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TOPIC 04
*いただいた1970年のオートテクニック誌*
わたしのページを訪れてくれた方から、貴重な1970年のオートテクニックをいただきました。
(堀田さん提供)
この当時のオートテクニック誌って、250円だったんですね。サイズもB5で、かなり小さいです。でも、小学生だったわたしには、高価な本で、なかなか買えませんでした。(当時の小遣いが、月に300円か500円だったと思います。)それに、小学生だったわたしには、内容がかなり難しいです(^_^;)
内容は、『レーシングタイヤの特徴と使い方』、『ウイング、その効用と解明』、『動弁系と高速化』なんてのが図解、グラフ等を使って詳しく説明されています。『技術ジャーナル・NACAのダクト』ってのもあります。かなりマニアックな内容で、今読んでも面白いですね。
レーシングカーのフレームの写真や、サスペンションの写真なんかも多数載っていて、機械大好き少年にはうってつけの本ですね。今では、機械好き中年ですが・・・?
特集では、第3回東京レーシングカー・ショーが取り上げられていて興味深いです。当時のプライベートチームやコンストラクターの軽の360cc(または、500cc)のエンジンを使ったマシンが数多く取り上げられてます。レポートは、津々見友彦さんです。懐かしいですね。津々見さんは、当時から、結構、解説やレポートが雑誌に載っていました。