2011年8月〜14年4月 北鎌倉の古刹、建長寺から円覚寺に |
(19/42) 建長寺、国宝の梵鐘をバックに |
(20/42)建長寺の本尊・地蔵菩薩像 |
未だ残暑厳しい街中と異なり、五山第1位の
広い境内は爽やか。1時間前の軽い夕立の
後で霧が立ち込めているような幻想的な景観。
茅葺の鐘突き堂は周囲の景観にみごとに調和。 |
禅寺の本尊は通常釈迦如来だが建長寺は
2.4mの優しいお顔の地蔵菩薩。この地は元
は罪人の処刑場で地獄谷と呼ばれ心平寺の
地蔵堂があった事に由来するものです。 |
(21/42) 建長寺山門前で社友会メンバーと |
(22/42)円覚寺 洪鐘(大鐘)をバックに |
14年4月16日社友会のメンバーと奥方二人
で北鎌倉から若葉のかおる鎌倉街道を散策。
久々の再開で話も弾み八幡宮、鎌倉駅まで
10Km近く歩きましたがが疲れませんでした。 |
正安3年(1301年)の刻銘のある国宝の大鐘。
建長寺の大鐘、常楽寺の銅鐘と共に鎌倉3大
梵鐘の一つ。急勾配の石段を登った鐘突き堂
からの眺めは東慶寺や富士山を展望できます。 |
(23/42) 円覚寺・仏殿中尊の宝冠釈迦如来 |
(24/42) 円覚寺山門にて |
元寇を鎮定した北条時宗が両国の戦死者を
分け隔てなく供養する為に創建した寺、円覚寺
仏殿のご本尊。如来であるが宝冠や胸飾りを
まとうおごそかで頼もしい木造の丈六仏です。 |
午後3時過ぎ明月院から歩いて来たので
蒸し暑く汗をかいた。広い境内は人も
まばらですが蒸し暑さは残った。梅雨時の
寺院参拝は早朝か午前中が望ましい。 |