妖精のしっぽ   

「か」の項目


  皮  7月18日 更新 

 皮

 私はどうも皮が苦手であるのです
 ほとんど好き嫌いのない私ですが、皮だけはあんまり食べたくないものです
 カリカリに揚げてあるのは良いんです、美味しい!
 でも、あの、くにゅっとした食感がいかん、
 なんかぐにゅぐにゅとしまりのない根性のなさが嫌
 家族はそうではないようなので
 好きなものが皮を食べる、世の中上手く無駄の無いように出来ています

 食物の皮は嫌いな私ですが
 自分の皮はそうでもありません
 かさぶたなどをはぐのはとても好きです
 硬くなったかさぶたをころっとはぐ瞬間!ぞくぞくっとします
 傷の治りを待ちきれずはいじゃうことが多いので
 又血が出て来るのですが、、やめられまへん(><)
 +私にはアレルギーの気があり
 現在も手に湿疹が良く出来ます
 これが治りかけに又、皮がぽろぽろむけるのです
 これもたまらなく好き〜
 ぽりぽり、ぽろぽろ、むきむき、はがしはがし♪
 、、、変態さんかも知れないですね、、
 でも、マゾさんでは断じてないです
 あんまり痛くは無いので、、痛いのは当然嫌いです


  柿   1月1日 更新 

 柿

  柿、果物の柿、
 以前日記にも書いたことがあると思うが
 家の主人の生家では元旦に鏡餅の上に乗せる串柿を家族で分け
 中に入っている種の数でその年の運勢を占うという風習がある
 結婚以来私も同じようにその柿の種占いを元旦にするようになった
 中に入っている種の数がその年の苦労の数なんだそうな、、

 甘いものが少なかった昔には干し柿はとてもおいしい菓子だったのだろうと
 思うのだが、いかんせん、甘味があふれている現代
 干し柿はノスタルジーを刺激はするが、さして飛びつくほどの菓子ではない
 、、と、私は思う、、
 実はそんなに好きではない、月餅の餡の中に練りこんだのとかは
 結構すきなのだが干し柿そのままというのは、、
 だから、占った後の干し柿はたいていおじいちゃんかおばぁちゃんに行く
 毎年少しは食べようかなとむしって口には入れるのだが
 一口で終わってしまう、、いかんあぁとおもいつつ、、
 でも月餅の餡に練りこんである干し柿は美味しい、、
 加工すれば、とてもいける
 つまり自分で加工する手間を惜しんでいるのが悪いのだが、、、
 私には月餅は作れない、、、

 よく川のそばや山道を車で行く時
 たわわに実る柿の木を見かけることがある
 民家が近くに無い時が多いので、いったい誰が植えたのやら、、
 と、ふと考えてしまう
 まだ、干し柿が貴重な甘味だったころ誰かが植えたものだろうか?
 それとも旅人が食した柿の種が落ち、自生したものだろうか?
 鳥獣が運んだ種だろうか、、?  
 いずれにせよ今はからすか何かの餌になっているようだ
 こういう柿の木には何故か日本の風景を感じてしまい
 なにやら物悲しいが豊かな気持ちにもなり
 好きだなぁ、、と思う。


「け」の項目

  計算   10月22日 更新

   計算

   子供にはあまり大きな声ではいえないが
  私は、よく計算間違いをする、、
  電卓を使うとよけいそれが顕著になる
  押しまちがいという奴だと思うが、、
  だから毎年の確定申告は恐怖である
  暗算にはあまりにの膨大な領収書の山、
  一つ一つの単価が低いのでその分数が多い、当然電卓になるが、、
  だもんで、毎年お正月休みの間にひいひい言いながら片付けているありさまだ。
  今年、その確定申告が終わり、すでに忘れていた9月
  突然、税務署から呼び出しの葉書が来た
  な、、なにごと〜!!と、ぱにくりつつ、指定の日は都合が悪かったので
  日にちの変更を申し出る、
  その電話で、呼び出しはどうも経費の数字があわないとのこと
  「計算間違いか、写しまちがいだと思いますよ」という
  税務署の方のお話に、、こりゃぁ、間違いなく計算間違いだ〜!
  と、「たぶん計算間違いではないかと思います〜」と答えると
  「大きいですよ?」とのご返答
  そうか、、そんなに大きな計算間違いか〜(><)
  でも、、私ならありうる、、、

  当日、結果は外注費の書きもれ、、
  そりゃあ、おおきいいわなぁ、、、
  でも、計算自体はあっていたことにちょっとほっとした私なのでありました。

  この電卓の計算まちがい
  パソコンのキーボードの打ち間違いに通じるものがあるような気がするのは
  果たして気のせいであろうか、、?
  パソコンのキーの打ち間違いも半端ではなく多い私なのであった、、、。