*「アスベストについて考える会」は「アスベスト根絶ネットワーク」に会員として参加しています。
*ここでは「アスベスト根絶ネットワーク」とその著作物について紹介します。


  1. アスベスト根絶ネットワークと本の紹介

  2. アスベスト根絶ネットワーク機関誌「アスネット」への投稿


    1. 『静岡県のアスベスト対策の現状』アスネット34号(1996.8.21)

      自宅近くの、鉄筋4階建てなど 計15棟の県職員住宅が、5年余りの期間をかけて取り壊しされ、 新築 されると聞いたのは、昨年末のことだった。

    2. 『静岡県のアスベスト対策の現状(その2)』アスネット35号(1997.3)

      昨年末、県職員住宅取り壊しの一期工事は終わった。
      倉庫のスレートや風呂場の天井に使われていたアスベスト成型板は、防護服を着た作業員によって手作業で取りはずされ、 浜松市内の管理型処分場に埋め立てられた。


    3. 『私の目で見たアスベスト問題』アスネット36号(1997.12)

      1年が過ぎて、なぜこの問題が今まで解決されることもなく、多くの人からの関心ももたれないまま、今もなお残されたままになっているのか、その理由を知りたいと思う。
      県や市への要望や、省庁への質問の回答も予定されているので、この時点で今感じている問題点をまとめてみた。

     


    アスベスト根絶ネットワークと本の紹介

    アスベスト根絶ネットワーク

    1987年、学校の吹き付けアスベストが社会問題化するなかで、アスベストによる被害をなくすため、アスベスト根絶ネットワークが結成されました。
    首都圏を中心に、各地の市民、職員団体、労働組合などが参加しています。
    毎月第三木曜日の夜、東京大学で月例会を開き、各地のアスベスト問題について情報交換し、機関誌「ASNET」(原則として季刊)を発行しています。
    特に、ビル解体・改修時のアスベスト飛散防止対策、新築時のノンアスベスト化の周知徹底に力を入れてきました。
    全建総連などの労働組合、全国労働安全衛生センター連絡会議、日本消費者連盟などと共に「石綿対策全国連絡会議」および「アスベスト規制法制定をめざす会」に参加し、 政府・地方自治体との交渉を通じてアスベスト規制の強化にむけて活動しています。
    どなたでも月例会に参加し、あるいは「ASNET」を購読できます。



    アスベスト根絶ネットワークの本

    「ここが危ない!アスベスト」 [発見・対策・除去のイロハ教えます]
    緑風出版 発行  プロブレムQ&Aシリーズ14  1996年8月20日  1800円+税

    知らずしらずに体を蝕む *アスベストはどういうもので、どこにあって、どう危険なのか?そのすべてを徹底解説!*

    ベビーパウダーから家電製品、建築資材まで広く使われてきたアスベスト(石綿)は人体に有害だ。
    でも、それはどういう物で、どこにあって、どう危険なのか?
    本書はその危険性を解き明かし、発見の方法から、助成制度などを含めた除去の対策まで、具体的に紹介する、実践的アスベスト根絶マニュアル!


    「ノーモア アスベスト−これからの有害廃棄物対策」
    くろうじん出版事務所 発行  1994年7月  1800円


    「アスベストなんていらない−発がん物質アスベスト追放宣言」
    リサイクル文化社 発行  1990年10月  1200円


流れている曲は「もしできるなら」です。


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