2013年6月22日 佐原水生植物園散策 |
(01/06) 佐原囃子の演奏 |
(02/06) 観光客で満員のさっぱ舟 |
伝承郷土芸能である佐原囃子は太鼓、つずみ、
笛、鉦(小さな鐘)の演奏で京都の祇園囃子に
似ているが鉦の音は目立たずゆったりした
繊細な演奏に聞きほれました。二人の船頭の
竿捌きも曲に合わせ息があっていました。 |
満開のあやめの合間を進むさっぱ舟。
週末で家族連れや若い人も多く咲揃った
数十種類のあやめの競演を鑑賞して
いました。乗客もどこかのんびりムード。 |
(03/06) 植物園内の水路を行くさっぱ舟 |
(04/06) 水生植物園の入り口にて |
紺のかすりの着物に赤い前掛けの女性の船頭
が竿一本で上手く船を操っていました。最近は
船頭さんも高齢化が進み若い女性の船頭を
募集していますが成り手が少ないとか。 |
早春の梅に始まり5月の藤6月のあやめ
花菖蒲。初夏の睡蓮、蓮と一年を通じて
花を楽しめます。7月第2週の佐原大祭
には睡蓮を見物に来る人も多いのでは。 |
(05/06)あやめの群落 |
(06/06)あやめの群落 |
江戸紫、紫式部、筑波小町等なんだかもっともらしい名前をつけたあやめが数十種類
群落を作り、おのおのは小さな立て札で品種名を紹介しています。 あやめか
杜若(カキツバタ)か花菖蒲かの区別もつかない私には殆ど始めての品種名でした。 |