※2005年5月、WHOが、ロッテルダム条約の委員会からの要請で、評価すべきアスベスト代替品のリストと繊維発がん性のメカニズムについてのデータを募集しました。9月7日から10日にかけて行われる予定のワークショップでの検討後、報告書が出されることになっています。
データ募集(WHO:世界保健機関):繊維発がん性のメカニズムとクリソタイルアスベスト代替品の評価について
Request for data - Late data submissions still accepted
Mechanisms of Fibre Carcinogenesis and Assessment of Chrysotile Asbestos Substitutes
日本語に翻訳したものはこちらに⇒海外情報2005/WHOのデータ募集
−アスベスト(石綿)テープ代替品調査(2004年4月〜10月〜継続中)−※2004年4月現在、ガラス工芸教室では、クリソタイル含有率95%以上のアスベストテープが使われています(使用温度750度〜1000度程度)。代替品として、使用可能な製品を調査しています。(これに関する情報をお持ちの方は、ご協力をお願いいたします。)
※具体的な調査結果が必要なため、商品名、企業名で記入しています。以下の製品が代替製品のすべてということではありません。また、わかった範囲で記載しているので、記載事項に不十分な点や不明な点があることをあらかじめご了承ください。
アスベスト(石綿)テープ(pdf)
調査した製品と調査結果(※安全性について調査中)
アルミナテープ(pdf)
アラミド繊維 ケブラー(pdf)
セラミックテープ(pdf) セラミックファイバー紡織品 ファインフレックステープ(pdf) ガラス長繊維紡織品 インサルテックステープ(pdf) 複合素材繊維 パイク(照会中)(pdf) PBO 繊維 ザイロン(pdf) ガラス繊維 シリグラス(pdf) シリカテープ(シリカファイバーシート)(pdf) ステンレス繊維 ナスロン(pdf)