2007年9月15日 ラッサ郊外ヤムドク湖にピクニック |
(19/24) 天空の湖ヤムドク湖 |
(20/24) カンパラ峠の休憩所 |
鏡面の様なコバルトブルーの湖面。
切れ落ちた谷間をクネクネ伸びる山道を
1時間余りバスに揺られたどり着いた峠。 |
バス停から100mも離れていない山頂に
近い展望台までの登りはきつい。一歩一歩
ゆっくり歩くが空気が薄く息が切れた。 |
(21/24) 歌で歓迎する農村の子供達
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(22/24) 子供達と |
ヤムドク湖からの帰り道、ラサから50Km
離れた200人位の半農半牧の村の区長の
家を訪問。事前に予約済の訪問であったが
元気な子供達が合唱で迎えてくれました。
外見は日本の小学生と変わりません。 |
雲南省の少数民族と同様一人っ子政策の適用
除外で村は子供の数が多く一見豊かに見える。
ラサ近郊の半農半牧のチベット人は中国語を
話せず中国政府の差別政策で強制移住させ
られ、物価の高騰で先祖伝来の土地を手放さ
ざるをえず貧困にあえいでいるのが実情です。 |
(23/24) ホテルロビーのギタリスト |
(24/24) 上海空港にて油彩画家Aさんと |
民族衣装のギタリストが客の送迎。
歓迎は民族衣装の若い女性が首にカタと言う
白いスカーフを掛けてくれた。カタは来客の
歓迎と旅の安全を祈る意味があるとの事。 |
チべット人の素朴さと信仰の深さに感銘した旅の
反面、深刻な民族問題の存在を実感しました。
09年3月19日,銀座の渋谷画廊にてAさんの
個展開催。2年ぶりに再会しました。 |