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2016年12月9日〜13日カンボジア王国アンコール遺跡を観光旅行しました。(P-1/2)。
現地は乾期で11月から2月まではベストシーズン、昼間は気温30℃、やや蒸し暑さを感じましたが
朝は涼しく快適でした。1週間前に近畿日本ツーリストに旅行申請し空きのあるグループ旅行に
割り込んだ旅行日程、ビザ取得も自分で行ない、成田〜現地の空港間は添乗員無しの一人旅
と言う条件でしたが大きなトラブルも無く快適な南国への旅でした。

2016年12月10日 アンコールワット、アンコールトム遺跡散策
 
 (1/12) ご来光を待つアンコールワット

(2/12) アンコールワット第3回廊から密林の眺め
 
2日目朝5時、ホテルKemala-Angkor-Spaを
出発してアンコールワットの朝日を見物に。
堀に囲まれた中央塔正面には多くの人が
早朝にもかかわらずカメラを構えています。
旅行3日目、アンコールワット内部をゆっくり
2時間かけ」散策。中央部の第3回廊は急な
階段を登り一段高い内部のテラスに到着。
四方をジャングルで囲まれた雄大な眺めです。
 
(3/12) アンコールワット中央塔をバックに
 
(4/12) アンコールトム・バイヨン寺院遺跡
第3回廊の中央部砲弾形の尖塔は観音菩薩
等の精緻な仏像彫刻で覆われています。
大乗仏教寺院として建設され後ヒンズー教に
改宗、2つの宗教の神々が祀られていました。
旅行2日目、四方を3Kmの城塞と堀で囲まれた
広いアンコールトム都市遺跡を2時間半散策。
中央にバイヨン寺院があり東西南北に広い道が
貫通。四面仏を祀る南大門はここをクリック。

(5/12) バイヨン寺院の観音菩薩像と共に

(6/12) アンコールトム・ライ王のテラス遺跡
アンコールトムは大小51基の四面仏塔があり
196面の菩薩像が参拝者を見下ろしています。
その一つクメールの微笑を浮かべる菩薩像を
バックに。仏様の友達になったかな。
中央のバイヨン寺院から西北に王宮遺跡があり
王宮の一部らしい平坦な石造建造物遺跡の
背景にそびえるバイヨン寺院の仏塔は霊峰
須弥山を表すクメールの仏教世界感を表わす。

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